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2018年05月12日

【作品紹介】薬師山様のLDDたち。Itaro ETR200 「赤い矢」 マリンライナー スチームトラム……。堅実さと幅の広さ。

 アイディア的にどれも楽しいので。
 また欧州大陸系の作品も最近は少なめですしね。




 イタリアの高速列車。Itaro。
 最近の高速列車は苦手な私が、素直に「カッコいい!」と思うデザインです。まぁインテリアは写真を見る限り、最近の軽量系プラスチッキー系で残念な印象なのですけども……(その意味で新幹線グリーンはまぁ優秀です)。

 って話はともかく。
 前頭部はキャノピーで大胆に纏めています。そしてカーブスロープで屋根に立ち上げ。サイドもカーブスロープ主体の仕上げが綺麗ですね。近年の相場的に十分に現実的なプランでも有りましょう。

 キャノピー付け根の処理はまだ一考必要でしょうか?
 
 ロゴ処理は見事です。

 先頭台車上部の処理はお見事です。この曲線が実にカッコいい。ただ、動力台車だと違和感がありますので、できたら先頭車は付随台車にしてあげたほうが良いかなと思いました。





 変わって、同じイタリアでも大昔の特急電車、ETR200形。1935年製の流線型電車ですが当時から200km/h出せる性能。そして驚くべきことに1990年代後半まで更新修繕を重ねて現役だったことでした。

 モデルは1960年代の姿をイメージされているようです。
 
 3面を収斂させたような前頭部はなかなか答えが出せないものですが、これは正解の一つで有りましょう。
 ゴツさや隙間は実物だともっと気にならないと思うのです。

 薬師山様にはETR300形の作品が既にありますから、イタリアの古典特急が2本並ぶ姿が何時か見られるかもしれません。日本で言うならSEとNSEが並ぶような感じですよね。
(あぁ関山も、参戦したいです!)

 あとこの時代の一般の電車群もイタリアは変態が多いです(笑)。
 イタリアの一般電車は昔なら頭を抱えるようなカーキ色でしたけど、今のレゴだとダークタンで再現できちゃうのですよね。いい時代になりました。


 瑞西国鉄の電車。RAe2/4形。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E5%9B%BD%E9%89%84RAe2/4%E5%BD%A2%E3%80%81RBe2/4_1003-1007%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
 「赤い矢」として有名な両端ボンネットの観光用電車で、複雑な改造歴を経ているのは日本語版wikipediaに記される通り。瑞西の事ゆえ、動態保存車が維持されています。

 この車両、かなりの低重心の低床の車両ゆえ、まともにレゴで作るのは実は難しい。薬師山様は思い切って2軸アレンジでロープロファイル化を実現されてきました。路面電車などと同じ文脈ですね。

 その甲斐あっての低重心が美しい。腰高だと印象が大きく損なわれる題材ですからね。ボンネット形状の把握も良い感じですし、文字通りのパノラミックウィンドウも傾斜角割愛ながらピラーの細さと、直線基調な感じを表現できておりましょう。

 可愛く、そしてカッコいい車両です。

 用途的にも類例するのが独のガラス電車ET91ですが。あちらは昔 拙作作ったきり最近は出番ないまま(苦笑)。
 アップデート・リバイバルしてお迎えしたいものですね。





 オリジナルのスチームトラムとオープンコーチ。デピュロトレイン規格です。
 故に音もなれば適度なスピードでまったり走る! なかなか楽しそうな規格です。

 その中に枠状の組み方など、精細さを組み込まれる匠。
 ここにファビュランドフィグとか合わせたら楽しいことでしょう。

 スチームトラムという題材は真面目に考えてみたいですね。機関車形状も蒸気動車形状も魅力的ですし。身近じゃないのが問題ではありますけれども。



 最後に、現行マリンライナーです。
 この題材自体は結構多くの方が手がけて居られますが、それ故にシンプルさと力強さ。然し手抜きでははなく丁寧さを感じさせるという、薬師山氏の個性が顕れるモデルになってはおりませんでしょうか?

 クロハの前頭形状は傾斜角を避けて後退角のみ。それによってスムーズさとダイナミックを生み出す。二階席も窓大きめで快活な感じ。JR東日本の2階グリーンもこの解釈があって良いのかもしれませんね。

 そして、シンプルに見えて表記類は最大限に割愛なくして華やかに! ロゴやマーキングの魅力をパーツで表現し尽くしておりましょう。

 一階部分の鈍重さも避けています。


 普通車。223系部分も。
 車体と屋根で灰色の濃淡をつけて差別化という方法は面白いですね。

 前頭部は大きな窓が223系の一族らしくて好感です。貫通路は悩まれて割愛されたとのことですが、プレートなどを外に張り出して幌にする方法は駄目でしょうか……? 幌が目立つと自ずから貫通路が意識されますから。

 側面は横組など避けて、マッシブに223系を表現されています。
 ドアはもう少し上げて、幕板の鈍重さを緩和できるといいなとか、前頭部はスカートを別色にして(新灰など)メリハリつけられたら更に化けそうな、223系などの決定版になりそうな気がします。

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 薬師山様の制作幅の広さと、堅実な作品作りには驚かされます。
 何かしらの刺激とヒントになればと思い、LDDながら記事にさせていただく次第です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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