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2019年07月30日

【鉄道作品日本形】上野駅には、EF57!

 EF57という電気機関車。登場は戦前で東海道線用。
 然し戦後すぐにはEF58の大量導入で上越線そして東北線へと転じて行きました。
 華やかだった時代は短い?

 いや、その姿が一番多くのファンの心に焼き付き、また記録されたのは1960年代以降、1977年までの東北本線上野口での活躍でありましょう!

 上野〜黒磯間での急行列車「津軽」「八甲田」や多々の臨客。また長距離普通列車の先頭に立つ姿は、当時の鉄道趣味誌のグラフページを彩っていたものでした。新宿へのEF13も消えた後では、首都圏でデッキ付電機の客車列車はEF57が最後であったのです。

 激減は1975年ころ。完全引退が1977年。
 未だイベント用での先延ばしなど無かった時代であり(その意味ではEF58は幸せでしたね)、引退は潔すぎるもの。
 とはいえ、終末期に20系客車の急行「新星」を牽引する姿なども捉えられています。
 あと、12系や14系座席との組み合わせも多かったみたいで花道飾る。

 上野駅を、東北線を象徴する機関車であったのでした。


 突き出たパンタグラフ。
 主台車枠が延長されてたのでがっちりしていたデッキ周り。
 そして魅力の一部でもあったベンチレータの並んだ屋上機器。

 限られた全長に押し込んでみました。


 なお、車体部分に関してはyamatai氏のLDDが元になっています。
 側面のグリル部分を水増するのに丸プレート使う手法は良い感じです。枠線など有るEF57/EF12辺りの世代の電機らしく見えます。

 全長のバランスも、yamatai氏のもので最適でした。有難うございます。


 尤も前頭部はかなり好みを入れました。折妻の微妙な角度がついているのはやや強調気味で表現しています。美化というか。EF57というよりかはEF56初期型的な雰囲気か? そこにEF57のでっかいパンタグラフが突き出るというバランスが気に入ってます。

 庇(つらら切り)は難しいのですがプレートの張り出しで割り切っちゃってます。
 パンタの取付座はどうしてもやってみたかった逆スロープ。

 前面の角度はバー挿して内部でクリップ留め。


 無論、電気暖房仕様です。電暖表示灯、いつかは点灯させたいですね。

 足回りはPFトレインモータx2。この種の機関車は逆転機無しで2Mにできちゃいます。
 ダミー車輪で2C+C2の車軸配置再現は。先行のEF58等と同じくです。


 この角度が絵になります。ずしりと重量感。


 サイドビュウ。
 全長32ポッチの客車に合わせたミニマムな全長です。EF58と同じですが。
 ただ、取り扱いの面倒さもEF58と同じなので、そこは難しいところ。

 台車のセンターピンはトレインモータ本来のものは無視して、先台車とのジョイントある部分……写真でいうとこの運転席側窓の真下で2x2ターンテーブル接続。
 動力台車と先台車は平凡にボールジョイント接続です。


 なお、電池交換は平易です。

 2Mのパワーで、長大編成列車曳かせてみたいものですね! yamatai氏から借用してる1970年代設定の邑久な旧型客車編成はベストマッチですし、また20系寝台も似合うことでありましょう。12系や14系は……どなたかご用意くだされば嬉しいなと……。
 
 あと、後デッキに乗客のミニフィグ立たせるような余興もやってみたいものです。EF57、1975年ころまでは後デッキの乗車を黙認してたという伝説がありますから。凄まじい乗り心地だったと伝え聞きますけども。
 ああ、乗ってみたかった! 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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