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つい先日、超豆茸氏のつくばエクスプレス車両(TX-1000/TX-2000)を紹介したばかりでしたが、レゴ5udon様も同題材を手がけておられます。
対抗というよりは、先に作られた関東鉄道常総線の車両の関連……という方向とのこと。
TX-2000系は開業当時からの車に加え、二度に渡って増備が行われています。
5udon様の制作は側面帯の加わった二次増備車でしょうか。同線の最新型ですね。

7幅の裾絞り車体! つくばエクスプレスの車両は特に裾絞り目立ちますから、いつもの5udon様のフォーマットと相性良いのです。
流線形の前頭部は隙間を排除したスムーズな組み方です。面取りカーブスロープが効果大きいのです。
灯火類は斜めずらしの表現ですね。
全体にかっちり感があります。帯表現も自然なものでありましょう。
前面窓はブラックアウト処理。センターピラーはこの表現においては割愛も手でありましょう。

隙間なくスムーズに繋がる造形です。

先頭車側面。なお、全線高架+地下の同線らしく。撮影用の高架も造られたとか。

斜め下から。

4両編成です。パンタなしの中間車。
3ドアアレンジとなっています。
クーラーファンに2x2ターンテーブル基部で灰色のもの奢ってます。効果的ですね。この部品また新灰が供給されて欲しいものですが……。

精細に作り込まれたパンタ付の中間車です。
交直両用電車らしい重装備! この路線、そしてtx2000系のアイデンティティでもありましょう。今様の交直両用車の屋上も楽しいものです。
作風の違いゆえの面白さがあるのですね。
現代の新線用通勤車の魅力、見逃せません。
【参考】
超豆茸様の作品(2019) 6幅。前頭部表現・解釈の違いが興味深く。
http://legotrain.seesaa.net/article/467851500.html
TEN様の作品(2016) 8幅です。また違ったアプローチです。
http://legotrain.seesaa.net/article/444407339.html