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2018年09月10日

【実物鉄道?】8月24日 関越トンネル見学ツアー。「神秘の塔」と「天使の階段」

 行ってきました。
 申込みは確か7月ころに先着順だったと。

 この種の産業見学の常で、「告知がわかりにくい」のが難と言えば難ですかね……。

 とりあえずツイートまとめておきます。












 結局混んだまま熊谷の辺まで。
 通勤時間帯なんで仕方ないですね。

 この日はハードな運動控えてるので飲酒も控えめ(呑んでないとは言ってない!)









 いつもなら水上まで来ると涼しさを感じられるんですが、湿度と暑さのコンボが……。
 なお湯檜曽で団体乗り込みあり。
 何処まで乗るかと思いきや、次の土合で全員降車です。山の中の1駅利用ですが、確かにこの区間、歩いていくこと不可能です。



 軽くネタツイート。
 りんかい線の大井町駅は使う度に、土合より深いんじゃないのかと思ったりしますが、日常で使うような駅と、特別なときにわざわざ降りるような駅では条件が違いすぎますよね。

 結論、りんかい線の大井町は土合より不便!



 そんなわけで団体を追い越しながら。
 それはともかく、ヤマノススメでは谷川岳は登ってるものの、土合駅アタックやってないんですよねぇ。





 この日は臨時列車あり。

 どうでもいいけど、上越新幹線開業前の上越線は列車本数とか凄かったんでしょうねぇ……。ちょっと体験してみたかった。今は閑散線区の上越線ですけども。



 E129系、窓ガラスが曇るんで窓開けて撮影。






 見事にいいねが一つも付かなかった。
 いいじゃん空いてるならロングシート横に座ってもさ!



 そんなわけで、今回のキモ。
 これから此処に行くのです!









 この日はたるご氏と隼氏・ルビー氏、あと自分が上越線でニアミスしそうでしないという不思議な?状況でした。

 自分も含む皆さんソロキャンもといソロ乗り鉄お好き過ぎる!
 尤も自分の場合は、見学申し込み急いでて(先着順だから!)とても誰か誘う余裕なんぞなかったのですけど。



 そんなわけで、水上→土合(地下)→土合(地上)→水上→越後湯沢と乗ってるわけです。無論18きっぷ。

 あのへんのリゾートマンションが激安なのは良く言われてる通り。





 さて、ここから見学ツアースタート。
 25人位参加。

 関越トンネルの避難坑は上下線の真ん中にある小さめのトンネルで、バスは通れないので移動はジャンボタクシー分乗。

 見学はこの種の見学の決まりで、ヘルメット着用なのですが、これ、ガチで必要なシチュエーションが何箇所かありました。

 説明はすごく丁寧。

 なお、ツイートが途絶えます。全然電波入らないのと見学がガチすぎるため。話聞いて、観て、撮るのが忙しすぎです。あと全然電波入りません(大事なことなので二度目)。関越トンネルは本線なら電波も入るはずなんですけどね。



 見学終わってからのツイートです。

 思わずポエミーになっちまうほど凄かった。

 換気塔が神秘の塔というのは間違いではなく、ここ、登山で外から入ることはほぼ不可能なんだとか。竪坑登るか、ヘリくらいでしかたどり着けない。

 なお、直前まで誤解してましたが換気口内に階段が有るのではなくて、20mくらい離れたところに換気塔(口)とは別の建設用の竪坑があり、こっちに階段があります。
 
 建設用竪坑は埋めてしまう計画もあったらしく。
 だとするとここへのアプローチは空飛んでくるしか無いってことに。


 地下の換気施設はどれくらいの迫力かというと、黒部川第四発電所くらいに凄いです。山中の地下に体育館のデカいの(やたら体育に力入れてやがる公立高校位のデカさ)、若しくは小型機の格納庫くらいか。要はとんでもない秘密基地感です。

 あと洞内分岐だらけ!
 絶対に案内無いと迷うレベルです。

 70年後くらいに関越トンネルが別ルートになるか何かで破棄されて。
 そこを80年後くらいに「山さいがねが」のヨッキれん氏が探査に来たら、確実に迷うレベルですね(わけわからん喩えですが)。



 天使の階段に見えるのです。
 180mの高さも堪えますし、狭いのがきつい。

 よく、この通路を見学させてくれたと思うようなところです。

 だからこそ、楽しかったのでした。
 土合の70m登るのなんかガキの遊びですよマジで……。

 なお。この日はやや蒸し暑かった。
 坑内は流石に涼しいんですけど、それ以外が……。まぁ、同じツアーが冬だったら寒さでえらいことになるのでしょうけども。



 ビルやタワーの非常階段上り、挑戦してみたくなりますね。



 関越トンネルの排気塔のうち、万太郎沢の方は登山で辿り着けるらしく写真は検索できました。しかし谷川側はまったく画像が見つからない!

 最近になって見学会が始まりやっと画像が出てくるようになった。
 やはり「神秘の地」なのでありましょう……。







 終了解散後、越後湯沢で蕎麦を食いました。
 他のもの食おうかと迷ったりしましたけど、蕎麦で正解。



 日本海側方面から関東への帰りがすごく楽になるんですよねぇ。
 スキーシーズンには確かもう1本あとの臨時があったはずななんですけど。通年運行してくれ……。






 やはり上越線は日本で一番景色が良いかも知れないと。マイベストです。
 自然のハードコアさが好き。
 土木の迫力が好き。

 要は自然と技術のガチンコ勝負なんですよね。頑張れ土木。










 隼氏・ルビー氏もこの日は土合駅の上り下りした模様。
 あんなの、余裕ですって!

 さて。
 何故かマクドナルド異様に喰いたくなって新前橋(駅構内にマックあり)まで行く。
 新前橋から高崎。
 高崎から上野と乗ります。

 なお、高崎→上野は結局普通車で済ませてしまいました。



 電車が珍しく上野止まり。
 おかげで上野駅を久々にじっくり眺めると。






 上野→横浜は次の上野東京ラインで移動して、横浜から京急で帰宅です。






 割と、結論です。
 山の中の巨大施設というのは、なにかしらの畏怖を感じさせるものあるのですよね。
 それがまた、心地よさであったりもするのですけども。

 だからこそ拝観もとい見学の機会あればと思うのでした。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 最後になりますが、見学でお世話になった皆様、有難うございました。

 「人の作りしもの」が最も神秘的であること、強く感じること出来ました。それも無為なものではなく、太き生業の路を支えるものであることに感銘受けます。

 支えられる方々、そして造った方々に感謝を。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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