然し、変態的な線路というのはファンの想像や妄想を越えて実在したりするものです。
故に、ないとは断言できません。
ありえるとしたら、トロッコ若しくは路面電車でしょうか。
自作レールで作る「ヘキサゴン・クロッシング」。3つの線路が一点で平面交差します。#レゴトレ pic.twitter.com/hVzV3RASIz
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2019年2月17日
面白さ素晴らしさが判るのは動画ですね。
三つ葉のクローバー形の配線をトロッコがガタゴト。楽しすぎます。
欠線部が大きいため、ガタゴトが通常のクロッシングより大きいのも味があります。尤も通過できる車両の制約にはなりましょうが。

静止画で。おなじみの自作軌道ベースに。
直線レールを切り貼りして造る文脈もあるかもしれません。
レゴで六角形のもの造るのって難しいです。
その上に線路を実装ですよ! 細部の組み方が変態的な。

更にアップ。
流石に欠線部が大きめですね。1ポッチ分平気で空いてます。
レゴの製品クロスレールのように、フランジで走行させるようにすれば欠線部有っても問題はないのですが、自作レールだとそこはちょっと難しい。
美観的には、色が黒や灰色などに揃うと大化けしそうです。
繰り返しますが、この種の交差が実存する(した)かどうかは不明です。
ただ、たとえ実存しなくても
この楽しさと「雰囲気」。そして美しさは高く評価されるべきものでありましょうね。
個人的には、ヨーロピアンなトラムとか似合いそうな気がします。
放射状の広場のある街で、その真中にこの交差があるなんて情景は萌えませんか? そこを古典的な単車がトレーラ1両曳いてガタゴトゴトッ! 流石に9V化は考えたくもないので、PU動力なら単車自走もできましょうから……。
何時か、造ってみたくなりました。
蛇足。
これが作れるのであれば、自由な角度のクロッシング(これは沢山実在する)も自作が平易に可能でしょう。
その意味で「実用」価値は大きそうです?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
#ムラクモ案件
— 嘘嘘公司叢雲軌道製造 (@MRKM_kreuzungen) 2018年8月2日
crazy crossingと紹介されているこのクロッシング。三方向からのレールが1箇所で交差する珍しいクロッシングです。六芒星状の外観が何とも奇妙でもあり、美しくもありますね。
画像はこちらからhttps://t.co/K6MRF7sVtL pic.twitter.com/DjYmwb1l5B
追記。この種のクロッシングは実在するそうで。
路面でもトロッコでもなくて、本線鉄道なのが余りにも意外です。
#ムラクモ案件
— 嘘嘘公司叢雲軌道製造 (@MRKM_kreuzungen) 2019年3月4日
レゴの六芒星状の特殊クロッシング。このようなクロッシングはこれまでの線路チェックで過去に2回しか見たことがないレアキャラなのですが、まさかレゴの線路になっているとは。非常に美しい配線を楽しめそうですね。
ご購入はこちらから。39.99ユーロ。https://t.co/JFjnjYq1Lx pic.twitter.com/XwPvfCtg07
追記2。3Dプリントの製品になっています……。
残念ながら日本発送不可の模様。つまんない意地悪するなよなぁ。
(ちょっと欲しかったのです)
#ムラクモ案件
— 嘘嘘公司叢雲軌道製造 (@MRKM_kreuzungen) 2019年3月4日
六芒星クロッシングを見て興奮していたら、さらにその上がありました。4方向からの平面クロッシングは実際の鉄道に存在したのでしょうか?これはどこかの変態が3Dプリンタで作ったもの、よく作る気になりましたねぇ。
ご購入はこちらから。70ユーロ。https://t.co/4mJtv3mEHC pic.twitter.com/N7dY8dj9gq
追記3。
これは流石に本物は存在して無さそうですね。8方向クロッシング。
これを活かせるレイアウト、ちょっと思いつきません。