(元来は11月23日投稿ですが、表示順調整のため、一時的に日付を「11月2日 23:57」としております)
非参加のイベントではありますが、11月23日の1日目のみ見学に赴きました。
15-16時過ぎの短時間ではありましたが、作品面でも交流面でも濃厚かつ有意義な訪問となりましたので、軽くレポ上げましょう。
なお、11月24日(土曜日)も辻堂にて、1000-1600の間に開催されております。
https://asobii.net/57092
https://twipla.jp/events/337461
お薦めします。未だ間に合えば? ぜひいらしてください。
<付記>
11月2日から11月22日までの記事を一度飛ばして、先行で11月23日分を更新させていただきました。11月2日から同22日までの記事も記していきますので、もう暫くお待ちお願いします。
◆追記◆
2018年8月の、第二回の模様です。mazta-k氏の記事です。ぜひご覧ください。
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-196.html

今回のインフラはmazta-k氏・awazo氏・なし氏の担当。
駅施設はmazta-k氏です。
余裕のある面積での、ミックス展示です。
このスタイルは湘南ブロックパークの定番スタイル。ジャンルを区切らぬハイブリット展示の良さ! とても楽しげなものになっておりましょう。
何より、ゆとりがあります。
密度で魅せる展示とは違う良さなのですよね。どちらも大事。

キャラクター系との共演です。
おもちゃ屋さんのディスプレイのような賑やかさなのです。

駅に集うは、地元題材のE231系・E233系。これはレゴ5udon様。
そして新幹線H5系・E6系は しゅん様作品。
trix-brix製品も積極的に採用され、手前ではシングルスリップスイッチが早くも実用されています。角度が45度のため使いにくいイメージありましたけど、ホームに合わせて複線間隔が広まる場所に入れると違和感なく収まるのが印象的ですね。

広大な空間に線路中心のレイアウトは殺風景?
そんなことはないのです。魅力的な情景を作り出してくれたのは なし様の架線柱と信号機。


標準ズームを思いっきり望遠側に伸ばせばこの通り。
リアルで質感ある鉄道情景に。

新幹線同士。緩やかなカーブは、嘗ての大規模展示であった立命館大鉄研展示(2014-2016)を思い起こさせましょう。広大な場所が必要であり、JAMでさえも出来ないスタイルなのです。
近年のPF・PU車両の増加も(9Vの特殊化も)、配線の自由度を上げてる傾向ですね。この自由度はポスト9V時代の良き一面でもあります。9V派としても肯定せざるを得ない!

人気者同士。

ポケモンとJR東日本の車両は妙に似合うんですよね。JR東がポケモンスタンプラリーを定番化してること。そして、ポケットモンスターの製作にJR東の子会社、JR東日本企画が関わってるのも大きい……?

H5系とE233系。

E6系と。8幅新幹線と7幅在来線はなかなか好バランスです。

K-LUGも全面協力の参加です。
大阪城はK-LUGさんの象徴でもありますね。関東では初のお披露目です。

複雑な配線も。
今回は複線+小ループ線の3線体制です。

ヤードセクションも。Y形ポイントもtrix-brix製品。

さらっと、三叉分岐も活躍です。やはりtrix-brix。

なし様のEF64 1000も。ゆとりあるレイアウトに似合うこのスケール。

bikkubo様の9600とD51。
蒸機の走行は華やかなものでありましょう。

ゆったりと。

5udon様の東海道線同士の活躍。
どちらもサロ2両組み込みの迫力です。
この電車同士の共演は、実物も複雑な系統で並走になることがある横浜周辺とか、赤羽周辺とかを思わせるものがあり、なかなか快い!

地元の馴染みある電車が行き交う情景は、嬉しいものですね。

また自分も「お出かけ」でよく乗る電車です。大宮へ、小山へ。西へ向かうときは熱海へ……。セミクロス車でかつ比較的空いてる1号車が定位置ですよ(笑)。

この距離開けての並走もリアルなものです。


E6系

お城をバックに。

新幹線は緩めのカーブが欲しくなりますね……!

でんのすけ様のビル群と。都会的情景です。

緩やかなカーブをゆく、新幹線と在来線。


東海道線同士の並走は癖になりそうですね。
12両分の物量を、基本編成+付属編成の再現(10+5を8+4とか?)ではなく、基本編成x2とした分配はこのイベントでは正解に思えます。
無論、何時かは基本+付属も拝んでみたいものです。

サロ2両も程よいバランスでありましょう。2両連なるボリューム感こそがダブルデッカーグリーンの存在感でもありますから。

チルノとゆっくり。


架線柱と信号機の効能です。


京急も半地元。
レゴ5udon様の新作。京急1000形18次車。要は、ステンレスに塗装を行った最新型!
白1000とも銀1000とも違う、あの独特の印象を掴んでる作品。


渡り線に注目。これまたtrix-brixのR104分岐を用いた渡り線なのです。
緩い番数の分岐って実にリアルです。そして、作品を引き立てるものですね。

現行トレインセットの60197ですが、ちょっと変?
いや、先代トレインセットの中間車を混ぜた過渡期的混結編成ですよ!
こういう混結混色は却って「鉄道」的リアルティを高めてしまうのですよね。無論、適度なさじ加減が肝要ですが。

高速列車の中間車を一般客車に見立てるのもお約束。これも意外と様になるもの。


さて最後に。
駅構内に新在がバランスよく並んで。
明日の(11月24日)を待っています!
関山は11月24日は所用で顔出せませんが、皆様の活躍、期待しております。
また次回辻堂での催しあれば、参加したいと思っております。愉しい、楽しめる場所の一つでありますから。