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2021年01月03日

【鉄道作品 日本形】国鉄客車シリーズ その1 スハ43 オハネフ12 オロネ10 スロ54

[2020年5月及び 12月制作]

 青い旧型客車!

 自分に刷り込まれた、憧れの列車でした。

 嘗ては大阪駅で福知山線、京都駅で山陰本線の青い客車を見るたびに羨望を感じ。
 静岡に住んでいた頃はEF58の曳く団臨(スロ62連ねた緑一色。はたまたスロ81)やら急行荷物列車が憧憬の対象になってたんですよ。清水港線はぎりぎり間に合ったり。大井川は勿論です。

 葡萄色の客車が過去のものなのに対して、青い客車は見ることは叶った身近な憧れなのでありました。
 しかし、長距離の乗車は出来ずの悔しさ!


 国鉄の旧型客車の青塗は1960年代に更新修繕のスハ43等から始まり、それに合わせて編成組む車両(主に急行列車用)も青塗になっていったようです。
 70年代に半々くらいになった感じで。
 また10代の軽量客車はほぼ全数が青塗になっていました。冷房付のグリーン車も同様です。対して、ほぼ全数が茶色のままで残ったのは60代の鋼体化客車やスハ32。
 一時期国鉄最大量数の客車であったオハ35・オハフ33は青茶半々くらいの感じ。

 この状態で旧型客車がほぼ完全引退する、1985年3月改正に向かっていったのでした。
 
 
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 基本の「スハ43」

 国鉄旧型客車のモデルの自分なりのスタンダードとして、2020年5月に作ってみたものです。
 お題は癖の少なく、使い勝手の幅の広いスハ43を選んでみました。
 1950年から製造の標準的な3等車です。3等と言っても、今でも通用するような快適な車内であり、質的改善に貢献したのでした。

 完全切妻の車体が特徴です。急行からローカル線の普通列車まで。


 腰板と幕板の比率はいろいろな見識とかあるところですが、形式図の印象と、あと「個人的な好み」で幕板多め腰板少なめ、窓の位置が低くなるスタイルに。ってこのあたりの設計は数年前の青大将編成と同じなのですが。ぶれない私。

 屋根もいろいろな表現がありますけども、カーブスロープは厚みが出せないので表現としては敢えて外しています。

 45度スロープですが、上下逆転の上、敢えて6x4の大型部品使うことで強度と軽量化、そしてコストダウンに繋げている由です。

 このコンセプトで、2020年9月に津軽鉄道オハ35(国鉄オハ35払い下げ車)や、同じく9月に戦前型客車(スハ34・オロ40・マシ38)を作った由です。


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 オハネフ12形 B寝台車。

 戦後初の3等寝台車としてまた初の軽量客車量産型として1955年に作られたナハネ10形を緩急車化してナハネフ10形に。更に冷房載せてオハネフ12形となったもの。
 10系軽量客車のB寝台車としては最初の形式であり、そして緩急車としての使い勝手の良さで最後まで生き残りました。1985年3月で全車退役。

 デビウ当時は特急にも使われ、最後のお勤めは寝台車付きの普通列車。活躍は稚内から西鹿児島までに及んでいます。
 模型的には欠かせない、便利な形式です。


 寝台側通路側で全く形状の違う側面が特徴です。窓が小割なのが寝台側。窓の開閉方向も通路側は下降窓、寝台側は上昇窓です。

 通路側窓は普通の横組。寝台側窓は3ポッチ分に窓枠はめ込む形で側窓構成してみました。
 
 雨樋はタイルであっさり表現。
 屋根はやはり45度スロープ(6x4の大型部品)です。


 カッコいい妻面。補強リブは初期軽量客車の証!

 配電盤が大きく張り出してるのも味があったものでした。こちら側が最後尾になるときは貫通路は開け放ちになります。鎖が2本かかってるだけ。展望車でしたね。


 屋根上は冷房装置AU14とベンチレータがスペースの取り合い。にぎやかです。
 右端の車掌室のみは冷房なし。




 側面おさらいしておきましょう。通路側の窓はあんまり納得いっていないので治すかもしれません。

 あと、応用でナハ10なども作れるかなと。

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 オロネ10形。A寝台車。

 1959年に製造された2等寝台車オロネ10形は、20系のナロネ21形の一般客車版です。自車発電電源を持って柔軟に運用できるように。

 やはり全国に配置されて広く活躍。ただしA寝台が要されるのは急行以上の列車であり、1982年11月で全車退役しまったのですが。最大23年の命。佳人薄命でした。


 左右側面で大きくは姿は変わりません。20系同様のHゴム留めの固定窓は窓上辺のみ表現としています。上段寝台用の小窓はA寝台車の特徴です。

 A寝台車の淡緑帯は如何にもな優等車の趣あってよかったものですが、1970年ころに消されてしまい青一色になってしまいました。
 個人的な好みで、A寝台車の帯は入れたままにしています。


 美しいサイドビュウ。台車はエアサスの表現行っています。
 床下機器はオハネフも同様ですが、タンクや冷房用発電機などを2x10プレートにレリーフ状に表現したものを下げています。


 妻面には例によって、配電盤表現。
 ほぼ同形態の緩急車オロネフ10形に見立ててテールライトつけてみるのも面白いかもと。

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 スロ54形。グリーン車。

 1952年から製造された特別2等車。一時期は「つばめ」「はと」に組みこまれ青大将塗装になっていたものもありました。

 特別2等車は3等車格上げ大出世車スロ62という仲間を加えつつ、しかし元祖のスロ60・スロ51・スロ52・スロ53・ナロ10が早期に失われてしまいます。
 1980年代迄生き残ったのはスロ54、スロ62、スロフ62の3形式のみでした。

 スロ54も全国で活躍しました。急行からの撤退と運命ともにしたのはA寝台車同様です。スロ62・スロフ62はお座敷車81系に改造され、延命したものもありましたけども。


 1966-67年、屋根を低く作り直し、そこにAU13形冷房装置搭載する改造を受けています。その際に台車もTR47→TR23に振替、重量増をさけています。
 低屋根化せずに床下冷房備えたマロ55形も2両のみありました。こちらも台車振替で再度スロ54に戻っています。
 

 床下冷房車も迷いましたが、まずはスタンダードなスタイルの車を作るの優先ですよ。低屋根に冷房載せた姿もグリーン車らしさがありましたし。

 薄緑帯は1980年迄は規定にあり、その後抹消されたようです。ただし引退直前でしたので帯なしの姿は珍しいようですが。
 
 窓割の違うスロ62なども今後の課題ですね。実はグリーン車ばかり5-6両連ねた団体臨時列車用編成も憧れるのです(これがそのままお座敷列車に移行します)。
 ただ、同じ形の客車ばかりになるので制作が大変ですけども。


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 ハネ・ロネ・ロザ……快適な夜を!

 次回に続きます。
 
posted by 関山 at 22:51| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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