
本番も、概ね変更なしです。
前回記事
2018年国際鉄道模型コンベンション 1日目速報版
http://legotrain.seesaa.net/article/461145420.html
2018年国際鉄道模型コンベンション 2日目速報版(解説追記済)
http://legotrain.seesaa.net/article/461161862.html
今回終わってから気がついたこと。
「北海道なのに、「北斗星」も「カシオペア」も居ないわ!」
これ、スタッフもメンバーも気が付かず。そしてお客様からのご指摘もなく。
まぁ、トワイラにC62「ニセコ」、北海道新幹線に主要特急など揃っていたから「誰も気が付かなかった 誰も気にしなかった」ってことなのでしょうね。
いや、北斗星もカシオペアも魅力はあるのですよ……。
いつか機会ありますことを。

大規模立体交差は実はJAMでは珍しく。小規模高架線などはありましたけども。
この辺はdyson様、わたるん様の尽力あってです。

IL様の8幅フルスケールシリーズ、今日はキハ183の登板です。
183-500は「新型」のイメージですが、車齢30年強のベテランなのでした。

超豆茸様の、京急1000形の12連運行。
すれ違うのはyonenaga様と拙作合わせた怪しげな?東側国際列車です。チェコとオーストリアと中国とロシア。あの辺線路は繋がってるのですよ!

この雰囲気だと、札幌市電とレトラム(福井・土佐電)が完全にヨーロッパの電車にしか見えないですよね!実に良い情景。

夢の如き交差点。mugen様のレトラムは欧州系市電としてこれに追いつく作品がない孤高の存在でありましょう。

Lime様のキハ40 JR北海道仕様。
一つの究極作。今回も登板をお願いしました。

高原が似合います。

気動車大集合。国鉄色の連中は置いとくだけで様になります……よね?

JR色強く。IL様の183系と、サニー様のキハ40。

il様のキハ183。編成の反対側はラベンダーカラーのスラント形。こちらは40年選手でしたが遂に引退しましたね。モデルの造形も究極的。

鱒寿司様の8620が、同じく鱒寿司様のプルマン客車を曳いてきます。
8620は英国流儀の国産機なので、この組み合わせは違和感がストライキです(笑)。
背後のA4も鱒寿司様の新作。

高架は英国ではない外国形です。
たるご様の仏製アムトラック。しゅん様のBNSFが共存。ここはアメリカです。

なし様の電車の中で。
どうやら帝国軍と共和国軍が揉めてる模様。鉄道警察隊(一番強い)誰か呼んできて!

三木様の新作。A4牽引のシルバージュビリー。美しい編成です。
すれ違うのは拙作のブライトン・ベル。
英国鉄道華やかな時代の再現が今回一気に加速した感があります。

プルマン電車ブライトンベルは運用しにくいのですが(笑)、周りの英国密度高くなる中、出番も増えてくる?

世界最速の流線型蒸機、A4同士のすれ違いです。堪りません。
C62まつり VS A4フェスタ
が今回のJAMの裏テーマかも知れませんねぇ。


プルマン列車同士の並走です。左が拙作のマーチャントネービー牽引のSRな列車。右が鱒寿司様のA4牽引のLNERな列車です。
これができるる日がキますとは。
気分はホーンビィのカタログですよ。

全景。というより半景です。
市電や鉱山も含めて5テーマが並行できたのですよ。なかなか。

ちょっぴりDBというかDBAGというか、メルクリン的な情景ですね。
これはこれで大事にしたい世界観です。
大陸欧州の拡大、頑張りましょうよ!

打って変わって。日本形16番的な?
hiro様の作品群ですが、hiro様は16番金属製品のオーナーでもあるのですよね(羨ましい。ハードオフジャンクレストアの技術も含めて)。
宮原というか新大阪の片隅的な雰囲気でもあります。

lime様の721系電車。
最新型でこそありませんが、ラッシュ時以外は関係される良き車両ですよね。

やはり都会的情景が似合います。

函館運転所?
183系500代が登場した地点で、まだ82系も、またキハ56も健在でありました。今思えばキハ56にはもっと乗っておきたかったなぁ……。

今回の裏企画。
キハ40(北海道形)並び
左からlime様、たるご様、サニー様、そして隼様。
右端のは反則だろと言うのはなしで(笑)。
ところで加悦鉄道廃線時には接続する宮津線はキハ40だらけだったはずなんですよね。キハ40の初代と二代の並びってあったんでしょうか?

京急1000形。特別運行。リクエスト有難うございました。

TN-Factory様のDE10。14系客車曳かせて急行「天北」を気取ります。
1985-1988のわずか3年の姿でありましたけども。14系の座席急行は印象に残るものでしたよね。

awazo様の車両は最終日にやっと登場。
キハ46はわずか6両の希少車でした。これを選ぶawazo様のマニアさ(笑)。
相方は隼様のキハ40もといキハ08です。

炭鉱エリア。拙作の4110をちょっと整備して走るように。
気動車(キハ07 FBI様)に推させると、美唄鉄道と夕張鉄道を混ぜたようなムードになります。

新幹線。赤と黄色。鮮烈ですね。


サニー様のアルファコンチネンタルエクスプレス。如何にもな高原が似合うのでした。

789系とノースレインボーにH5系。この辺は「現在」ですね。
リゾート気動車群も今やノースとクリスタルのみですが……。
789系も札幌地区で頑張って欲しいものです。

mugen様のラストスパート。いすみ鉄道の気動車です。


同じくmugen様の、「華」。485系の数少ない生き残り。このカラーリングのインパクトは大きいですよね。
実物も作品も活躍してほしいものです。

いよいよ閉場が迫る。
フィナーレの一つ。C62「ニセコ」の何度めかの登板です。

高架上もC62。こちらはk.martworks様の作品。Sato様のトワイラ曳いて。

高架上には、IL様の特急気動車群を飾ります。
キハ285の7連も!
幻の、そして日本鉄道史上最大の悲劇の車両でもあります。

「蛍の光」が流れる中、力走するフィナーレエクスプレス。
北海道に一丸になったこの展示を締めるのにふさわしいものであったのでした。
<本レポに続きます>
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