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2018年08月22日

【作品紹介】mugen様のJR北海道 H5系。6幅の究極。皮膚と骨格の強度に安心感!

 H5系。「北斗星」亡き後は文字通りの、北海道旅客鉄道のフラッグシップです。
 JR東日本のE5系とほぼ共通ですが、E5系自体が最高速度という面では新幹線最速ですからね。三等級あることや、また普通車に於いてもインテリアの配慮が実用一辺倒な某JR東海さんよりは嬉しい車です。
(とはいえ、未だ乗ったこと無いので正確な評価は出来ませんけども)

 先のJAM「北海道テーマ」に合わせての登場。しゅん氏との競作になりましたが、しゅん氏作品は8幅ですので、スケール違いの別ジャンルと観るべきでありましょう。無論、それぞれに違う魅力があるのは言うまでもありません。


 Mugen様作品は、故あって一時的に預からせて頂いております。

 故に、関山撮影でお送りします。


 細身の前頭部。極めて複雑なあの形状を、パーツのベクトルを多様に使い分けで構成しています。新幹線作る方も多いですけども、Mugen様の作風は独特です。そして複雑怪奇。

 然し、6幅の王道に則る。バランスは極めて良好。
 そして今回撮影用に手にとってわかったのは「安心して取扱できる構造に重量」です。

 実物のデビウ当時は賛否の別れた形状ですけども、Mugen様のモデルは素直に「かっこいい」ですね。
 実物の美しいところを抽出するのは大事です。




 JAMでの活躍シーン。
(コンラッド様、一時的にカーブスロープ貸してくださり有難うございました!)

 現代の北海道を象徴する列車です。小樽や札幌への乗り入れも待たれるところです。


 しゅん氏のモデルと並んで。
 それぞれの魅力です。


 EH800(SUU氏)の貨物列車との離合。
 貨物列車と同じ線路を走る新幹線というのも、北海道新幹線が初めてなのです。

 幻に終わった新幹線貨物輸送が、違った意味で実現した?
 いや、青函トンネルの貨物併用はいろいろ問題もあるようですから、上手く解決してほしいものですが。
 しかしそれでも、開通当時は「無用の長物」とか言われた青函トンネルが、貨物と旅客の容量取り合いになるくらいに活用されているのは大出世といえるでしょう。

 今や、航空も船舶も輸送力はパンク寸前であり、鉄道輸送が救世主として求められているのですから。

 それでは。各車両、見てまいりましょう。


 H514形。函館寄先頭車でグランクラス。

 紫帯の他、ロゴマークがH5系の特徴ですが上手く表現されていますね


 前頭部再現。近年の新部品を駆使しまくった精細な作りです。
 三角形タイルの使用が特に目を引くところでありましょう。

 紫帯は階段状に。
 フロントキャノピーは2幅です。

 文字通り「隙きのない」作り。ドアの凹み表現も目を引きます。


 サイドビュウ。
 流線型先端部の細さが印象的です。この細さがないとH5(E5)系らしくないです。その内部は……あとでお見せ致しましょう。

 客室部分は小さな窓が並び、ここは近年の新幹線車両ですね。

 台車スカートは1ポッチづつの隙間の堅実な作りです。ななめから見れば隙間は埋まって見えますので、この作りは正解でしょう(これ以上隙間を埋めると信頼性・強度が露骨に下がります)


 反対サイド。
 台車間のスカートも長く下げています。しかして、鈍重な感じはありません。


 斜め後ろも魅力あるものです。

 ロゴマークの作りがわかりますね。


 H515形。グリーン車。
 車椅子設備用の広いドアを持ちます。

 ドアに凹みを入れる一方で、「ツライチ」のグリーンマークはコダワリですね。もう出っ張ったグリーンマークは許されない……?


