何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2019年01月01日

【作品紹介】ジョージレモン様の大分交通 クラウス26号機。PF最小蒸機!

 前提として、蒸機は基本PFじゃないと自由に作れません。

 小型化に有利な9Vはトレインモータという「障害」があり、機関車の造形が大きく制約されてしまいます。9Vも12vのようにロッド穴の考慮があれば良かったのですけど、もう基本セットが蒸機(BタンクやCタンク)の時代じゃなかったので致し方なし。
(なお、12Vはインフラの用意が面倒であんまり現実的じゃないですよね……)

 PFは初めて、蒸気機関車を自由にした規格!
 しかし、電池BOX+受光ユニット+モータを搭載するとどうしても小型化には制約が起こります。

 以前紹介した、yamatai氏のC12はその制約に挑むものでした。
http://legotrain.seesaa.net/article/461927348.html
 また、拙作の貝島炭鉱コッペル(そのうちに記事)もそれに挑んだのです。

 しかし、その辺の記録を軽く塗り替える小型化記録です!




 国鉄10形(もとは九州鉄道。そして後世に多くの私鉄払い下げ。大分交通26号はその中の1両)
 ドイツのクラウス製。実物は全長6m足らず、運転整備重量25噸というとても小さな機関車です。

 保存機が複数おり、絵本にもなってますので日本人のイメージするメルヒェンな汽車の代表とも言って良いでしょう。

 レゴで作るなら、非動力のダミーが落とし所でしょう。
 或いは……何らかの魔改造か。


 しかし、この題材を魔改造なし!で挑んでこられました。
 全長は19ポッチで、6mの機関車としてはやや大柄ですが、スケールの対数法則的にはギリギリありといえる寸法でしょう。Bタンクとしてバランスは破綻しておりませんし。昨日記事にしたSUU氏の津軽鉄道/東野鉄道DC20だって18ポッチですよ?

 作者コメントが凄まじいです。引用。
「Mモーターを中央へ置き、シャッター部品を巻きつけ見た目をボイラーに。受信機は汽車前方に隠し置き、キャブ内に電池BOX、コードは車台下でまとめる必殺無理組みをしています。(続」
「前後の連結器は極限までスペースを確保する為上下逆さにつける始末。ロッドはこのサイズなので不動で割り切り、何故か片側にしかないドアとアーチ状のキャブ窓も表現しています。
 側面のマークは大分交通の社章です。スピチャのホイールがほぼ同じ形をしていたので大きめですが採用しました。」


 内部に参りましょう。


 機器配置の大胆さ!

 電池BOXは縦置きでキャブ内。
 PF-Mモータは缶胴内ですが、そこに黒いシャッター部品を巻きつける。この発想はどこから湧いてきたものなのかしら? 余りに独創的ですよね。

 受光部はモータの下にのめり込むように。

 そしてケーブルは狭い空間を這い回る!

 動力系にギアではなくチェーン使ってるのも注目でしょう。
 横置きモータで動力を下に落とすとき、ギアより自由度が高くなります。

 なお缶胴上部のディテール(ドームなど)は配管側に固定して、キャブにぶっ刺し固定です。


 受光ユニットの位置も大胆すぎ? 汽車の先端部に置く配置は誰もが思いつかないものでありましょう。受光の効率に関しては気にしてはいけません?

 なお、ギリギリまで機器が下がっています。
 先の「連結器は前後とも上下逆に入れた」の意味が分かってきますね……。


 真正面から。ここにPFの受光ユニットがプレート1枚の向こうに入ってるとは信じがたいですよね?
 
 クラウスの台形のフロントにたすけられてるとはいえ……。




 バックビュウ。縦置きの電池boxもまたギリギリです。
 コネクタをキャブ窓の間から逃しているのですね。

 で、こちらも連結器は上下逆と。

 前方除くと、ちらりと受光ユニットが見えるのはご愛嬌でしょう。


 スピチャンホイール転用した大分交通の社章。大の字。
 これが大きめなのは正解で、機関車全体を小柄に見せることに繋がってます。



 それにしても。

 可愛い! といえるプロポーション維持されているのは凄いことです。
 キャブの曲線表現も見事ですね。

 それにしても機関車全体で何回ベクトルが変わっているのでしょうか……?


 誂えた大分交通の客車を牽いて。

 1965年の廃止まで、宇佐参宮線にはこんな汽車が走ってました。
(尤も廃止の頃は主力はディーゼル機関車ですが。汽車製造と日立が1両づつ居てどっちもロッド式で25噸。要はこの汽車と同じようなスペックです)


 しかし、客車比でサイズが凄く適切ですね。
 この客車も一クセ二クセありますものゆえ、別記事に致しましょう。




 走行動画です。

 動力系は突き詰めると改善するものではありますから、改良に期待しております。
 Powered Upで自由にモーターが使えるようになってくれたら状況も改善するとは思うのですが、もう少しの辛抱かもしれませんね。
 
 2019年が、希望の年であってほしいものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]