http://legotrain.seesaa.net/article/459348876.html

フレキシ通電化の詳細です。かなり具体的かつ細かい解説は有用ですね。
そして、丁寧な作業が重要であることも分かります。
(関山はこのへんはいい加減ですし、そもそも不器用ですので)
丁寧な作業なら、ルックスも良くなります。
なお、フレキシブルレールは通過方向によって特性が違うとか。ベストな方向で使うべきでしょう。

お待ちかね。直線レールの通電化です。
接触部分を幅広にしているのが特徴。この凝った加工が大事。
さて。気になるレポートですよ。
「純正より走行音静か」フランジの走行音が軽減だとか……。
「純正より走行がちょこっと速くなります」通電が、銅レールの分良くなるためでしょうか? 純正はステンレスですが、銅ゆえの導電性は大きいのかもしれません。

カーブなど。曲線への施工では切り込みが大事ですね。アルミテープだとこの辺はいい加減に処理してしまいますが、厚みのある銅テープだときちんと処理が大事なのでしょう。
カーブレール。Me-modelsへの加工は元のレールの加工精度の問題もあり巧くいかなかったのですが、近年はやりの3Dプリント品なら一体成型ゆえ、うまくいくかもしれません。また、純正品を詰めて作る急カーブレール(薬師山氏)を平易に9V化することも可能かもしれません。
http://legotrain.seesaa.net/article/451088522.html
ポイントの加工も役立ちましょう。
なお一部ジャンパ線をハンダ付けすれば、両方向に常時通電するタイプのポイントへの加工は可能かもしれませんね。常時通電でも、分岐側にはギャップスイッチ付ければなんとかなる感じがします(未加工のフレキシ1本入れるだけでもギャップになりますし)。
ポイントはそれほど数を使わないこと。また純正品9Vもそれほど高価ではありませんが、やはり3Dプリントのバラエティ溢れるレールの9V化の可能性は惹かれるものです。
参考:
TRIXBRIX
https://www.trixbrix.eu/en_US/c/Switches-Crossovers/31
4Dbrix
https://www.4dbrix.com/products/train/train.php
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