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2019年04月23日

【作品紹介】超豆茸様の大阪メトロ20系 全線共通の万能車!



 大阪メトロ(大阪市交通局)の地下鉄の特徴は、(架空線式の堺筋線以外は)各路線の規格がほぼ同じで、車両の相互転属が昔から頻繁に行われてきたことに尽きるでしょう。
 これは東京や名古屋の地下鉄が各線毎のスペック差が非常に大きいがゆえに、一部の例外除き(※)相互転属がないのとは対照的です。

 ※:東京メトロですと東西線千代田線有楽町線半蔵門線の4線では車両の相互融通が為されてますね。千代田線の5000系。東西線の8000系などが思い出される所です。


 1990−1998年に大量導入された新20系はそのコンセプトの集大成!
 御堂筋線中央線谷町線四つ橋線千日前線全てに導入され、冷房化促進に貢献したものです。
 軽量ステンレスボディであの時代なりの未来感は感じさせる、スタイルはスラント形状に左右非対称、そして窓下中央の前照灯に左右縁についたエンブレムに標識灯が特徴。つまり大阪の顔としての特徴あるものでした。

 一部の相互転属を経て、今も全車が健在です。
 20年経ての更新も進んでおりますので、まだまだ活躍は続きそうです。今どきの電車はデザインも含めて長持ちです。


 超豆茸様の作品。左が千日前線用、右が四つ橋線用。

 スラントしつつ額縁状の前面は上下分割で実現しています。傾斜が前面窓下で折られているのは、実車とは異なりますが……(実車は前照灯の下で折れ目)。スラントが長すぎると印象が変わってしまうという判断でしょうか。或いは、折れ目を目立たなくさせるデザインなのかも知れません。窓ガラスの下だと若干目立ちにくくなりますので。

 縁取の下辺をレールプレートで目立たせているのは巧い処理ですね。グリルブロックはまさに実車の印象そのものです。

 テールライトの位置が凄く個性的な電車ですが、その表現も嬉しい。


 四つ橋線は6両、千日前線は4両です。
 



 四つ橋線用。サイドはレンガブロック裏面という、軽量ステンレス車表現の定番です。4ドアを32ポッチ全長にうまく割り付けてます。ステンレス車のコルゲート・リブ表現を行うと、ドアが自然に見えるのが良いですよね。


 車端部。4ドア車といえど20mではなく18m車であり、横組の即窓と合わせてちょっと寸法的に詰まってる感じがするのが大阪市交らしいです。

 ドア周りの装飾が精細感上げてますね。


 千日前線用。ピンクという不思議なラインカラー。昔の鋼製車のころは独特の雰囲気がありましたが(ペールグリーンの車体に薄ピンク帯)、20系だと違和感なく似合ってる感じ。


 超豆茸様の大阪市交通局(ついクセですね)の題材は御堂筋線も上がっておりますので、追って記事にします。直通の北大阪急行も。

 あと、中央線だと旧20系をなし氏・エース氏が既に制作されていますね。
 あら、意外と揃ってきた……?

 堺筋線だと阪急電車のお供という遊び方もできますよね。意外と楽しい大阪メトロ!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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