魔改造で5幅のナローゲージシリーズでイキってた私をガツンと50Tレール(ロッキード式のアレ)でぶん殴ってくださるような作品です。

「いろいろと試行錯誤ちう。 短い試験線では、トルクもスピードも十分な感じ!」
ツイートでは2枚の写真とこのコメントのみなのですが、情報量が濃厚です。
先ず、車体が4幅ジャスト! わずかに足回りだけが0.5プレート分はみ出してますが。
繰り返しますが、4幅ジャストです。
そして、軌道が1幅。
足回りや動力車をみると所謂「ひだか式」準拠のようでありますが、軌道の1幅化で程よい華奢さを演出出来ますし、資材面でも有利で有りましょうね。曲げる方法は……4.5Vレールでも使われるのでしょうか?
尤も、走行安定性は気がかりです。左右のガードローラーでどこまで抑えきれるか……でしょうね。
動力系が無改造なのは言うまでもありません(笑)。

拡大、動力部です。PUモーターは3x4パネルの中に収まってしまうのですから、4幅ジャストに支障にはならないのです。駆動系はベベルギアで下方に落とす王道な感じでしょうか? 支持ローラーはやはりひだか式でしょう。

3両編成を想定されているようです。
車体形状が程よくレトロヒューチャーで可愛いものですが、これは東山動植物園の「スカイビュートレイン」を意識されたものだとか。遊戯施設としてのモノレールシステムではありますけど、中量輸送機関としての妙な魅力があります。
小型であればインフラも小さくて済みますから、レゴの街への導入も難度低くなるのですよね。
それにしても、1x2のウエッジカーブスロープで締めた、足回りの絞り込みがキュート……!
さて。
12月9日のツイートから続報が無いのが残念なのですが、小型車両モデルの世界に革命を起こしてくださってきた たむちん様ですのでいろいろ、期待しております。
追記:続報いただきました! かなり完成度上げて居られます。
ありがとうございます(^3^)/
— たむちん (@tam_modeler) 2020年2月17日
ちょこちょこと進めてますので、近日また投稿しますね!! pic.twitter.com/GrVD1xNLe5