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2019年12月05日

【作品紹介】ジョージレモン様の「貝島炭鉱のアルコ」。9Vでロッド駆動!

 九州は筑豊の貝島炭鉱。

 ここは1975年の国鉄の蒸気機関車全廃以降も、蒸気機関車のみによる運行を1976年迄続けた事で知られます。
 それも常用されていたのが「コッペル」に「アルコ(アメリカンロコモティヴ)」の古典輸入機でありました。多くのファンのカメラに収まり、そして古典機たちは地元で大事にされています。

 幸せな機関車たちであったといえるでしょう。

 ここの「コッペル」は既に制作しております。
【鉄道作品日本形】貝島炭鉱コッペル。最小の?PF自走タンク機(2018年作品)
http://legotrain.seesaa.net/article/470789366.html
 


 さて、二周りほど小さかった残るは「アルコ」の方です。
 実は「コッペル」は大きなタンク機関車であり、自走の動力系など魔改造なしで収まるギリギリのサイズであったのですが。
 アルコは何らかの魔改造とか、割切りがないと無理だろうと踏んでおりました。

 いや然し!
 

 見事に、実現してしまいました。
 走らなくても、ダミーであったとしても許されるルックス。でも、この機関車は自走するのですよ。

 動力は9Vです。ロッドの可動は擬似的なものですが、これが物凄いアイディア勝負。詳細後述。

 車輪は観ての通り、中間軸が偏った癖の強い足回りが再現されているのですね。


 腰が低い印象に、「弁当箱」と言わしめたサイドタンクの大きさ。タンクのリベットのゴツさ。
 アメロコらしいキャブ周り。魅力たっぷりなのでありますね。

 炭鉱で使われてるウチにこんな形になったんだろうな……って感じのエンドビームも良い味です。


 斜め上より。ほぼ6幅ジャストに収まってる!
 缶胴上のドームもなんとも言えない味を出してます。


 拙作のコッペルと並んで。

 コッペルは重量44噸の割に小柄に見えて、アルコ重量22噸の割に大柄に見えておりましたので、このサイズ差は正解なのでありましょう。
(残念ながら静態保存機は別々の場所なので、並ぶ機会は無いのですが)


 貝島炭鉱の、あの雰囲気が蘇る。






 
 全長は似たようなものなのですが、腰の高い本線用のコッペルと、腰の低い入換用のアルコ……というキャラの違いが伝わってきます。


 コッペル手前に。
 ドイツと、アメリカ。


 全長というか第一印象の大きさに差異は少ないのに、やはり並べてみるとコッペルは逞しく、アルコは華奢な印象なのですよね。


 偶然?にもその印象が再現できた並びとなりました。



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 さて、アルコの制作過程と動力系を観てまいりましょう。


 試作1号機
 なんとかPFの動力系を魔改造無しで内蔵しようとした試みです。通常のPF自作動力機関車を想定されてた模様。しかし6幅では苦しく没に。


 試作2号機
 動力は思い切って9V化。ロッドの可動は別のモーターで行うという奇策です。


 試作3号機
 別モータ方式はうまく行かなかったようです。簡易ロッド駆動へのアプローチ。

 これをTwitterで最初に見たときには、動作原理が全くわかりませんでした……。


 どうやらこういうことだったようです。
 第2動輪にゴムタイヤ接触で動力取り出し、ベルトで前方に伝達。
 クランク回して、ロッドを前後に動かす。


 サイドタンクの大きなこの題材ならではの手法です。


 この3号機の問題は、未だ大ぶりになってしまうことであったようです。8幅相応ですね。


 そして。試作4号機。限りなく完成車に近い。

 動作原理は3号機のまま、小型化に成功されたようです。
 なお、第3動輪はスライドしているだけですね。


http://boxlego.blog61.fc2.com/blog-entry-561.html
 最後に、先方の記事です。
 完成版の内部構造なども分かります。必見です。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
 あと、蛇足。

 関山なりに貝島アルコの9Vロッド可動バージョンを考えておりました。
 一応、晒しておきましょう。何かしらの役に立つかも知れませんので。


 第3動輪を左右スライド式にするのは同じく。素直にここにクランクとメインロッドをつけるという手法です。サイドロッドなしメインロッドのみ簡易……は小型蒸機モデルではよくある割り切りですよね。


 メリットは……シンプルなことくらい?


 参考ということで。クランクの張出しが大きいのは欠点ですね。まぁ車輪に穴開けちゃえばこの辺の問題は解決はするのですけど。
 
 まぁ、魔改造はできたら避けたいものです。面倒くさいし、勿体ないですからね(笑)。 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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