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2019年05月29日

【作品紹介】buchi様のバスは「アメリカ文化であり、アイコン」。シーニッククルーザーとスクールバス




 シーニッククルーザー(Scenicruiser)は1954年〜1956年に1000両が製造され、グレイハウンドのみに納入された長距離用バスです。

 名称はもちろん、ScenicとCruiserの合語。
 あの時代のアメリカ文化を象徴するアイコンの一つ。

 前後2段に分かれた形状。前部通常床で後部ハイデッキの形状は、後部座席最前列からの前面展望を考慮。ここは鉄道のドームカーの影響でしょう。

 ほぼ12mの車体に43席+トイレですから、今の基準でいえばゆとりに乏しいのですが(日本のバスで全長11m程で、前後11列44席の車はやや詰め込み)、当時としてはリクライニングシートにエアサスエアコンの車は豪華といえるもの。

 外装のスレンレスと前傾窓は既にあったデザインですが、より洗練された形になっています。フォルムは過度に丸っこくなく寧ろ直線的であり、あの時代にしては未来志向であったはずです。

 1960年代に信頼性の低かったエンジンとミッション(4気筒エンジンを2個つなげるというトリッキーなものから、通常のV8一基に)を更新し、1970年代なかばまで活躍しました。個人所有の動態保存車は多々あるようです。


 日本のバスにも影響を与えています。
 いわゆるセミデッカーと言われる二段床の観光バスは1960-70年代に流行ったのです。ホンモノと違って床の段差が大きく取れないので展望性では疑問のあるものでしたが、当時なりにかっこよいものでした。
 またセミデッカもどきの窓配置はかの「国鉄専用形式」(東名ハイウェイバス)も意識しているのでしょう。

 更に余談。グレイハウンドは大韓民国と中華民国に進出してたんですよね。前者ではアメリカの中古車も入れてたそうな。韓国は撤退久しいですが、台湾のグレハンは國光客運として残存しています。故に、國光のバスはアメリカンスタイルのステンレスボディ車が多数派であったのでした(今はどうなんでしょ?)。



 Buchi様の作品。堂々とした、かつ流麗な姿!

 5幅規格です。全長は思いっきり長めに。フェンダーはスピードチャンピオン系の新型。裾が絞り込まれるので鈍重に見えないですね。

 ステンレス表現にグリルブロ使うのは当然ですが、注目したいのは窓柱もグリルブロ使っていること。側窓は横組。前傾窓(メトロ窓?)はプレートずらしで表現。シンプルながら美しい。

 なお、ロゴなどは割愛したとこのこと。あの、無理されなくても大丈夫ですから!


 斜め上より。何が凄いかといえば前後フロアともに天窓付きだったのです(非常口も兼ねてたとは思いますが)。
 開放的で明るい車内であったことでしょう。なおこの作品でも天窓はダミーではなく、抜けてます(!)。

 キャノピーは前後とも通常部品です。基本が大切。これはbuchi様らしい部分でもありますね。4幅と5幅の繋ぎに違和感皆無。
 一方で強調されたマーカーライトに今様を感じます。

 ナンバープレートには「ECTO-1」を奢っています。このバスはタイムマシンでも可笑しくありません(違)。


 リアビュウ。シンプルに見えてダブルのテールライトやエンジングリルなどが賑やかで、かつ力強い。


 夜のハイウェイが似合います。


 すれ違うのもクラシックなアメリカンコーチ……を模したリゾートクルーザー。


 華やかな看板バックに。


 エレクトロライナーと並ぶ。
 そして左方には華やかな、フルサイズのアメリカ車たち。



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 黄色のスクールバス。これもまたアメリカの文化です。
(なんとwikipeに項目あり!)

 地方でも都市部でも便利かつ安全な通学手段として全土に普及しています。
 アメリカでは通常の路線バスや電車での通学はほぼ存在しないのだとか。徒歩や自転車での通学がどれほどあるのかわかりませんが(……治安面で望ましくなさそうですが)。両親の自家用車での通学もそれなりに多いようです。

 現在使われているものは小さい方からA形B形C形D形。A-Cがボンネットで、D型のみが箱型です。



 BUCHI様の作品。箱型のD形?
 リアエンジンではなくて
キャブオーバーですね。

 5幅でそつなく。やはり4幅キャノピを違和感なく合わせています。
 側窓は順組。ここは横組にしてピラー細く、ついでに窓位置高めにしたほうがより、アメリカンかもしれません。

 ツルツルの屋根は美しいですね。
 適度なボリューム感出す、スピチャンフェンダーも似合ってます。

 そして最大の特徴がサイドに張り出す「STOP」表示でありましょう。むろん折りたたみ式です。
(これを表示しているときは、前後で他の自動車は停止しなければなりません!)


 リアビュウ。最後尾は非常口でしょうか? キャブオーバーならではのレイアウトです。

 それにしれも、椰子の並ぶカリフォルニアかフロリダのような景色が似合うこと。


 治安のよろしく無いとか言われるレゴシティにしてtamotsuシティですが(笑)、この辺だけは安心の世界です。子どもたちと見送る両親。

 Tamotsu様。治安の良さそうな中流階級の住んでそうな、住宅街とかもジオラマで考えてみませんか……? あれもまたアメリカのアイコン的文化に思えるのですがどんなもんでしょう。柵で囲えば日本でも米軍住宅に使えますし(おい。


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 最後にバス並べ。拙作も含めて。


 某リゾートクルーザーですが、1940年代のアメリカの長距離バスがモチーフなのでしょうかね?


 エレクトロライナーとの並び。もう何カットか。






 
 ……関山もアメリカンなバス、造りたいです!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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