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2019年06月27日

【作品紹介】hiro様の幻の客車作品たち。オイテ27000他

 昨年は見事な戦前「富士」編成を7幅で。

 また現在8幅でオリエントエクスプレス88を製作中のhiro様ですが、「富士」製作中に急行7/8列車も候補であり、製作途中まで至っておりました。

 急行7/8列車は東海道・山陽本線の急行列車の一つであり、「名士列車」17/18列車と並び特急以外で1等車を付けた珍しい各等急行でありました。17/18は寝台車中心でしたが、7/8列車は山陽本線区間では昼行となるため、1等展望車を付けており、これは「富士」「燕」といった特急以外では唯一のもの。「富士」のお下がりの木造展望車オイテ27000が1940年ころまで連結されてた由。すでに鋼製車で揃った編成の末端を締めていたのです。

 さて、hiro様の作品は2018年の秋頃の記録です。

 参考:「富士」の作品
 1:スイテ37000
http://legotrain.seesaa.net/article/464116899.html
 2: マイネ37130とマロネ37350
http://legotrain.seesaa.net/article/464134403.html
 3:スシ37740とスニ36650
http://legotrain.seesaa.net/article/464151806.html




 形式不詳ですが、三等荷物合造車。
 インテリアまで考慮され、荷物室の側窓は保護棒表現があります。


 三等室内部。狭いボックシシート。三等ならこれでも良いのですよね。
 洗面所も造られています。赤帯は有無を選択できる状態にして、戦中戦後の赤帯無しも表現可能になっています。


 網棚はこだわりです。


 こちらは荷物室。荷物の荷札とか細かいですね。


 外見。手前は製作中だったオイテ27000です。

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 形式不詳ですが郵便車。ドア開閉可能で、また区分棚の表現もあります。
 棚には仕分け中の郵便物が。


 郵便車外見。戦前の重厚な、鋼製初期のタイプになるはずだった……?




 区分棚。凝っています。
 鉄道郵便はその末期は「大部分を航空か自動車で輸送して、一部を鉄道輸送する」なんて状態になっておりましたが(関山の知ってる鉄道郵便末期がそんな感じ)、戦前だと「ほぼすべてを鉄道で輸送する」状態だった筈です。


 ドアの開閉。楽しいギミックです。


 背後には落成した食堂車が。


 C51に牽かせる感じで……。3等荷物合造車。食堂車。1等展望車。
 これに2等車(どんなものでも有りでしょう。ダブルルーフで狭窓のでも、丸屋根広窓のでも。或いは重厚な2等寝台車?)が出来ていたら、ミニマムな各等急行が実現しておりましたね……。

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 肝心の木造三軸ボギー1等展望車 オイテ27000形。
 1/2(富士)及び7/8列車用に5両が1923年に製造されたものです。

 すぐに鋼製客車の時代に入りますから華やかだった時代は短く……はなく、1940年迄3両が第一線で残りました。

 木造車ゆえの優雅さは鋼製展望車に勝るものであったでしょう。木造のまま格下げされたり、鋼体化の種車になって戦前のうちに姿を消してしまいました。類例する車両は御料車10号で、こちらは今も拝むことが出来ます。


 作品では、デッキの手すりが凝ったものになるはずでした。
 ランナーついたままの杖パーツを使う目論見だったのですね。

 アンチクライマーの表現も良い感じです。


 此処までの進捗していたようですが、計画が「富士」に変更され、オイテ27000は幻の作品となってしまいました。


 露台と室内。このスケールですと、インテリアもちらりと見えます。


 車体の完成状態です。
 白帯はシルヘッダ表現も兼ねて、タイルを貼り付けることも検討されていたようです。

 大きな窓から見える車内。


 インテリア。
 
 展望室のソファが実に豪華で座り心地よさそうです。7幅でも、いや7幅だからこそ此処まで作り込めたのですね。

 キャビネットなども凝っていました。

 さて、何時か「再制作」される機会を待っております。
 7/8列車は富士とはまた違う、いぶし銀のような渋さを持った題材でありますから。


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 さて。最後に。無視できないのはオハフ33の戦後仕様でありましょう。
 汎用の7幅客車として試験的に制作されたものでしょうか?

 捨てがたいできの良さ……ですね。
 丸屋根形でノーシル・ノーヘッダー車か? 有りそうでなさそう、なさそうでありそうな一両でありましょう(ノーシル・ノーヘッダー車は茶色のままのイメージが有るんですが、青塗装車が無かったと言い切れないところが面白いのですよ!)。

 ドア周り・デッキ周りはかなりの精細さを魅せます。
 戦後の急行列車・普通列車も何時か手がけて欲しいとおもうのでした。
 

 でも、先ずは大物……オリエントエクスプレス88を楽しみにすることに致しましょう! 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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