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2019年01月19日

【作品紹介】ジョージレモン様の国鉄900形蒸気機関車。やはりPF最小最小級!?

 前回記事「大分交通 クラウス26号機。PF最小蒸機!」
http://legotrain.seesaa.net/article/463752179.html



 国鉄900形。かなりマニアックな題材ですね。

 900形は1989年に輸入された、米スケネクタディ社の機関車。日本鉄道(概ね今のJR東日本のエリアの会社)に納入。
 短距離快速用……後の時代の電車的な使い方をするための、Bタンクでありながら動輪の大きな軽快さ。スピードも出たことでしょう。狙いは上野〜大宮の旅客用です。無論、電車以前の時代でした。

 動輪径は1422mm。優美なBテンダであった同じく日本鉄道由来の5500形(英国製。ピーコック、ピーテン)で1372mmですから結構な大きさです。

 26両という纏まった両数が輸入され、第二次大戦地点でも10両が残って居たようです。ただ軸重がそこそこあったために地方への転用はしにくく。小さく見える機関車ですが、運転整備重量は45噸ですからね。C12クラスです(同 50噸)。
 それでも、いやそれ故か1954-55年まで隅田川に3両が残ったのでした。嗚呼、もう少しあとまで残ればファンによる記録も多くなったとは思うのですが。

 さて製作は。
「パーツ数が少なくて済む小型蒸気機関車で、かつ純正動輪が使えることを条件に実機探しを行いました。C11かC12が候補でしたが、どちらも他のビルダーによる傑作が多く、この世界は無理だ…となり、おそらく誰も作らないであろうマイナー機(超失礼)の900形式に落ち着きました。」
 とのこと。いや、良い題材選ばれたと思うのです。


 小柄に見える締まった車体。
 細い缶胴。

 アメロコのもつ軽快さが小柄なタンク機でも生きてますね。
 動輪径も純正動輪がベストチョイスでありましょう。この部品は動輪経1500mmクラスの機関車に使うのに最適ですから(8620、C11、6200、ED54等)、似合わないわけがないです。

 同時デビウのクラウス(大分交通26号。国鉄10形)では断念の車輪ロッドもbikkubo式で再現されています。


 サイドビュウ。
 大きめのキャブが幸いして、違和感少なめにキャブ内に電池box縦置きです。
 その煽りをうけ、従輪が可動なしの固定。第二動輪がフランジレスですから、やや長めながらも固定軸間で済ませているのですね(やや不安です。走行抵抗的に)
 逆に、前輪は可動範囲を大きくとっている模様です。


 こちらには空制機器がサイドタンク前にあります。コンプレッサの表現なるほど!


 真正面。細い缶胴。プロポーションが完璧ですね。
 やはり、PF自走でのミニマムを目指した作品には見えません(笑)。


 バックビュウです。キャブはかなりギリギリの組み方ですね。
 コールバンカーもプレート単位での調整された組み方です。


 気になる、中身。

 Mモーターに黒シャッター巻いて缶胴にするのはジョージレモン様の流儀。
 えっ! と驚くのは受光ユニットがモーターの下に埋まっていること。このレイアウトは極めて独創的なものです。

 モータは下に、受光ユニットは上に……がセオリーなので、見事に上下逆転です。

 モータからの動力伝達はベベルギア介して垂直に落とし込んでいます。

 受光ユニット。非常に受光は難しそうですですが、しかしそれでもデッドスペースの活かし方が見事すぎです。

 良くみると、第一動輪ギア廻りから電池boxまでが積み重ねられた一体の?横組セクションになっており、その意味でも合理性はありましょう。


 さらに……言葉を失う裏面。

 フレーム部分が完全横組なのが理解出来ましょう。動輪2軸はロッド以外に内部チェーンでも結ばれ、効率損失に備えています。チェーンと受光ユニットコネクタのギリギリ感! ケーブルは電池boxの下を通り、コールバンカー内に束ねられてます。

 前輪は左右横振れのほか、左右遷動も許容してカーブに備えています。


 シャッター上の缶胴アクセサリはバーに寄る支持です。


 真上から。小さくするための手間惜しまず……ですね。


 空制廻り。


 この小さくも軽快な機関車、明治・大正期なら木造雑形ボギー客車2-3両曳かせるのが似合いそうです。
 昭和なら既に入換機として、小型貨車合わせるのが良さそうですね。いや、隅田川なら荷物車も出入りしてたのかしら……?

 はたまた。
 東武のような電化私鉄に払い下げられ、貨物用に英国系の4-4-0と併用。足の速さから電車ダイヤにも乗れ案外重用された……なんて設定も楽しそうじゃないですか。



 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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