 反対サイドより。
 台車スカートの効果は覿面です。ロングスカートは200系やその元になった961形以来の伝統です。


 H525形。普通車。
 パンタのある中間車。パンタカバーも洗練されてきた印象ですね。

 なお、レゴ的には動力車(PF)です。


 中間電動車ながら、凛々しくカッコいい。
 編成モノの中間車に魅せる力をもたせるってこと、大事です。


 肝心のパンタ周り。

 1/4丸タイルに依る精密さとデザイン上の配慮に頭が下がります。


 「赤いパンタ」も試行錯誤の末、安心して操作できる強度と、ベストなルックスを手に入れました。操作してて不安な感じが全くありません。

 なお、E5・H5・E7・W7に共通の、車端部の黄色い塗り分け。これは良いアクセントです。


 動力系の収容状況。安心して操作できます。


 中間車の床下。
 ロングスカート部分はたっぷりの強度です。
 然し、重くない(物理的に)


 頑丈な、台車スカート。近年のブラケット部品を駆使されてます。上下から抑える作りは製品的強度配慮です。


 動力台車のスカートも、3点支持。強度面の弱点がありません!


 さて。精密の極みと言える前頭部も再度見てまいりましょう。

 三角タイル同士を合わせている部分。上の三角にはボールジョイントで自由な角度つけがなされています。

 撮影用に少し分解させていただきましたけども、この操作にも不安の無いものでした。つまり、遠征時貸出時のメンテナンス・修理も平易ということです。


 運転台脇の隙間を埋める。車体6幅で運転台部分3幅ですから。
 この隙間はほとんど気にもならないのですが、しかし埋める配慮。この部品を使うアイディアも良し。


 ドア凹みの構造です。新型部品使ってシンプルに。
 

 先頭車は線の細い部分の少なくない。
 然し、強度面の安心感がありますのは、内部をテクニック系で固めているからです。正しきエンジニアリング。

 皮膚があって、骨格もある。


 先頭台車外した裏面です。
 「骨格」がわかりますね。


 「皮膚」を剥がしたところ。鼻先のななめが綺麗に決まる「裏側」です。

 さてMugen様……解析して申し訳ないです。
 もちろん、復元しております。

 この作品、9月の「函館金森倉庫」での催しにも持ち込みさせていただきます。お楽しみに!
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紹介ありがとうございます。撮影してもらって(自分で撮るのさぼっているので…すみません)助かります。カーブスロープ貸していただいた件はコンラッドさんと関山さんお二人ともありがとうございました。

JAMのテーマに合わせてH5系制作しました。今回は輸送や遠征の際に破損の修復がストレスになるのをなるべく軽減すべく、強度を意識して組みました。
特に前頭部は重くなるのでそれを支えるためにテクニックで固めるようにしました。奇数と偶数が混じる幅やテクニックパーツあまり持ってないのもあり(汗)、組み方は試行錯誤しましたが効果あったと思います。
先頭車両は前頭部を奇数幅にしたのがシャープな印象出たと思います。運転席は実車はもっと前と下側に寄っているので自分のは美化した感じになりました(笑)。ロゴマークも簡易的ですが再現しました。
中間車のパンタグラフはパーツの組み合わせ悩みましたが最終的にはシンプルで操作しやすく強度もある形に出来ました。パーツ構成的に赤色のパーツがあまり使えなかったですが、思ったより赤いパンタに見えますね。台車のスカートも輸送で取れやすい箇所でしたので強化しました。ブラケットで上下抑える方法は製品で見た組み方が参考になりました。
内装は制作間に合わなかったので後で作れたらと思います。

JAMでは活躍の機会多く頂き、皆様の車両との合わせも出来たので作って良かったです。函館の催しも楽しみにしています。よろしくお願いします。
Posted by Mugen at 2018年08月29日 15:13
◆mugen様
 H5系。扱ってて不安感がないのは凄いことでした。あの妥協のない作りなのに。内部テクニック、今後の補強の選択肢たりえますね。また奇数幅のもたらす緊張感というか美形感も大事にしたいものです。あとは内装、楽しみにしております。
Posted by sekiyama at 2018年09月05日 02:31
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