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さて。
mizuki様の高松レゴオフ 約12人位の参加でしたでしょうか?
規模自体は決して大きくはないのですが、しかし、何故か濃厚になるのでした。mizuki様自体の作品が濃いこと、ご地元のけーにっひ様の作品もまた濃いことが原因でありましょう。
そのうえで、普段とはまた違うメンバーの参加も新鮮でありました。いや、いつもの作品も違うところだと違う表情を魅せるのですよ!
さて、今回記事書くにあたってぬぬつき様とエリアス様に作者名作品名のご教示頂けたこと、深く感謝いたします。
鉄道以外はどうしてもうろ覚えになってしまうのですね。誠に申し訳なく。
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ご主催、mizuki様の宇宙戦艦。繊細さと美しさ。抑えた色香もストイック。それ故に1箇所の赤い爪が堪りません。


同じくmizuki様の艦船作品。繊細、そして独特の工法も見られますね。
1/300ではなく、適度なデフォルメ感が模型的には却って「らしさ」を強調しています。



ご地元けーにっひ様のミリジオラマ。
いやけに様は行動範囲広い方で至るところで作品拝見しますけども、ジオラマものはホームならでは。レトロミリ、尊いです。


けに様、飛行機も。
爆発エフェクトはmizuki様。ミリタリーアクションに動きがだせる発明です。

けに様お得意の、ちょっと弱そうな海軍(水軍?)です。
埠頭であれこれ積み込み
味のあるスタイルの小型装甲車も良いですねぇ。

あれこれ、大変です。
フィグにドラマが有るのがけに様ジオラマの良さ。

HF様の飛行機。繊細さが堪りません。ポッチ出しの表現も、独特の鬼気迫る良さがあります。戦闘機らしさ! キャノピの枠表現も。

空ミリ各種。後ろの3点はmizuki様です。良い意味で別文脈ですね。
(というより、飛行機はかなり個性が出る題材だと……)

スムージングの美しさ。4幅未満の胴体にミニフィグ乗せる。

美しき複葉機。木質感!

南方遺跡ジオラマ……。ここにはぬぬつき様の陸軍が似合います。


お馴染みぬぬつき様のレトロアーミー。引き絞ったサイズ感。
古風な兵士や装備も堪りません。


けに様の巨大菱形戦車。宮崎駿の「悪役1号」的な楽しさある作品です。或いは速水螺旋人的と?

mizuki様の宇宙戦艦ですが、こんなシンプルなデザインもできるのは凄い。
題材に合わせて、技術や手法を使い分けされているのですね。

1/300艦隊!
よくみると、新旧国籍が混じり合いですが。しかし 潜水艦や輸送艦は珍しい題材ですよね。

潜水艦はHF様のそうりゅう形。
小型艦艇はかもなん様の「橋立」。小さい作品だからこそ、宿るものがある1/300。


手前の輸送艦はかもなん様。クラシックな貨物船(貨客船)の趣です。
奥の3艘は現代艦で、HF様作品。ミサイル積んだのは東側ムード満載です。

商船好きの関山にとっては、このかもなん様の輸送艦は限りなく気になる作品です。
船体の構成も、デリックやブリッジにマストなど、細部の表現も。
横組のブリッジ、真似したいです。

再びmizuki様の宇宙戦艦。右のは宇宙艦船ではなくてフルハルモデルですね。
独特の世界観の、艦船モデルでありましょう。他にはない、鮮烈な個性です。そして美しい、カッコいい。

その他ジャンルも見てまいりましょう。
ローライダーはkubow様作品です。普段見ることが少ない方の作品に会えたよろこび。

繊細なオートバイもkubow様。パーツ選択に神が宿る!
今のレゴのパーツの充実は、オートバイのビルドも可能にさせています。

クラシックな自動車群はマーフィー様の作品です。アワードに輝く名車たち!

HF様のリモコンカー。今日はドライバーも乗車してます。最速のメイドさん、かわいい。

センスの秀逸さに絶句させられたのが、kubow様の「宇宙人」。
トライバルな雰囲気のスペースノイドは或る意味のリアルであり、SF的魅惑でありましょう。テントを使った衣装のデザインが堪りません。

しっぽが、可愛い!
而して、何かしらの高潔な雰囲気も湛えておりましょうね。
味方であれ敵であれ……我々が敬意を払うべき相手であるのは間違い無さそうです。
右のロボット謎。
釜飯?

mizuki様の爆発エフェクトと、ルパン一味はやはり相性抜群!
「今日はどんな事件をおこしてやろうかなぁ?」
宮崎高畑路線が定着してきた、あの1st後半のOPが浮かんでくるんですよね思わず。

ニンジャゴー艦船もkubow様?
センス良き纏めですね

くぼっち様のホワイトベースは部分展示ですが、しかし作品の魅力を伝えきります!

ハンガーはリアル艦船でもアニメやSF設定でも、魅惑の部分なのですよね。
作り込まれた内部は、部分展示だからこそ見せ場になります。

1/144相当のガンダムとガンタンク。
どっちも、可愛い! SDとかとはまた違うディフォルメの方向性なのですね。

無理筋のあるメカデザインも(笑)、1stの味でありました。
それにしても。宇宙空母のハンガー、素敵。
細部のセンスが1979年という時代を感じさせるんですよね。それもまた、1stの味であり時代感だと思うのです。
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オフ会終了後は、翌日の宇治に向けての転戦となりました。
マーフィー様、移動と宿泊でお世話になりました。改めてお礼申し上げます。
さてと。
地方オフ巡りは楽しいものです。
多くの場合はちょっとした旅行も兼ねる。ひたすらダラダラ普通列車や高速バスでまったり過ごす時間もまた楽しい。誰かの車に乗せてもらうのも凄く楽しい。
この楽しさ。いつまでも大切にしたいですね。
そして、より多くの方が実感してほしいと思うのでした。
また、四国は楽しいところです。
四国のオフ会、楽しみにしております。また訪問したいですから。