去る12月8-9日、関山(と三木氏)は「宴」「サロンカーなにわ」の貸切行に参加していたのですが(後日記事に)。
同じ日取りでナローの泉様は、なんと丸瀬布に行かれていたのでした。
雨宮21号の雪中撮影会です。なんという羨ま!(いやお前が言うか!)

前夜、旭川での「前夜祭」?
旭川駅前? かと思いきや、これ、駅ホームの屋根のない部分ですね。車体にも薄っすらと雪載せてなかなか凝った演出ではありませんか!
背景・前景も雪が色々と覆い隠してくれると好都合。雪、万能すぎやしませんか?!
また、ラージナローは野外撮影映えします。

789系電車と。

そして翌日、肝心の丸瀬布です。
嗚呼如何にもな、北海道の冬の山を背景に。
(ネムタクの沿線の道東のそれも突端部と、道北の丸瀬布の辺りで景色はまるで違うとか突っ込まないお約束です!)
レゴのレールと、本物のレールを上手く位置合わせですね。

アップです。
大自然と、ちょっと頼りない銀の龍の背に乗って?
車輪とか足回りが「抜けてる」ラージモデルな効能はこの情景ですと効いてきます。

別角度にて。
華奢なゲテモノでありつつも、大事な足であったネムタクの銀龍。そんな雰囲気伝わって来るじゃありませんか!

撮影の種明かし的に。
コンクリの突起を上手く利用しているのですね。
銀龍号、雪中走行。#レゴトレ pic.twitter.com/O7nQmq7lWP
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月8日
素晴らしき、走行シーン。
まさに、「丸瀬布に銀龍号復活!?」なのですね。
線路のへろへろ感さえももリアリティに感じられます。そして音からも伝わる存在感!
運輸工業ディーゼル機関車(チェーン駆動、走行音はかなり静かです
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月8日
機関庫では雨宮が準備中 pic.twitter.com/tIckf3pcCe
他にもツイート貼っておきましょう。
この機関車は簡易軌道の生き残りですね。
雨宮運転開始 pic.twitter.com/cfqBvQrPOe
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月9日
雨宮21号。
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月9日
井笠の客車を連結 pic.twitter.com/fkMkdWZMhI
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月9日
雨宮詳細。サイド&ウェルタンク付の0-6-0。軸距離1476、全幅1950、全長5272、全高3018、フランジ含車輪径616(第2動輪フランジレス)、燃料は薪でも石炭でもいけるそうです。 pic.twitter.com/AxQDtNjCAL
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月9日
出発しました。 pic.twitter.com/fb7rjvm5CO
— ナローの泉(鉄道) (@hornby32mm) 2018年12月9日
軽便蒸機の雪中撮影、貴重な経験でありましょう!
これが何かしら次回作に繋がること、期待しておりますよ。