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2020年06月05日

【作品紹介】ぬぬつき様の自由形片ボギー気動車 推進軸駆動!

 先方の記事:片ボギー気動車:庚ロ80型/81型
https://ameblo.jp/type-n2/entry-12593475074.html

 気動車。今度はおもいっきり昔の片ボギー式気動車です。

 片ボギー気動車はボギー台車への複雑なユニバーサルジョイントなどの推進軸などを避けるために生まれたもの。また、3軸車として2軸車とボギー車の中間程度のサイズにできるメリットもあったはず。

 但し、ジョイントの進化でボギー台車の問題がなくなったこと。気動車そのものの大型化により、戦前既に1940年代には廃れていますが。

 戦後も運用に使われたものは少数あり、加悦鉄道のキハ101は1980年頃まで予備車としては使われていたそうです。
 同車はその後も動態保存され、今に至っています。現存最後の片ボギー式気動車でもあります。今後も動態保存が維持されること願っています。




 この作品、生まれたコンセプトが興味深いです。

 製作者のぬぬつき様、2019年は長期のオフ会遠征が多く、そこに持ち歩きやすい車両を作る必要があり、「頑丈・持続・小型」を狙ったとのこと。ここは先方の記事が詳しく面白いです。こんな遊ばれ方もあるのだ……ということですね。


 なお、架空鉄道的には「 ローカル線を走る気動車(ガソリン車)として開発が行われた。ガソリン車は、蒸気機関車よりもコストが低く整備性・運用性にも長けるため、需要が低い地方路線にはうってつけの存在であった。」とのことです。
 時代考証的に、1930年代のことなのでありましょう。

 ここの設定も面白いので、やはり先方の記事参照されたし……です。


 本線用と思しき、青い客車背景に。よき対照ですね。



 作品としては、全長22ポッチ(バケット部分除く)のモデルです。7幅なのでより小型感が強調されておりましょう。

 参考にされたのはやはり加悦鉄道のキハ101だそうで、オレンジと白のツートンカラーがそれっぽいのですね。旧型車両につきもののシルヘッダは割愛ですが違和感はありません。全体に程よくまとまった、可愛らしいモデルです。

 プリントタイルのマーキングも似合ってます。

 なお、写真によりバケット(荷台)は有無があります。
 時期によってついたり外したりされたのでしょう。実物でも設置や撤去の改造歴重ねた車も多いですし。


 貨車牽いて。この種の気動車は平坦線区ならこうした使い方も似合います。


 構造概念図。こうした図はぬぬつき様の得意とされるところです。
(優れた教材をもつ、皇国の教育水準はきっと高いことでしょう)

 テクニカルな動力ユニット部分にはLモータが固定され、大きなパワーを生み出します。当初MだったのをLに換装されたとのこと。実物がガソリンエンジンからディーゼルエンジンに換装されるかの……ごとし?

 動力ユニットに受光機も結わえ付けられています。
 電池boxはコストと汎用性から単3仕様ですが。しかし良くぞ22ポッチの車体に収まっているものですね。

 そして、この概念図から察するに、強度もありメンテナンス性も良さそうです。


 真髄ともいえる、動力部分。
 実物の片ボギー車は先述の通り、1軸側のみを駆動するのですが、この作品ではボギー側も駆動します。

 センターデフで床下に落とされた動力が前後に伝達され、ベベルギアで駆動。メカニカルで楽しい。また速度も控えめでローカル気動車らしい雰囲気になることでありましょう。

 台車枠は考慮無く車輪むき出しなのですが、戦前気動車のバーフレーム台車は軽量化最優先の華奢なものでしたから、下手にごつい台車枠があるよりはリアルかつ、雰囲気を掴んでるともいえましょうね。


 電池交換の様子です。1ピンだけの固定。


 横向けのPF受光部。なお、純正比によるライト点灯も。7幅とはいえ、よくぞこの車体に収まっているものですね。


 楽しい編成。本線用の急行気動車にぶら下がる。
 
 キハ55クラスがオハ35クラスの客車曳き、更に最後に私鉄買収の小型気動車がつながるようなイメージでしょうか。こんな編成もリアルと言えばリアルです。
(でも、この作品的には動力車は小さな気動車の方なんですよね(笑))


 山中に分け入る。過酷な条件の支線でもこの気動車が大活躍。


 戦後生まれと思しき大型気動車と。
 総括制御はできるのかしら? 出来てもおかしくはないんですよね。機械式気動車を液体式に改造される事例は多かったのです。


 客車。手荷物合造車を曳いて。

 気動車が客車牽くのは日本の私鉄では、或いは台湾や韓国の国鉄では見られた光景です。また、客車列車の最後尾に気動車がぶら下がるなんて列車もありました。



 なんと2両目も(奥の車)。


 模型的にはトレーラーです。なので内装あり。支線用ですからロングシート。
 なお ぬぬつき様の作品で多く見られる仕様が、内側に開閉可能な扉です。開閉には屋根外しが必要ですが、外開きよりは日本型としてリアルなのですよね。


 単行気動車同士の列車交換。


 気動車同士の重連。貨車も曳いて、長閑に。

 それにしても羨ましい情景写真であります!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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