9月14-16日に函館で催された「カネモリトレインフェスティバル2」のレポート1日目です。
なお、行きの行程と設営日に関してはこちら参照下さい。
【イベント】カネモリトレインフェスティバル2 旅立ちおよび設営篇(2019 9月13日)
http://legotrain.seesaa.net/article/470079729.html

まず、理解しやすく? 配置図です。
地上2線。高架2線。加えて路面電車とモノレール。
(路面電車は人工路盤内でトンネルを回ります)
JAMの「上野エリア」の再演を狙ったものです。
そこに、テーマとしては「北へのゲートウェイおしての上野地区」と。
併せて青函連絡船も持ってきました。東北をまでも凝縮する狙いでありました。
青い部分が基本的に建物。もい様とMugen様の。
右上の青い部分が海で、その中の緑基礎が連絡船です

さて。1日目の午前中は「列車動かしながら」、フィグ並べたり樹木並べたりの「仕上げ」が続きます。
なので、記録が取れるようになったのは午後からです。

このアングルは一番の魅せどころ。複線の本線同士の立体交差です。

路面線は地元優先。ユウユウ様の「ハイカラ號」。

これも半地元。津軽海峡渡った向こう側の弘南鉄道のED22 1とキ105。FBI様の新作です。

高架線にはロングのストレートあり。架線も含めて新幹線らしく。
当然、H5系が似合うのです。mugen様のこの作品は今年も大活躍しました。

緑の中を。樹木は大増量してます。

動物園の脇をかすめて。

フラミンゴ・カーブ。
上野モノレールと、新幹線の共存。
今回も、もい様から寛永寺五重塔をお借りしています。
組み立て設置してくださった鱒寿司様にも感謝です。
上野動物園周りはTn-facory様より。

在来線特急もはしります。181系は特急電車の記号的存在?

789系「白鳥」が駅裏のカーブかすめます。
JAMとはかなり違う印象に。

全景。上から。
五重塔とモノレールの立体感。

駅構内にはil様の作品が並びました。地元車両で北海道らしく。

ラージスケールは高架走行不可なので、たるご様の789系が高架へと。

高架ホームの様子です。

青函特急「白鳥」が、青函連絡船バックに。


モノレールと並走。ここだけ切り取ると、高架線上に見えません?

いよいよ「北斗」のお出ましです。
車両限界的にかなりギリギリなのですが、なんとか走ってくれました。



IL様のキハ281系?ですが、編成の半分が旧塗装です。

待機する183系。こちらも混色編成。
スラント顔はもう懐かしい存在でしょう。

頭上を通過していく新幹線。

「白鳥」「はやぶさ」「北斗」揃う賑やかなシーン。
そこにハイカラ號が色添えます。

ローアングルの迫力。IL様のラージスケール作の迫力が伝わります。

789系も今は「ライラック」に転用されていますよね。
高架から街をみおろして。

「北斗」と連絡船。遠くに「白鳥」。

1103s.p,a様がいらしたので、空いてる高架線使って少し作品記念撮影です。

現行のササラ電車。

連接車A1200形。札幌市電が高架上に居ると、1975年頃まであった国鉄超える陸橋とか彷彿させるのですよね。いや、A1200とは時代合いませんけども(笑)。

FBI様の9600。これも地元題材と言えましょう? いや何処にでも居た機関車ですが。
もい様の和建築背景。よく似合うのです。

除雪車推す姿も様になるものです。

鱒寿司様の8620も。9600と8620が揃うとまた渋くなるのです。



湘南電車も、国鉄の記号的存在?

ふたたび789系。
町並みは もい様の和風の中に、Mugen様のハーフティンバーの洋館を混ぜる。揃うよりもリアルになりますよ?


「白鳥」と「はやぶさ」のすれ違い。リアルには観られませんでしたが。

札幌市電の排雪車(ササラ電車)の中でも木造のやつが。関山作。

街を抜けてゆきます。

前週の札幌市電の催事向けに送ったものです。
レールの一部とともに、札幌→函館と回送されてきたもの。
ササラは車内のモータからゴムベルト駆動で回転します。札幌同様回転実演ができました。

最後に英国型の時間も。鱒寿司様のHST。

ユウユウ様のディーゼル機関車も。

路面区間は同様、貸し出ししてた札幌市電を運用します。

M101+Tc1の親子電車。高架をくぐって、街を抜けて。
初日。18時終了。無事におわりました。
……そのあとの宴会も楽しみなのですよ!
<2日目篇に続きます>