http://legotrain.seesaa.net/article/464608747.html
超豆茸様の東海道新幹線シリーズが止まりません。

前回紹介のN700系の改修版、700系A。
外見の差異は先頭車のロゴ追加のみです。これは実物どおりの差異ですね。
大きな「Ace」マークが、お堅い東海道筋においては目立っております。
なお、青帯が少し運転室側まで伸びてるのも特徴です。

やはり、16両のフル編成です。
ロゴは2両に1箇所入ります。レゴ的には結構大きな改修ですね。

見上げるアングルです。前頭部形状は前回記事でも触れましたよう、シンプルさの中で、最大限に実物のカッコよさを汲み取ったものと言えるでしょう。未だ好き嫌いのさのある形状ですが(笑)、うまく纏めて居るのですよね。どの角度から見ても、破綻がありませんし、強度面などでの不安感もありません。

中間車のロゴ周り、パンタ周り。
動画こちらになります。
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そして最新車種のN700系Sも。
2018年に先行車が登場したもので、2020年の営業運転を目指しているものです。
変更点は多く(主に機器、そしてインテリア)、別形式とするべきものでしょう。

超豆茸様の作品では、前頭部鼻筋の表現をN700系と差別化しています。
また、運転台下の青ラインは更に前方へ伸びています。


比較がわかりやすいです。
左がN700Sで、右がN700またはN700Aです。
「鼻筋」の差異がくっきりわかります。これをレゴの表現に落とし込んでいるのですから。Sの方がより引き締まるところは締り、そしてボリューミーで膨よかな印象も与えておりましょう。
見逃せないのが前照灯で、1プレート分拡大しているのが効いてますね。Sになって少しライトケースは大きくなってるのですよ。

結構違うのが分かります。この作り分け、かなり高度ですよ! ただでさえ新幹線という題材は「激ムズ」ですのに、そこの微小な作り分けという難題ですから。
然し、それらしく見せることに成功しております。

ヤシオリ作戦的なアングルで(BGM宇宙大戦争マーチ♪)。

真上から。ウェッジの多様です。

今回ももちろん、16両のフル編成。

実物でも組成が可能な8両編成です。
東海道筋ではずっと16両固定で行くのでしょうが、山陽筋などへの投入では8両やそれ以下が求めれれるかも知れません。その備えがあるそうです。バリエーションは増えてゆきそうな形式でありますね。
それにしても、模型的には8両でも十分に長いのですよ。