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2018年09月08日

【ヒント・アイディア】Powered Up関係のアイディア。006P形リチウムイオン電池化(ひだか様)

 賛否両論な新動力系Powered Up。

 否定の一つが、テクニックモータ系を動かせないこと(動かせてもスイッチ押下時のみ回転という おおよそ鉄道向けではない動作しか出来ないこと)が挙げられてたりします。
 自作動力が困難に……。ほんとなんとかしてくれ、こんなのソフトウエアの問題に過ぎないでしょうが……。

 無論、賛の方もあります。
 そもそもユニットの構成が従来PFの
「電池box」+「受光ユニット」+「モータ」
 であったのが、
「ハブ(電池box+BTレシーバ)」+「モータ」
とシンプル化され、これまでのPF受光ユニットの分と、その分のケーブルの容積が減るというのは有り難いです。ケーブルの取り回しというか容積も案外馬鹿になりませんでしたからねぇ。尤もケーブル自体はPUになって少し太くなってますが……。

 とにかく、1ユニット(4x4x4位)が減って容積が小さくなったのは、機器積載スペースに制約のある蒸気機関車や小型車両作る向きには朗報でありましょう。「9Vにすりゃいいですの♪」と脳内の邪神ちゃんが囁きやがりますが。
 でも、ロッド駆動の題材(小型のタンク蒸機や古めのディーゼル機関車など)だと9Vは駄目なんですよね。蒸機の前輪を駆動させる(Yamatai氏のC62等)場合でも、銀色の車輪はルックス的にイマイチですし。


 さて、更に容積を縮小するアイディアです。
 というか、PUの欠点の一つ「大飯食らい」も解消できるかもしれません!?


 ひだか様の動画よりキャプチャ(以下同じ)。

 PUのハブはケース上下が分離します。そして中に単4電池6本のケースが取り外し式で納まる作りです。


 つまり、こういう事ができます。


 ケース内は空洞ですから、よくある006P 9V角型電池タイプの二次電池(ニッケル水素またはリチウムイオン)がそのまま納まるのですね。

 これで、さらなる体積削減が実現するわけです。1ブロック分の高さが稼げることはどれほど有利なのかは、PF機器の収容に悩んだ方ならばよくご存知でしょう!


 無論、そのまま006Pの電極が合うほど甘くありません(笑)。

 但し、ハブのほうが少し大きい! 電極の位置合わせのスペーサーを入れてあげればよいわけです。

 それにしても。
 この構造、レゴ社が「公式で」二次電池をリリースする伏線にしか見えませんよね(笑)。まぁレゴ社純正になると、市価1000円の電池が3000円で、而も日本では販売がないなんてありそうですけども(苦笑)。
 でも、有り難い作りではあります。


 スペーサー介して、006P電池を入れるところです。


 無事ペアリング、成功!



 キャプチャ元の動画はこちらです。

 さて。
 この「更に小型化された」PUシステム。この薄さならいろいろ可能性が広がりそうです。当面はトレインモータに組み合わせが限られるとはいえ……。

 ……而して、小型のタンク式蒸気機関車の自走であったり。このサイズならキャブとサイドタンクに納まる希望だってあります!
 無論、ディーゼル機関車や古典電機のボンネットにも収めやすいですね。ハブユニットを横倒しに搭載する手もありますかも?(3ブロック分、即ち4ポッチ-1プレート分ってことになります) 凸型の機関車なら縦に置く手だって?
 いろいろ、夢とか希望とか野心とか広がるってきませんか?

 あと、将来的にソフトウエアの改善若しくはユーザーハッキングで、PUでテクニックモーター的なものが使えるようになったら(要は、電圧制御が出来るようになれば)、この006P化されたハブはさらなる希望の箱になることでありましょうね……!? 
 
 
 なお。
 電池の節約に関しては、未だ持ち加減のレポートを頂戴しておりませんのでわかりません。ただ、一般論として二次電池特にリチウムイオンは電圧降下が小さいのでこの種の機器には有利と思われます。そもそも、単4形のニッケル水素電池の交換や管理は面倒(6本で一組!)なのに対して、こちらは交換もワンタッチワンアクションですものね。その分だけの価値もあります。

 アルカリとの経済比較でも有利でしょう。旧PFだと100均アルカリをガンガン交換していくほうが二次電池より割安とか言われてましたが、元が大飯食らいなPUだとコストも交換の手間も考えたくないものに……。そして、006P形リチウムイオン二次電池の価格は年々下がってますし、供給も安定しているようです。
(amazonのレビュウ読む限りでは品質の安定は未だ拙いようなので……心に余裕持って返品して返金して貰いましょうね。
 あの手の中華アイテムは品質を犠牲にして、価格を下げてるとこありますから)。

 最後に。
 この種の魔改造はくれぐれも自己責任でお願いします。
 リチウムイオン二次電池は今なおも、危険物であります。市販の006P形に大手メーカー製が無く、尽く中華ノンブランドのみであるという事実は意識しておきましょうね(苦笑)。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介、ありがとうございます。

公式はなくとも、3Dプリンターがあれば、できるかと(笑)
小さくなって、軽くなって、電池交換が楽で、3拍子揃っているのですが。
こちらも、電池寿命など、要確認ですね。
Posted by ひだか at 2018年09月13日 23:54
◆ひだか様
 私も遅れながら、やっとPUのシステム入手できました。といってもパーツ買いでドイツからの到着待ちなのですけども(笑)。

 もう何も考えずに006P化しちゃいたいですね。

 3Dプリントアイテムはこれからいろいろ出てきそうな気がします。
 またPU関連でも、何らかの社外品がソフトウエアも含めて出回ること願ってます(PFとの変換アダプタや、自由度の高いソフトウエアは需要あることでしょう)
 その意味でも、これからの規格なのでしょうね。
Posted by sekiyama at 2018年10月06日 15:46
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