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2019年08月21日

【イベントJAM】2019年 レポート1日目(下)。「上野」に国鉄形!【写真51枚】

 前回記事 1日目(上)
http://legotrain.seesaa.net/article/469049271.html



 EF57の転線シーン。


 東京タワーと、新旧の「はつかり」。
 81系気動車の時代。そして583系の時代。なお先頭車のクハネ581は大多数が西日本に居たものの、少数が上野口でも観られました(逆に、西ではクハネ583は少数派でしたね)。


 京王23形と田園調布駅舎。
 あの駅舎ができた頃の目蒲線だって、ちっこい目蒲モハ1形が単行で走ってた由。意外と似合うのですよ?


 謎のDF11? これは中国製の互換品製品。DF11を模した製品がなかなか高品質と評判なのです。




 わけのわからない?国際列車牽いてます。

 1両目は中国国鉄の18系なので寧ろ順当な組み合わせなのですけども。


 「天気の子」。
 レゴン様のこの作品は、テーマ「東京」をさり気なく盛り上げてくれました。会場では天気の演出こそできませんけども。

 それにしても新海誠みたいな「絵」をレゴで撮ってみたいですね。
(割と被写体深度深いんですよねあの人の演出)


 代々木の向こうに、上野が見える?


 上野に戻って。「はつかり」発車。
 僅か6両でかつ短命だった、ボンネットディーゼル。上野駅にも似合ってました。


 待機するEF57。


 上野駅本屋。今回の関山担当部分です。

 ほぼ基礎板2枚分ですが、この大きさのビルは初めてに近く。作り自体はシンプルですし、制作時間は「怖くて言えない」です(真面目にやってる方に申し訳ない!)。

 この手は手持ちの資材で如何にハッタリ効かせるか? なのですよ。

 なお時代考証は割と適当です。1960-70年代のイメージで美化した感じでしょうか?


 広小路口も作ってます。
 これだけで小さな駅舎の規模ではありますよね。


 上野駅ホームは鱒寿司様の担当部分です。ここの時代考証は思いっきり現代。
 ただ、並ぶ列車は観ての通り1970年代設定でありますが。


 出発する583系の特急。
 側線に待機中の82系気動車も意外と運用されてましたね。


 ディーゼル並び。81系も82系も良いデザインでした。それにしても、どなたか181系造られないものか(笑)。


 81系は電化による「はつかり」からの撤退後は、「いなほ」「ひたち」に運用されていました。70年代前半には関西に転じて「くろしお」に充当され、最後を迎えます。

 拙作は2016年頃作ったもの。キハ82(同年製作)の増結用で1両のみ。ただ、やたら存在感が大きい車です(笑)。尤も、信越線や北海道設定だと運用できないのが辛い(笑)。上野口だと大手を振ること出来るのですが。


 地上ホーム。485系(483系)は東北特急「ひばり」か? ボンネットクハ481は遥か後世も「ひたち」で観ること出来ましたが、やはり格落ち感。
 また、489系の「能登」と間合いのライナー運用だと、それほど昔の事でもないのですよね。

 455系は「まつしま」辺りの急行でしょう。急行電車は1982年11月改正で上野駅から消えてしまいました。


 上野駅の全景。高架ホームには荷電付けた115系。


 上野駅は大幅に縮小と割愛での再現ですが、なんとかそれらしく。地上3線+通過2線、高架2線という規模ではありますが、ハッタリは効いてます?


 「赤」と「赤」。485・489系の特急は東北・常磐・信越方面へ。
 82系の特急は奥羽方面や山形方面へ走っておりましたね。


 行き交う「国鉄」!


 しかし、高架線は「JR」。
 209系千葉仕様は超豆茸様の作品。




 動物園と、千葉の電車。

 高い高架橋をやってくるのは、超豆茸様のE257系。やはり、千葉です。


 高速道路絡めて。都会の印象十分に!


 動物園と、千葉の電車。


 システムは違いますけど、千葉の電車も懸垂モノレールと一緒に走ってますよね。




 このカーブの加減がお気に入りです。リアルな都会的な。


 行き交う電車。運河は上手く世界観のしきりに。


 583系は485系のMM'を混ぜた珍編成。システム的には可能なのですが、国鉄時代は極稀な回送以外では見られなかったらしい。


 mazta-k様のOeBB電機の引く国際列車。文字通りの「模型的」編成。
 墺の機関車。国際寝台車会社、露、中の客車が連なります。


 日本的風景とのミスマッチ。

 しかし、何故か魅力あるミスマッチ。大昔のソ連のポスターでは、シベリア鉄道の終点は「日本」であったのです。そんな夢を観つつ。


 ドイツ鉄道の101形の牽くナイトジェット?


 機関車はyonetaka様のヘラクレスに。高架上に居るのは鱒寿司様のMarkI客車。


 貴重な欧州系通勤電車。yonetaka様作品です。


 最近は英国の鉄道事業にもドイツ鉄道は進出してますから、DBマークの電車と英国な汽車の出会いも違和感なくなることありますかも?

 ホール級は鱒寿司様の新作です。


 田園調布の可憐な洋館駅舎は、元来の「田園都市」の思想が英国由来であることを感じさせてれるかのよう。いや普通に欧州物の背景として絵になるなぁと。


 このサイドは良い意味で、無国籍ですね。


 地上2線に高架2線。行き交う列車! 実に国際色豊か。
 瑞 独 英 露 中 仏 波……。


 こんな出会いもご愛嬌です。「上野エリア」と「タワーエリア」でテーマ変えて運行してますから。


 東京タワー、そして代々木会館をバックに。


 そして足下みると。豊かな列車本数。そして立体性。高架の全面展開が成功と思ったシーンです。


 高架鉄道と高速道路の併走区間。この雰囲気は良い意味で無国籍になります。


 mazta-k様のナイトジェット フル編成か?



 このアングルは撮りやすく。


 この日のラストに大物です。
 D51 489(bikkubo様)は今回、オリエント急行装飾付の姿に。

 そして、hiro様のEF58 61と重連で。


 タワーをバックに。夢のような風景。


 1日終えて。にぎやかな、そして最高の1日でありました。


 機関庫エリアより。
 yonetaka様のRegiojet(チェコ共和国)の機関車
 Mugen様の103形。西独。
 DF11は互換品にレゴ純正の動力系を組み込んでるとか。もともとの動力はあまり良いものではないそうなので。
 右端はEH800 SUU様作品。


 「国境なき運転会」ですね。ただ、レゴの場合は違和感が小さい気がします。

 このエリアの作りこみはなし様の仕事です。凄い……!
 お蔭で、展示エリア(機関庫エリア)も多くのお客様を集めておりました。


 この日は1830には会場を引き上げ、19時までに夕餉……おなじみの某伊餐庁に繰り出す。何時もの安葡萄酒も美酒に思えたものですよ。

 そのまま大井町での宿泊ですから、疲労も最小限に抑えられるはず……と。
 
<2日目編に続きます>


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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