何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2019年11月05日

【作品紹介】さくりん様のC11、006P電池でスマートフォルムを。

 レゴトレインでの蒸気機関車、特にタンク機の製作難度をあげるのは、動力どうするか……に尽きます。

 9Vは事実上不可ですから(例外あり)、どうにかして「大振りな」PFの機器一式を収めなきゃいけません。
 Mモータ、受光ユニット、単4電池用電池box。
 それを6幅のミニマムサイズに押し込む! 難度高いです。その上できちんと走らねばなりません。

 まぁ……それ故に工夫する楽しさに溢れる楽しいジャンルでもあるのですが。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 工夫には「ちょっとした加工」も肯定されましょう。

 嘗ての006P電池box(9V用)を、PFで使う手法は過去に公開されています。



 要点をもうせば、PF受光ユニットへの給電部分を内側線・外側線をそれぞれ短絡して上げればよいわけです。ぶった切ってコネクタ付け替える魔改造もありですが、アルミ片(アルミ箔などでOK)を挟み込む可逆的な方法もあります。

 これで、最大容積の電池box単4用をかなり小さくすることができる!



 これが実現の第一歩です。


 そして、完成です。
 定番のC11は真岡鐵道の325号機仕様とのこと。特定番号機ですね。

「ボイラーを小さく見せるためにデフレクターをできるだけ細くしたり、実車で見てきたものを詰め込んでみました♪」
 とのことです。フラッグ使ったデフレクタは薄く見せる効果がありますね。付け根がちょっと気になりますが……。

 全体のプロポーションは勿論良好です。ディテールも精細仕様といえるものでありましょう。全部盛り?なのですけど、均整とれてます。

 地味に効果が絶大なのは、タイルでサイドタンク裾を延長していること。サイドタンクに段が付くデメリット差し引いても、C11のサイドタンクの大きさや重み、少し隠れる足回りの上品さ……が表現できているのですよね。


 バックビュウにこそ、この種の機関車は、何かが宿ります……。

 背が低いこと。
 車輪の間隙が正確であること。
 露出したプレート車輪に台車枠表現が正確な従台車。

 そしてディテール。梯子や架線注意警告板。
 3枚窓を表現したキャブ。無論キャブ庇も。

 こちらを前にして走らせてみたいものです。


 サイドビュウ。

 もう何も申すまい。完璧なスタイル。バランスの崩れがありません。第2動輪と第3動輪の空き方も再現ですし。サイドタンク裾延長の効果も絶大。また、サイドタンクとキャブを分けて組んでいるのも嬉しいことです。ほんものはここ、隙間ありますからね。

 そして、第一動輪上の隙間。
 向こうがきちんと抜けています。
 
 動力機構次第で埋まってしまい、軽快さがなく鈍重に見えてしまう虞れあるところです。こだわり感じますね。

 如いて難を申せば。
 煙突が細すぎ?なこと、あとキャブの窓が小さいこと……。後者ですが、ドアとの間の1x1ブロックも窓部分に使ってしまえば、窓大きく見せられそうな気がします。

 あとメインロッドのスライド部分がやや不安げ。動作が詰まって動作不良に繋がるかもしれません。、


 フロントビュウ。デフの薄さは魅惑ですね。
 ヘッドマークの取付座にも注目です。

 この角度から見ても、サイドタンクの張り下げがバランス整えてるのも分かりますね。

 前部アップ。配管だけでなく、缶胴上の梯子まで表現があります。


 キャブ前。安全弁や汽笛やタービン発電機とその配管など。


 キャブ周り。電池boxのチラ見えは気にならないですね。
 理想は「黒」用いることかも知れませんが。

 キャブドアは開閉対応でしょうか?

 キャブ窓上の水切りの再現です。
 キャブ屋根の雨樋表現とは排他な仕様なので、どっちを取るかの部分ですね。


 肝心の中身です。

 後半部に006P用電池boxを置き、その上に受光ユニット搭載です。これでちょうどキャブ屋根の高さになるようです。
 Mモーターはアンダーミドルに配置。12歯ベベルで一度下に動力落としています。

 配線が複雑になるのは致し方なし……。
 電池交換はやや大変……でしょうか。それとも、従台車を外せばよいのかしら?


 サイドビュウ比較です。

 見事に機器類、収まってしまうものですね。

 余談ですが、モータを更に前方配置したらC12もできるかも知れません。
(第一動輪上の透きは諦めざるを得ませんが)
 また、大柄なEタンク機4110辺りも動力化できそうな?


 裏面です。第2動輪の上でモータからのパワーを承けている筈です。

 各動輪へはベベルギアで内部連動。ロッドのみで駆動するよりは損失がない……はず? 
 先輪は一般的な長ノーズの1点支持ですが、従輪はボギー台車を1点支持しているので脱線誘発のリスクがあります。取付部を1ポチ後退させて、テクニックの長2のアームで繋いで2点支持にすれば安定して走行するものと思われます。


 形状の良い従台車。例えば貨車用の台車もこの造りで量産したくなりますよね。車輪そのものは軸穴車輪の方がコスト安いかも知れませんが。
(先に指摘の取り付けピン部分、後退は可能な作りでしょう)



 試運転の模様です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます!

タンク機は電池の場所に困りますよねー。

サイドタンク裾を延長>
自動車のローダウンみたいにとてもかっこよく見えたのでこだわりました!

第一動輪上の隙間>
この部分見てもらえてうれしいですb

煙突が細すぎ?なこと、あとキャブの窓が小さいこと……。>
確かにもう少し太くしても良いかも。写真確認してみますー。
キャブ窓は3枚窓再現にぐっと詰めちゃったんですよね。
強度不安ですが1x1ブロック部分も利用してもいいですな。

メインロッドのスライド部分>
案外問題ないです。むしろ第1動輪と第3動輪の距離があるので、カーブで抵抗うけてる状態です。

電池交換はやや大変>
従台車が柔軟に動くようになったので簡単に交換できるようになりました!

次はC12も作ってみたいですが、先に客車かなー。
Posted by さくりん at 2019年12月06日 12:16
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]