付記(いいわけ)
先にブログの更新方針です。
とりあえず至近の大型イベント2つ「第4回レゴ艦船オフ」「小金井レゴオフ(ヒコーキオフ)」のレポートと関連制作物を優先的に記事にします。そうしないと何時までもオフレポが書けませんから!
で、そのあとで年末分からの更新を続けることにします。
幸いにも、大きな催しが1月中はありませんからね!
その間に(1月末までに!)、必ず更新がリアルタイムになりますようにと。

1月12-13日の小金井レゴオフ(ヒコーキオフ)はどみにく様の主催です。
自分は12日は新作制作に集中し、13日のみ参加させて頂きました。
ヒコーキオフ、この時期の恒例化しつつありますね(前回は2017年12月)。次回は今年2019年12月予定しているそうです。

エアショウ的な会場です。
左ポポ様。右れどふぉ様。
東側設定のフロントエアインテーク機。
毎度のことですが、飛行機はビルドの方向性の差異が面白いです。

れどふぉ様の新作。サイズとディテ-ル、ポッチ隠しの塩梅がベストバランス?
ミグの背景にツポレフですからものすごく東な世界ですね。

ポポ様の文脈違いです。

FBI様の哨戒機。
このクラスの軍用機はフォーマットが民間機に近くなるので興味深い存在ですね。
機首の造形は民間輸送機に応用できそうな気がします。
右下はkazuki様のたまごひこーき。このサイズでフィグ乗りです。

圧巻であった、lime様のドイツ軍コーナー。

車両1台1台に、なにか変態的な組が駆使されています……!
北海道からの参加、お疲れ様でした。

左の半装軌車。ボンネットの斜めの合わせが凄いと評判に。
ドイツ軍兵器はどこかで見たことが有るようなデザインですが、それだけに凄さがダイレクトに伝わってきますね。
(ミリタリ詳しくないのでこんな解説でご容赦を)

ドルニエ。前後プロペラの変形機。
鉄十字の表現に注目です。おかげで強度が余りないとのことですが。
主翼も翼断面と、翼形状の両立という凄いことやってのけてます。その上で上反角まで。

fw190。今回の新作だそうです。サンドグリーンの迷彩。
やはり、翼断面と翼形状の両立が感動的ですね。簡単に真似できないのが悔しいのですよ……。

lime様の個人コーナー、濃ゆかったです。
ミリタリはドイツ軍に始まり、ドイツ軍に終わる?
(鉄道や自動車趣味でも同じ傾向はありますけども)

製作中の機首や、小スケール機など。

前進翼機?
コクピットインテリアも注目です。

HF様の水上機でしょうか?

HF様の先進技術実証機。尾翼角度が格好いいです。
戦闘機ではありませんからレゴ社的にもOK?な機種でもありますよね。

このサイズのフィグ乗りも魅力あります。



イトヤギ様のフォーマットによる小スケール、ミニフィグ乗り戦闘機群。
ディフォルメ感が素晴らしいですね。
特定モデルがわからないのがモドカシイのですが、しかし「どこかで見たような」姿が感じられるのです。複雑な兵装も魅力があります。
ポッチ隠しやカーブスロープの多用で、このフォーマットは今後面白くなりそうな気がします。
フィグスケールの空母や、小規模な基地で遊べるのですから。

一方でリアルスケールも良し! ですね。
(制作者不詳です申し訳ない)
航空機はこの角度から見上げるとカッコよさ倍増……。
現代軍用機の装備品は、蒸気機関車の各種増設的装備品にも通じるなにかあるのかもしれません。


同じく制作者不詳です申し訳ない。(追記 上の青い機体はどみにく様のでした)
地上姿勢の良さ。脚とか兵装とか。
飛行機はお腹を作り込む大事さ……。

無論、模型的な見下ろしアングルも良いのです。

回転翼機は本当にわからないのが申し訳なく。写真だけでも。


えもりん様の海上?自衛隊機。ドア開閉などのディテールの繊細さ! 武装やギミックも。

同じくえもりん様の作品です。
テールビーム部分のウエッジプレート造形が綺麗です。

今年は少なめだった古典機。複葉機のエレガントさに気が付きました……。この時代は蒸気機関車や電車もまたエレガントな時代でありましたね。

制作者不詳ですが、ロボ。リアルロボット系です。

れどふぉ様の陸ミリ。迷彩の歩兵輸送車や戦車。
レゴミリの迷彩も最近は違和感なく定着してきた感があります(昔はみな灰色だったのに……?)。相当な技量が要りそうですが。

どなたか失念ですが、対空車両。
ヒコーキオフゆえの必然です? システムとして展開してるのが印象的。

レーダー車や司令車。ここまでガチになってくると兵器は禍々しさよりも寧ろ、SF的スーパーメカ的魅力を帯びてくるのです?
(まぁ防空兵器は攻撃的ではなく、専守防衛的な正確が強いものですが)

この角度が良いですね。

レーダーの裏面も作り込み。電源ケーブルは精細さを増します。
(この作風はポポ様かしら?)


HF様のリモコンカー。
PCからのリモコン操作でカメラ搭載です。ということは、ブルートゥース制御?
操縦者の視界外でも走行できる! 操作系はwiiリモコン使っており、VRにも近いのでした。

「裏切り者は消せ!」
lime様持参のドイツ兵は……中国の互換品です。低価格で高品質。
互換品が本物を追い詰めてる場面(笑)。
しかし、軍事系の方では互換品が今後どうなってくのでしょう……。

閉会も近くなり、夜間撮影会になります。
4wlcの方が派手なライトアップを展開すると、飛行機でも出来るだろと、HF様の格納庫にスマホのライトを使って仮設照明。これが楽しかったのでした。
まずはHF様の零式。

広大な、そして綺麗なハンガー。

この遠方から覗いたアングルもまた、良し!

必然的に見上げアングルになります。飛行機はローアンが様になります。

翼を畳んだ回転翼機も絵になりますね。

順番に撮影会です。楽しかった!
(どみにく様の作品です)

哨戒機がギリギリのサイズです。ジャストサイズでもあります。

このハンガー、作品を150%はかっこよくする、魔法のハンガーですよ!

ブロックは光の当たり方で素晴らしい模様を作り出す。

小スケール機のタンデム入庫。

ミニフィグを置くことにやっと気が付き。
誘導員一人置くだけで物語が生まれます。ミリタリーは人形大事。

人形一人だけで、この飛行機飛ばすために多くの地上スタッフが要されるのだ……という想像が出来てしまうのですよね。

兵装だって魅力を増します。

深夜の出動。

世界を変えて。今度は零式の出番です。
「安全+第一」表記は世界観を戦後にします。この零式は民間の動態保存機という趣になるのですよね。

零式艦上戦闘機の後ろには、同じく零式。零式輸送機(DC-3のライセンス生産機)ですよ!
さて。
関山作は別記事にします。余りに見せびらかしたいカット多いですから(笑)。