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2019年07月18日

【作品紹介】ひだか様のスペースモノレール(1)6990ベース。80年代的な未来!

 嘗てのレゴモノレール。1987年に登場したときは「宇宙シリーズ」の一部でありました。3セットあったと記憶しますが、1991年のエアポートシャトル以外はいずれも宇宙シリーズの一角であったわけですね。

 現実はともかく、レゴに関してはモノレールが宇宙に回帰する……のは極自然な流れでましょう? 懐かしき未来、スペースモノレールの爆誕です。


 まず、製作中の画像で恐縮ですが、#6990(1987)を意識したデザインの第1作。
 「ひだか式」ですから6幅です。

 現代のレゴの基準で、大きくフラッシュサーフェス化されておりますね。また、如何にもな輸送システム感もあります。飽くまで2001年的な意味でのリアルですが、SFって意味ならそれもまた正義でしょう。
 スクエア感・スラント感は1980年代的な未来でもあり、それが6990のデザインコンセプトでも有るのですよね。忠実です。


 機器配置です。サイドのハッチ開けるとモーターが見える、っていうのは視覚的に楽しいもの。ところで、斜めのモーターはどうやって動力伝達してるのでしょう?


 運転台。プリントタイル!
 アームで伸ばされた補助ディスプレイも良いですねぇ。
(ただし、ここは別の仕様に完成版では改められています。後述)


 完成。3両編成。

 完全に、ツルツル。87年ではなし得なかったこの平滑感が美しい。

 モーターはパネルで覆われてそこに「如何にも」な80年代SF的機器が並んでます。
 中間車は電池BOXとPF受光ユニットを収め、受光ユニットない側にはスペースバイクの格納スペースまであります。遊んで楽しいモデルです。
 


 スペースモノレールの動画。
 ここからのキャプチャも御覧あれ!


 前頭部。意図してか前端部に2x2でポッチが露出してる。ここは「レゴ」ということを示すか如く。

 サイドの補強シルが「リアル」なのですがここは斜め固定に。デザイン上でのアクセントになっています。


 操縦席。先の製作中バージョンとは違い、よりアナログになっています。
 此方の方が時代考証というかSF考証的に正確でありますね!




 片方の先頭車の内部パネル。この奥にモータがある由。
 

 システム、オン!

 機器がやはり、レトロ感あります。アナログメーター群が堪りません。スイッチも機械的なトグル式でありましょうね。
(ところで、80年代の視覚的表現として7セグ表示がありますが、意図的に避けてるのかしら?)




 反対側の先頭車の内部パネル。
 こちらは2019年Cityのパトカー用回転灯美ミック搭載。これがチラリと見える基盤も含めて意外とレトロ感あるのですね。(今のおもちゃとしてはcheapな)音もまた80年代のモダンを感じさせるんですよ。


 先頭車を真上から。
 やはり、2001年……的な未来観!

 なお、モータがセンターではなくて1ポッチずれて搭載されています。機器配置の都合でしょうか。


 モータの搭載状況。
 斜め配置の理由は「操縦席のスペースを十分に取るため」だったのですね。横置きだと確かに収まり悪そうです。


 中間車。電池boxと受光ユニット搭載です。
 電池box上の装飾も大事。無機的な機器も見立て次第!です。


 やはり80sなメンテドロイドが活躍中。




 開口部少なくて電池交換不便かと思ったら差に非ず。ヒンジは二段階開閉します。

 パネル・ヒンジ系を「使いこなして」おりますね。ここはベテランの腕。


 その余興と申したら失礼でしょうか? スペースバイク格納庫。楽しい!


 システム全貌です。
 開閉ギミックがここまで充実! クラシックレゴのモダン解釈でもあります。


 関連して2019年JBFの様子です。

 遊ばせてもらえばよかったなぁ……かなり後悔です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介いただきありがとうございます。
モノレールとしての走りを重んじるなら、軽くしないとダメなのですが、これは別格です。
昔のセットは、遊び心満載だったんだなと、改めて思う今日このごろです。
Posted by ひだか at 2019年07月29日 20:17
◆ひだか様
 ギミックてんこ盛りですからどうしても重量は増えてしまいますね。でもこの作品では昔風のギミックが大事なので、致し方なしでありますね。

 昔のセットの遊び心、同感です。
 レゴは良い意味で「玩具」なのだなぁと。

Posted by 関山 at 2019年07月31日 13:18
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