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2018年06月01日

【作品紹介】三木様の「GT-3」。蒸気機関車似のガスタービン機関車!

 イングリッシュ・エレクトリック。GT-3。
 世界変な車両のトップ3に入るんじゃないかと!

 そもそもガスタービン機関車自体が、キワモノ一歩スレスレ。
 それを蒸気機関車フォーマットで。まさに「英国面」が炸裂しちゃってます。

 スタイルは「四角い蒸気機関車」。いや流線型ケージング付けた内側シリンダ機と思えば蒸気機関車に見えなくもないんですけど。
(MerchantNavyなんて、四角いケージング付けた蒸機がごろごろいた国ですからね)



https://en.wikipedia.org/wiki/British_Rail_GT3

 で、この記事読むと改造じゃなくて新造みたいです。
 イングリッシュエレクトリックで1961年に落成。2750馬力で、機械式。
(ガスタービン機関車の殆どは電気式です)

 なんでまたガスタービン機関車を蒸気機関車のフォーマットで作ろうとしたんやら? 英国には「リーダー」っていう限りなくディーゼル機関車のスタイルに似せた蒸気機関車というゲテモノ居るのですけど、リーダーとGT-3の並びがあったらさぞかし皮肉でありましょう。

 それから、何故に炭水車を付けているのか?
 アメリカのガスタービン機関車(ユニオンパシフィックの電気式)は大量の燃料消費に備えて燃料テンダ付けてましたが、GT-3の場合は暖房用のボイラーを搭載してたとのこと。要は暖房車です。でも電気機関車やディーゼル機関車の暖房用SGの事思うと無駄に大仰な気がします……。

 まぁそれほどに、「機関車=蒸気機関車」というスタイル面でのコダワリがあったのでしょう。


 一応、大英帝国の名誉のために記しておけば、蒸気機関車の足回り(動輪や主台枠・サイドロッドなど)を再利用した改造内燃機関車というのは1950年代の日本の軽便機関車ではそこそこ見られたものです(森とか、静鉄駿遠線のとか)。
 ただそれらっていいとこ15噸の小型機関車。本線用の大型機での蒸気機関車のこうした事例は世界広しといえどもGT-3だけなのでしょう。

 あと、普通の箱型のガスタービン機関車も勿論造られてます(なお電気式)。
 ガスタービン自体はAPTにつながってますし(やっぱり黒歴史!)。

 閑話休題。
 GT-3は1962年までの1年間各種テストに用いられました。成績は悪くなかったようです。2750馬力は当時のディーゼル機関車より遥かに大馬力でしたし。
 ただ、同じ頃に同じくEEで、かのディルティックを制作しています。あれも今の目でみるとキワモノなのですが、まだまともな電気式ディーゼル機関車。それが優先されると機械式ガスタービンに出番はなかったのでした。

 1965-66年に廃車解体。仕方ないといえば仕方ないですよね。
 扱いはメーカー試作機だったようで、英国国鉄の形式もないままだったみたいです。

 なお、妙なファン人気はあるみたいなので、そのうちソドー島鉄道に入線するかも?
 

 既にAPTとかベビーディルティックとかの黒歴史を収めつつある、三木様の作品です。

 缶胴?部分は6幅。そこに足回りとキャブサイドだけ左右2プレートづつの張り出しで車体を構成しています。実質7幅強なのですけど、これくらいの突出でしたら6幅の客車合わせて違和感無いでしょうね。

 そして、四角い車体の微妙な丸みも表現できています。
 認めたくはないけど(笑)、スマートではあります。
 イギリス機は伝統的にリベットレス(溶接になる前は沈頭鋲)のつるつるな車体ですから、タイルで綺麗に整ってるのが似合うのです。
(なんか蒸気機関車の記事書いてる気分になってきましたよ!)

 なお、エンジンドライブです。


 動力部分。垂直置きのMモータですが。なんと2基。
 Mモータ1基はややパワー不足の傾向ありますので、2基搭載は可能性が広がります。自作動力車では検討されるべきかもしれません。本線用機関車なら、それなりに牽引力は欲しいじゃありませんか。

 気がかりなのはサイドロッドです。
(この機関車にはメインロッドがなく、サイドロッドのみ)

 コネクタとシャフトで出来ているのですが、この造りは最初は良くとも、継続的な使用で緩みが起き、トラブルの原因になります。テクニックアームに切り替えたほうが良いと思うのですが……。


 英国並び。
 三木氏自宅でのミニオフの模様から。

 手前のスピットファイアはクロック氏作品です。パンジャンドラムも同じく?
 名作と駄作(以下)ですね。


 並び、もう一枚。


 自宅オフ会の模様だとか。楽しそうじゃありませんか。

 思えば、自分も2006年ころに自宅オフから活動を本格させたのでした。大きな第一歩ですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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