飽くまで自動車……4幅車メインのオフ会です。
但し「その他」の枠を若干用意してくださっているのと、今回はメイン展示の中に「静止展示・置物としての」線路を敷かせてもらえました。
鉄分も加えさせて頂くことが出来た由です。
車と鉄道、同じ陸上交通同士であること。
また自家用車と公共交通は必ずしも対立要素ではなく、補完要素も強いってことは意識しつつ……というか。
純粋にマニア観点でも鉄道趣味者がカーマニアのことも少なくないですよねぇ(レゴトレイン界隈でも兼業の方多いですよね!)。
そんなわけで、今回の主催者様の寛大な扱いに大感謝なのです。
主催のtamotsu様のところの、公式記事です。
Hot Minifig Rides 2019 アワード発表!(5/7)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1192.html
Hot Minifig Rides 2019 オフィシャルムービー(5/10)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1193.html
Hot Minifig Rides 2019 プリゲーム!(5/12)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1194.html
Hot Minifig Rides 2019 カーショー:ビーチ(5/14)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1195.html
Hot Minifig Rides 2019 カーショー:ターゲット(5/16))
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1196.html
Hot Minifig Rides 2019 カーショー:インドア (05/18)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1197.html
Hot Minifig Rides 2019 カーショー:芝生 (05/20)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1198.html
Hot Minifig Rides 2019 カーショー:レース (05/22)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-1199.htmlようやく出来ました。HMRの動画です。プリゲームからドラッグレースまで2日間のイベントの全てを15分で体験できます。 #hmr2019 #4wlchttps://t.co/USnxxlRRlm
— Tamotsu公式 (@Tamotsu_4WLC) 2019年5月9日
公式動画です

先ずは5月4日夕方のプリゲームでの撮影から。
照明を落として。飽くまで電車は「背景」であり、「景色」の一部ですよ。
手前の車はMugen様の初代インサイト。黎明期のハイブリッド車を妥協なく……。

鮮やかな車列と。

これなんか、よき「背景」。

とはいえ、電車中心に撮ってしまうのは悪い癖ですが。
TARGETなどの大型流通の時代にまでインタアーバンが生き延びていて……という世界線を思わせます。ノースショアは、あるいはパシフィック電鉄は生き残れたと思うのですよ。流石に古い電車は動態保存でしょうけども。

一番似合うのは1950-60年代の車でありましょうね。
lime様のスラムドはベストアワード。素晴らしい並びが撮れました。


夜の発車待ちという雰囲気でしょうか。
電車もライティングしました。前照灯・室内灯ともに社外品のLite Up brickです(カンブリでも輸入代行できます……! 低廉で品質も安定しています)。
https://www.liteupblock.com/

明るいとこんな感じです。
オレンジの911は関山作(笑)。

翌日のメインゲーム。
背景用電車は気分を変えて「Keihin HighSpeed Electric」の古典インタアーバン。

……要は京急デハ230形とクハ140形ですけど、窓の大きなモダンさと1950年代の派手な塗り分けはこの情景にマッチングするはず……?

モダンな背景は現代の情景ですので、このクラシックインタアーバンも動態保存車の特別運行か何かでありましょう。


エレクトロライナーは食堂車のメニュウを添えて展示です。

また道路上に戻して。
左のバスはbuchi様の「シーニッククルーザー」。グレイハウンドを代表する1950-60年代のバス車種です。あの時代のグレハンを象徴するとともに、このスタイルは日本のセミデッカ観光バスなどにも大きな影響を与えましたね。
Buchi様、良い仕事です!

これもアメリカ文化でありましょう。拙作の「リゾートクルーザー」初代車両。

シーニッククルーザーとエレクトロライナー。
後者の末期にならあり得た並びですね。

横浜市交通局ですが(笑)、この種のレトロトラムバスは元来アメリカが本場ですよ!

さて。
その他卓ですが、今回はさくりん様が街ジオラマを持ってこられ、Tamotsu様とは一味違う情景を展開されています。
アクセサリなどは日本を意識したもの。

ガススタは現在日本的なものですね。でもお約束の「オクタン」。
もう1つ目立つのは「Mini」ディーラー。これもBMWミニ以降ですので現代的。
そうなると、EF510の貨物列車が似合うのです。

全景。自作の道路が凝っています。横組で各種道路標示を内蔵してしまってるものです。無論モジュールタイプで組み換えも考慮されています。
これが造りやすくなるようなパーツが大量廉価に供給されてくれると良いのですが……。

EF510 力走。
なお、この後に連結器や車体側面など改修されていますので、これは5月5日バージョンですね。

流すと、機関車の唸りや貨車の軋みが聞こえてきそうです。無論ジョイント音も。喧しいけど心に響く音であります。

意外なところからの鉄道分野参入と、処女作のハイレベル。今後も楽しみです。


エレクトロライナーもこちらで走行させました。

余興のバグナル。

でも、特に似合うのはご地元 ゆま様の107系でしょう。

結構複雑な塗り分けで、車体構造のほとんどスロープですね。
これでブラケット使って前照灯(ライトケース)付けたら更に化けてきそうです。期待の持てる方の作品です。

現代的な街並みに似合うのです。

また、さくりん様のジオラマのサイズも2両編成の電車がちょうど似合いますね。
小さく作り込んだ、そして20m級の2連がベストマッチのレイアウトは考えられて良いジャンルだと思います。

本線に対して側線x2です。

「日常」。
「日常」のエンディングを何となく思い出し。

R24の中を走るのはたむちん様のホイットコム。

マイクロモータ動力車同士の雁行です。
どうしてもウチのバグナルのほうが遅いので、すぐに追いつかれてしまうのですが。

マイクロモータ機同士の並びです。
たむちん様の作品あってこそ……。


京急も登場。


大昔の大師線辺りの感じで?


クハ140を先頭に。230形とは対称的に窓の小さな電車でした。

107系とEF510。少し前までの高崎などでは日常的な並びであったのでしょう。
作風はことなれど、同じ世界を共有しております。

ゆま様、関山、さくりん様の並びです

いよいよ終盤ですが、柴様のミリ作品とのコラボです。
EF510と現代日本的な軍用トラック(陸上自衛隊風)はよく似合うのですよね。転地輸送訓練……?

艦むす(さくりん様)も防衛に参加ですね!

締めるのは、ゆま様の105系。赤城山の麓に、前橋に帰ってきました。

何時か野外撮影などできると良いですね。
この後は直ぐに大撤収作業です。
撤収完了後は、前橋発上野東京ライン経由熱海行なんて電車にのり、2ボックス占拠してみんなでワイワイ帰宅……。楽しい二日間でありました!
最後に動画など、ツイートも貼っておきます。
#hmr2019 #レゴトレ
— 関山@浦賀/5月4-5日 群馬レゴオフお疲れ様でした♪ (@houmeisya) 2019年5月8日
趣味な動画 エレクトロライナーの走行シーン さくりんさんの街を抜けて pic.twitter.com/ae9mPlAvJJ
動画 未編集の生動画ですが#hmr2019 プリゲーム pic.twitter.com/tCGnHhUfWq
— 関山@浦賀/5月4-5日 群馬レゴオフお疲れ様でした♪ (@houmeisya) 2019年5月8日
まだ動画できないのでティーザーです。 #hmr2019 #4wlc pic.twitter.com/7KTMcgCSsx
— Tamotsu公式 (@Tamotsu_4WLC) 2019年5月6日