自分はヒッピーでもバックパッカーでもないんだよな。
— 関山@浦賀/次は2/11横浜大倉山オフ?・2/29艦船オフ川崎参加 (@houmeisya) 2019年12月2日
自分の服はエスニック趣味だけど断じてヒッピースタイルではないし、
旅行はトランク愛用で、バックパックは寧ろ忌避してる(便利そうだとは思うけど)。
トランク使うと、バックパックとは旅のスタイル変わってくるよ。
ヒッピー系はよく誤解されたのよね。
方向性はぜんぜん違う。
海外旅行時はバックパッカーでもないし。セミハードのトランクは高くないし(合皮のなら)、便利なんですが何故か普及しないですよね。
ここらの微妙なニュアンスの違いは
— 関山@浦賀/次は2/11横浜大倉山オフ?・2/29艦船オフ川崎参加 (@houmeisya) 2019年12月2日
「パンクとヘビメタの違い」(いや違いすぎるか)
「ゴスとゴスロリとロリータの違い」(これは相互関連有るが)
「神崎蘭子と小梅」(デレアニの蘭子回はよくできてたなぁ)
「ヤマイとマジョ」(ダブル厨二アニメ!)
位で説明できるかと思うw
喩えがオタク臭いですがw
まぁ一番わかり易いのがパンクとヘビメタ なんでしょうか。
昔の旅、への憧れは明確にある。昔というのが鉄道や汽船以降で1950年代位までの。
— 関山@浦賀/次は2/11横浜大倉山オフ?・2/29艦船オフ川崎参加 (@houmeisya) 2019年12月2日
汽車は時間掛かるのが当たり前で、飛行機はあるにはあるけど未だ特別なものだった時代の。自動車は自分で運転するものではなくて。
それをどれくらい現代でもできるか……? なのかな。
なので、昔の旅と言っても徒歩と騎馬の時代への憧憬は流石に無いのです(笑)。
いや、「日本奥地旅行」(漫画版は「不思議の国のバード」)とか読んでると憧れないといえば嘘になりますけど。
憧憬の対象は1950年代だと内田百閨iベタですな!)。
1970年代だと初期の宮脇俊三や種村直樹になるんでしょうか。
1980年代国鉄末期の少しづつ時代が良い方向に向かう流れも憧憬なのです。1980年代前半は今思えば明るい時代でありました。
いや、一番憧れるのは1950-60年代に地方私鉄を撮り捲くった「湯口徹」氏になります。
その意味で北京→莫斯科乗り通したり、米大陸横断往復したりしたのは良い旅だった。身近なとこでも「昼特急」で関西行くのは、所要時間的にも昔の急行列車の特ロ気分だったりするし。
— 関山@浦賀/次は2/11横浜大倉山オフ?・2/29艦船オフ川崎参加 (@houmeisya) 2019年12月2日
18での超長距離もそんな感じ(転クロの新快速とかは昔なら急行の並ロ相当だわな)。
Twitter観てると、こういう観点の「旅」をなさってる方は多いように思います。
なお、旅が楽しめるか楽しめないかの垣根ってありまして。
飛行機はFSCやSSC(スカイマークとかね)のYならOK。でもLCC嫌い。
高速バスは夜行3列、中距離昼便4列ならOK。夜行4列嫌だ!
フェリーの大部屋2等なんか最高。嫌いって人が理解できない。
ロングシートの長距離普通電車は、赦せるというか慣れちまった(嫌いだけど)。
ネカフェは寧ろ好きだけど、ドミトリーのゲストハウスは抵抗がある。後者の妙な陽キャバックパッカー的なニュアンスが苦手。
……って感じなんでしょうか。
移動を楽しむことが出来るか否かは重要な問題でありますね。18旅は時折混雑区間に出会いますけど、あれが地方の通勤通学ラッシュなら寧ろほっとします。すぐ降りて空いてきますからね(笑)。でもMLながらみたいな全区間でびっちり乗ってるのは堪えますねぇ。
妙な一線は引いてます。一応。
青春18きっぷのポスターは今にこの雰囲気を伝えてくれてると思うのです。決して、今求めて喪われたものなんかじゃない。
— 関山@浦賀/次は2/29-3/1艦船オフ(川崎)参加 (@houmeisya) 2019年9月23日
未だ、間に合うんですよ。 https://t.co/wOgSUlfpKq
昔の旅への憧れというと、これも。
ディスカバリー・ジャパン! 日本がやっと貧しさから抜け出して皆が豊かになりだした時代のはじめ……でありましょうか。
(鉄道ジャーナルのバックナンバーひっくり返すと、1960年代と1970年代は明らかに「空気」が違うのですよね。後者は限りなく現代に繋がってる……)
今も、残滓は残る。
それを求めて旅は続けます。