別のシステムが、蛙様より提案されています。
飾りをつけたら走らなそうではある。 pic.twitter.com/jYu2GdM2Dk
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月8日
最初期バージョンです。
9V 006P電池使用で、モータはマイクロモータ。ミニマムな構成です。
動画見ると分かりますが、確かに心許ない走り方であり、車体載せての実用化は苦しそうな雰囲気でした。
(マイクロモータそのものは、たむちん氏が通常レール用の小型内燃機関車を実用化されている由ですが)
結局懸垂モノレール結構安定してるからまた新たな交通システムにしてしまいそう pic.twitter.com/Ko3CvzRTIF
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月8日
二次試作車。
モータをTechnicモータに変更。二軸駆動に。十分なパワー感があります。そしてスピードも十分に。急曲線通過は走行抵抗も小さくないですからパワーは大事です。二軸駆動も大事です。

キャプチャ静止画です。概要がつかめましょう
この小回りは素晴らしい、ほぼロードプレート上で往復できそう。街の何処に敷設するかが問題。 pic.twitter.com/ruJWQtpXTG
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月8日
軌道の概略。とにかく省スペースで回せます。
これまでのナローよりも一回り小さいのですから。
そしてこの曲線レールは2018年製品で大量供給が約束されていますね……。
ナローさん? pic.twitter.com/J5Sk92aqql
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月13日
ミニマムなレイアウトにしてみるとパイク感が凄いです。
車両はリスボントラム路線です。
たむちん氏のAGTの未来感とは対極的です。いやリスボントラムも車体は古いけど足回りは1990年代に総とっかえしてるそうですが、
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月19日
遂に車体完成。見事にリスボントラムです。
こうですか? pic.twitter.com/fq2RgFcrqw
— 蛙 (@grenouille62778) 2018年5月19日
完成版の走行動画です。
新しい世界・新しい乗り物が産まれた瞬間!ですね。
スイッチ入れての走らせっぱなしで制御はできませんけども、PFのユニットを積むと大仰かつ高コストかつ大容積になっちゃいますから、こうした割切って大事だと思うのです。ミニマムな乗り物の可能性、追求されるべきですね。

上記動画よりキャプチャ。ユーモラスに、適度にスピーディに。
楽しい乗り物です