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2021年01月01日

【鉄道作品[アメリカ形]】大陸横断列車「エンパイア・ビルダー」上

[2020年 11月末制作]

 アメリカ形は長く封印しておりました。

 しかし、最近の日本国内でも藤田様 しゅん様 bikkubo様とアメリカ形の大物作られる方が増えております。

 そして、自分の特に好きな「旅客」「電気鉄道」の分野が未だ薄い。
 思い切って、参入させていただいた次第。


 「エンパイア・ビルダー」はグレートノーザン鉄道の代表列車。


 シアトルとシカゴを大凡2泊3日で結び、1日1往復。設備の異なる「ウエスタンスター」合わせて2往復。
 少ないように見えて、大陸横断全盛期(1950年代)は近いルート(アメリカ北部)をノーザンパシフィック鉄道やミルウォーキー鉄道も同様の列車運行しており、4-5往復以上の便が毎日運行されていたのでした。

 それらも少しづつ落城し、1971年以降にAmtrakによって運行されているのは「エンパイア・ビルダー」のみ。それでも廃止はされず、2020年現在も健在です。

 無論、時代によって車両も異なります。
 現在はAmtrakのジェネシスとスーパーライナー客車での運行です。しかし、全盛期の記憶として印象つけられるのは1950年代のドームカー連ねた、流線型編成でありましょう。
 カラーリングはダークグリーンとオレンジに黄色帯を加えた華やかなもの。
 この塗色が、日本の湘南色のルーツになったのは有名な話です。戦後に入るようになってきたアメリカの雑誌写真を真似たとか。
 このアメリカ版湘南色はグレートノーザン鉄道のCI変更で一度消えたあと、なぜかBNSF鉄道(バーリントンノーザンサンタフェ鉄道)の標準塗色として復活している由。それだけ親しまれたものなのでしょうね。今なお東海道線他の帯色に名残残す湘南色に似ています。


 御託はともかく。編成紹介します。概ね1950年代後半から1960年代の考証です。


 機関車はW-1形電気機関車。B+D+D+Bの車軸配置で12軸が動軸という凄い機関車です。


 あたかも電化区間が続いたようにみえますが(笑)、グレートノーザン鉄道の電化区間はカスケード山脈越える部分の数十キロのみで、全体からすれば僅かな区間でした。ただし、この機関車は誇らしげに当時のパンフレットなどに紹介されていたりします。

 殆どの区間はディーゼル機関車の牽引でした。


 編成はもっともっと長いものをレゴ向けに縮めています。


 左から展望寝台車、フルドーム展望車、軽食堂車、ドーム座席車、郵便荷物車。

 実際には寝台車があと4両ほど、フルサービスの食堂車1両、座席車が3両ほど加わります。荷物/従業員用寝台車も。

<次回に続く……その前に!>

 余談。アメリカの旅客車について。
 
 等級は伝統的に2等級です。プルマン寝台車が1等 座席車が3等と考えると良い感じ。
 1等座席にあたるパーラーカーや、また3等寝台相当の車もありましたが圧倒的に少数派です。3等寝台が普及しない代わりに、リクライニングシートが1940年代から普及した由。この事情はAmtrakにも引き継がれています。

 客車の世代は木造車(-1930年代迄に引退)
 鋼製リベット打ちダブルルーフ(1920年代に普及)
 鋼製スムーズサイド(1940年代に普及)
 ステンレス(1950年代に普及)
 に大別されます。鋼製ダブルルーフのゴツい客車は今もプライベートカーとして健在なもの少なくありません。

 アメリカのディーゼル機関車は概ねメーカーの規格品ですが、客車も同様です。
 カラーリングが異なるだけで同じ形の客車が様々な鉄道会社に納入されたりしていました。
 ドーム展望車は1950年代に流行りました。これも多くはメーカーの規格品です。

 各鉄道会社が行っていた旅客輸送は1971年にAmtrakに統合されましたが、当初は各鉄道の車を塗り替えて使っていました。
 1980年代に大量にアムフリート形(平屋)や、スーパーライナー形(2階)に置き換えています。平屋は北東回廊メイン、2階は大陸横断用です。

 電気運転行ってる区間は稀。ボストン−ニューヨーク−ワシントンの北東回廊のみです。嘗てはミルウォーキー鉄道に8000kmに及ぶ長大な電化区間がありましたが例外的なもので、1970年代に電化設備撤去されてしまいました。

<次回に続く>
posted by 関山 at 14:13| Comment(0) | 鉄道作品アメリカ形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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