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2019年05月01日

【鉄道作品日本形】令和初作品は国鉄「1形」。マイクロモータで自走のバグナル。

 特に新元号を意識した作品ではない(笑)、明治の機関車です。


 国鉄1形(wikipedia)は1904年に何故か1両のみが輸入された小型の入換用蒸気機関車。

 1形ではありますが明治も37年になっての登場ですから当然1号機関車というわけではありません。「一番小さいから一番小さな番号」という洒落っ気?
 運転整備重量は僅かに10噸です。限りなく軽便鉄道用に近い、1067mm軌間の機関車なのでした。

 イギリスのバグナル社の製造で、此処の機関車は14両が輸入されています。しかし、英国製の機関車としては少ない!ですね(ダブスやネルソンやピーコックが大量に輸入されたのとは対照的)。バグナルはこの種の小型機関車ばかりで、そのうえ殆どが762mmや610mm軌間用であり1067mm軌間用が稀です。

 この異例の機関車は1911年には早くも放出され、篠山鉄道へ。
 ここでは客車も牽いてたようで出世ではありましょうか? 1938年に廃車されこれまでかと思いきや神戸製鋼所で大改造の上構内用に生き残り……最終的な廃棄は1955-56年とか言われています。




 「バグナル」と「ホイットコム」。

 制作の動機ですが。
 かねてから気になってた、たむちん様製作の小型ディーゼル機関車……ホイットコムがプロトタイプと思しき、ギア駆動の「マイクロモーター」自走の機関車を自分でも欲しくなりました。まずは足回りから作ってみた由で、ギアの露出駆動はクセが強いですから、内部でシャフトドライブみたいな感じで……。

 電池は無論006P角型9V電池タイプ。制御は不可のスイッチ入れたら走るだけ機関車です。超低速なのは分かりきってますので、それでも不便ではないのですよ。
 めでたく、足回りだけの試運転成功! 電池は古物の(多分6-7年前の)006P形リチウムイオン。充電したら蘇りました。アルカリ電池だったら疾うの昔に液漏れでしたでしょう(苦笑)。

 この地点では上回りは適当にディーゼル機関車を考えてました。ホイットコムならこっちはプリマウス辺りでもと。

 然し。
 足回りが完成して試運転にこぎつけてみると、普通のディーゼル機関車で足回りが見えないタイプなら9Vトレインモータぶち込む小型とどう違うの? って話になっちゃいます。ロッドかなんか付けないと自作動力が勿体無い、マイクロモータが勿体無い!?

 さて。
 ここでディーゼルでもL形小型機でロッド駆動……が思いつきゃよかったのですが(当該タイプはたくさんありますから!)、平成最後の夜の(すなわち令和最初の夜の)半徹の頭に何故か思いついたのが「バグナル」。

 コッペルやクラウスじゃなくて、バグナル?

 電池boxをサイドタンクに見立てやすいのと、小型感のアピールしやすさ。あとはウケ狙い? そうなりゃウワモノペタペタのっけてそれらしく。


 国鉄1形以外に、軽便のバグナルも脳内に想起しながらです。
 あくまで電池boxを核に蒸機らしく取り繕うのが目的です。

 結果、サイドタンクもキャブも4幅に。
 然し、足回りのはみ出し考えてランボードは6幅。そこにバグナルらしいサイドタンクの切り欠き部分だけをアーチで表現してます。
 煙室扉はΦ2。最小クラス。

 キャブは手すりとか屋根でバランスを整えてます。

 ロッドはエンジンクランク使う御馴染の手法ですが、メインロッドのみに割愛は当然として(この大きさゆえ……)、ロッドの端を第一動輪の軸に乗せるという簡易方式を開発しちゃいました。



 サイドビュウ。
 全長は11ポッチ。9Vトレインモータより1ポッチ長いのが悔しい?のですが、このショートなホイルベースはパックモーターにはできますまい?

 機器配置は見て分かる?通り、キャブ内にモータ縦置きです。キャブ下に伝達してベベルギアで両軸駆動です。

 電気のコネクタはドームの下で接続。


 余りきれいな写真でなくて恐縮ですが(ホコリまみれのプチプチで包んじゃだめです!)、モータの収容状況です。


 更に汚い写真ですが動力系。ベベルで伝達のオーソドックス。ただしギアトレーンが長めなので効率は良くないかも知れません。


 それでも、2軸貨車2両を曳けます。
 最小曲線はR24(trix-brix)可能です。




 たむちん様の、先輩「ホイットコム」と。
 
 総合的な完成度はたむちん様の方が上だなぁと痛感させられるのですが(残酷な並びですねぇ)、しかし小型化に関しては頑張れたかも?

 なお、性能面に関してもたむちん様の方が上でした(やや速い。ギア比同じなのに)
 ここはマイクロモータの個体差とか、電池電圧の差異(アルカリと二次電池の差異)なのかも知れませんが。


 ともあれ、こんなことも出来てしまった由。もはや「積荷」ですね。
 製作間もなく、貴重な共演が出来てしまったのでした。



 走行動画です。走るんですよ!


 さてと「令和」にふさわしく今後の展開ですが。

 マイクロモータはもう2個持ってるので(動作も確認♪)、先ずはこの種の動力車をもう2両作る楽しみがあります。
 最初に狙ってた古典内燃機関車(オットードイッツ辺りか、はたまた鹿島参宮D1001→日本ニッケルD1001辺りか)に回帰するか。
 やはり蒸機で、もっと王道なクラウスやコッペル志向しましょうか?

 あと、キャブ内縦置きモータならもう少し大きなテクニックモータや、或いはPF-Mモータ使う展開もありえます。そうなるとあっと驚く小型機関車自走実用の可能性も高まってきましょうかね。

 小ネタで始まった令和。意外と大きな可能性あるのかも、です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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