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2019年06月02日

【作品紹介】ジョージレモン様のオハフ71と自由形客車。マニアックな戦災復旧客車から膨らむ想像……。


 国鉄の客車で10番代は軽量客車、20番代は固定編成、30-50代は一般で、60代は鋼体化客車。そして70番代は戦災復旧車でした。

 戦後の混乱期に焼けた客車を客車として復旧したものもある一方、電車の戦災車を客車として修理したものも多々あったのです。(焼け残ったであろう)構体外板は再利用していますので電車のスタイルのままの客車が生まれました。

 元が3ドアの通勤形であれば、あの時代の輸送需要に適していたとは思います。が、然し車内はロングシートというよりは木製ベンチの設備。流石に1950年以降は荷物車への改造転用が進められたようです。その荷物車も1965年ころには一線を退き、救援車として隠居するように。そして、そのまま国鉄末期まで生き延びた車もありました。


 モデルはオハフ71形とのこと。20m級で元電車。それも半流線型の電車です(クハ55かモハ40?)。

 
 ぱっと目でわかる、電車と客車の中間的な形状です。

 シルヘッダは他のメンバーの客車作品(関山やyamatai氏など)に合わせた色差表現です。心なしか車体が大きく見える由。
 雨樋省略も戦災復旧車らしいですね。


 肝心の妻面、ここの半流線型の処理が巧いです。標識灯の痕跡も切なく。


 このモデルのもとになった幻のクハ55半流線型。これは幸いにも!戦災車ではなく、戦後も1970年代まで電車として残ったほうですね。黄色の警戒色が小野田線です。
 
 国電半流線型の作りとして誠に秀逸です。横組で角度つけて美しく。雰囲気が凄く旧型国電的であり、またジョージレモン様の世界観とも合致しています。

 それにしても、先に作られたクモハ43800などもこの仕様になればいいなぁと思うのですがどんなものでしょう?
 また、関西急電合いの子(モハ43)原型……なんて妄想も広がりますよね。


 反対側も微妙に電車らしさが残っています。妻面の窓など。
 

 8620が曳きます。1950年代の支線列車でありそうな雰囲気ですね。
 無論、引っ張るのは8620より古い有象無象でも構わないわけです。私鉄払い下げ設定も楽しそうです。

 なお、先述のよう国鉄の荷物車代用としては1965年ころまでは運用に入れられます(何もない車内はさぞかし荷物も積みやすかったでしょう)。それこそEF58辺りの次位に付き、隣が立派なオロネ10やオユ10辺りって組み合わせも素敵ではありませんか!
 その痕は哀れさよりも寧ろ生き残った誇り!
 ……故に模型の世界では大事に扱ってあげたいものですね。
 幸せで、ありますように。





 もう1両。スハ32?相当の客車です。

 こちらはれっきとした標準型客車です。狭窓であり広窓のオハ35よりも前世代の客車扱いされる車ですが、北海道向けなどにオハ35登場後も製造が続いたそうです。

 先に申してしまうと惜しいのは屋根両端が切妻であること。
 ただ、何らかの事情で切妻屋根のスハ32が作られていたらと想像するのも、寧ろ楽しいえではありませんか!
 戦後に何らかの理由で追加製造されたとか、事故復旧による変形車。はたまた、お召し列車用の供奉車として造られ格下げ転用された……等のストーリィが思いつく所です。
 あとは私鉄の客車もありえますね。思わず北海道の炭鉱私鉄で古典機のお供させたくなるじゃありませんか。


 なお、窓配置を3個区切りにすると(極初期の)鋼体化客車オハ60形に見せることもできましょう。オハ60形は1949年の製造で、先の戦災復旧車とそれほど時代に差異がありません。引退は1965年ころのはずです。


 デッキはドアに2x2x2のコンテナ(箱)部品を使ってドアの枠表現にしているのが注目されます。巧い部品使いですね。シルヘッダはやはり色差表現です。
 
 デッキのステップ表現も簡素ながら効果的なものです。


 先のオハフ71と並び。
 地方の普通列車という感じになります。
 
 これを引っ張る機関車想像するのも楽しい。古典蒸機もありですし、最新型であろう赤い交流電機(ED75等)であっても良いわけですよ。
 組み合わせの楽しさ、客車ビルドの醍醐味でありましょう。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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