ジャパンブリックフェスト1日目 Lゲージ推進機構篇 【解説追記済】
http://legotrain.seesaa.net/article/459900508.html
続 ジャパンブリックフェスト1日目 Lゲージ推進機構篇「昔の神戸のイメージで……阪神電車分多め」
http://legotrain.seesaa.net/article/459949703.html
ジャパンブリックフェスト2日目 Lゲージ推進機構篇「戦前情景」「阪急無双」
http://legotrain.seesaa.net/article/459969762.html
続:ジャパンブリックフェスト2日目 Lゲージ推進機構篇「英国のお時間」
http://legotrain.seesaa.net/article/460385658.html
5回目:ジャパンブリックフェスト2日目 Lゲージ推進機構篇「国鉄系」/ひだか様の動画有
http://legotrain.seesaa.net/article/460477147.html
展示してた二日間は兎に角忙しく。
1日目は午前中は未だ設営が完了しませんでしたし(列車走らせながら駅の大屋根を掛ける工事)、阪神電車の転落大破までありました(泣)。
でも、夕方には一息つきましたので第三会場まで足を運び、JT-LUGさんの展示も拝見する時間が取れたのでした。
以下、その中からのレポートです。
……ところで。2日目。
設営は完了してるわ大きなトラブルも無いわで安心してたら……。今日こそはゆっくり眺めるぞと。しかし、時間経つのがあっという間過ぎて、結局JT-LUG展示どころか、同じ会場の展示もゆっくり眺めることが出来ずに終わってしまいました。
JBFはその意味で、難しい催しです。

展示全景。昨年と変わらぬ大きさとのことですが、やはり拡大基調でしょうか。
大型レイアウト大型展示ですが、細部の密度感もあります。
確実に昨年までよりも大きく進化しておりますね……。
走行線路は例年不足気味なのですが、今年は外2線・内1線・高架1線で4線確保。それに加えてデュプロトレイン1線です。

目玉はdyson氏のゲルバートラス橋でしょうか。

橋越しにやってくる列車という、おなじみのアングル?
架線柱が威容を誇ります。昨年までは無かったですから。
キベルネ氏の参加によるものです。

駅はやや簡素です。他が凄いのでメリハリでしょうか。


ヤード側から。
ここも架線柱の功績が大きいですね。
ヤード部4線に見えますが、うち3線は本線になります。
広いように見えて、やはりスペースのやりくりされ、最大の視覚的効果を得ているのがわかりますね。

ヤードエリアにやってきた、mazta-k氏のナイトジェット編成。機関車+客車8両が余裕のある世界です。


高架のあるエリアの反対側は、かう゛ぇ氏によるファビュランドワールド。
コレクションと作品のバランスよく、魅力的な世界を蘇らせております。

ここに敷かれているのがデュプロトレイン。
何故か、ファビュランドに一番似合うのでした。

ゲルバートラスは真ん中を持ち上げた作りでしたが、これは1日目のみ。
2日目はフラットな形状に改めたそうです。
見栄えとしてはアーチの掛かったこの形状は美しいのですが、やもすると実物よりも勾配に弱いレゴトレインです。運行にはご苦労があったことでしょう。
2日目はスムーズに運行できたことでしょうね。
dyson氏、ご尽力でした。

街エリア。何でも並べるのではなくて、抑制と統一を意識されておりましょう。
スケール感も統一されています。

最内側線をやってきたC11はてりやき氏の。
横の「はるか」はどなたの作品だったのか。記録しそこねて申し訳ないです……。


改めて、橋をわたるナイトジェット。
taurusは2Mの強力機であり、それゆえにこの勾配もこなします。

橋を渡り終えて。架線柱の列が綺麗。

「二つの塔」を背景に。
京都と神戸との塔が、恰も欧州の何処かにあるものに見えてしまうのですね。

ファビュランドトレイン……スチームトラムは薬師山氏の作です。デュプロトレインの上に通常ブロックを組んだ作。

ファビュランドエリア再び。
手前に欧州的玩具。
そして、背後を流れてくナイトジェットが恰も、欧州的な鉄道模型の世界です。
絶妙の調和ではありませんか。

広さの伝わるアングルです。

駅構内はダミーの側線が良い効果です。ポイント規格の制約を逆手に取る感じ。

駅舎や踏切。クラシックなトラックに、ダブルデッカーバス。

蒸気船も。デュプロトーマスも当然、似合うのですね。

エース君の意欲作、500系TYPE-EVA。この作品は皆の度肝を抜いたものでした!
500系のノーマルとエヴァンゲリオンとハローキティの3本並び、楽しみですね。

二つの塔をバックに。初号機が空を翔ぶが如く!

このアングル。高架や踏切の位置関係が恰も新大阪から宮原の運転所方面に見えると思うのは気のせいかしら?
プラン担当者(薬師山氏?)の脳内にある原風景なのかも知れません?
(私が勝手に勘違いしてる可能性もありますが)


橋を渡ってきた。なし氏のディーゼル機関車。
8幅の貫禄です。そして、ライトの6連並びがものすごく近代的。魅力ある自由形。


新幹線同士が街の中で。山陽新幹線と、東北・北海道新幹線。
高架下のビルはかう゛ぇ氏の作です。モブ的なビルを揃えるのは大事なことですよね。

京都タワーをバックに、緑茶クマ氏のE5。
短時間(30分強)の訪問でしたが、良いものを見せていただきました。
トレイン展示では「あるある」なのですが、展示を見た時間によって走ってる列車が全然違います。他の時間にも違う良いものを観ることが出来たでしょう。見損ねたのが悔しくはあります。
そこはJT-LUGメンバーやお客様による大量のツイートが成されていますので、ツイートまとめも行いたいと思っております。