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2018年07月29日

【作品紹介】ジョージレモン様キハ42000 二両目は戦前気動車色で!

 戦前気動車色は解釈の難しい色です。いわゆるスカ色とは微妙に違う、より渋い色合いですから。
 レゴ的にはダークタン+ダークブルーか、タン+ダークブルーの何方かでしょうか。

 後者はスカ色に近いのですけども、でも、腰回りの重さ渋さに引かれると、タン色の部分も「渋く」見えるのですよね。

 って前置きからですが、この戦前気動車色はキハ42000形(キハ07形)に始まります。
 不遇の戦中をくぐり抜け、戦後に再起したときもこの色で。さらに戦前気動車色はキハ17系列に、キハ20系列初期の製造時まで継がれ、キハ20の途中からいわゆる気動車ツートン(赤とクリーム)に移行します。


 ジョージレモン様のキハ42000形は同型車の2両目。
 設計変更はない模様ですが、半流線型の2連は実に見栄えがするものですね。

 雰囲気的には、塗色変更の過渡期……の感じかもしれません。1959-61年ころには各地で混色編成が観られたことでしょう。


 キハ42000新旧塗装と、キハニ5000。戦前気動車3並びです。
 次に欲しくなるのはキハ41000系列(キハ04等)でしょうね。小柄なキハ40000も味がありますけど。

 なおキハ42000系列はFBI氏が2両、三木氏(キハ07901)がありますから、一同に会したら凄いことになりそうですよね。
 実際、北は釧路地区や羽幌炭鉱で。南は南薩鉄道(鹿児島交通)に台湾鉄道管理局で使われた車です。活躍の幅と年代は広い車でした。


 サイドビュウ。やや腰高なのですが、これが気動車らしさ、それも戦前の気動車らしさに繋がっておりましょう。

 動力系は準備工事だそうで、現状はトレーラー扱いです。


 前面窓の支持方法。これに微妙な傾斜をつけてあげれば、何時かキハ43000形!もできちゃうかもしれませんね。


 キハニ5000を連れて。
 大小気動車(小さい方はトレーラ代用)はよくみられた編成ですよね。


 渋ーい、戦前題材並びです。
 とはいえ戦前題材の戦後の姿。1960-70年代の雰囲気でありましょうか。古いものがまだ現役だった、楽しい時代でありました。

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 おまけです。
 このとき見せていただいた戦後製単端式気動車の山鹿温泉鉄道101の「中身」です。

 縦置きの電池boxを芯にして動力系を構築。実物に負けず劣らずの変態っぷり!受光ユニットの配置も普通は思いつかないものでしょう。


 Mモータのじっくり低速度が、この題材には似合っていそうです。
 より安直にこの題材考えるとトレインモータの1軸だけを駆動するとか考えられもしましょうが……。でも、意外と長ーいホイルベース考えると9Vだけは無理ですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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