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2018年04月26日

【作品紹介】mieshin様のハルツ狭軌鉄道 BR99.600。もう一つのナローゲージ蒸機。



 BR99.600……というドイツ蒸機の型式名だとヒットしない機関車です。寧ろ「ハルツ狭軌鉄道」のほうが知られていますが、観光地の機関車はその傾向がありますね……。

 ナローゲージと言っても軌間1000mmですから日本の1067mmとほぼ同じなのですが、スイスの私鉄と同様に小柄な世界観です。とはいえBR99.600の運転整備重量は47噸もありますから日本でいうとこのC12の50噸に迫ります。

 旧東ドイツ側ですので、社会主義体制末期のまま古いもの残っちゃった……という感じなのでしょうか。それが観光用として再評価されて今に残るようです。

 1939年製ですので、やや近代化されつつあるドイツ大型機の味を圧縮したような(わかりやすく言えばBR50を強引に縮めたような?)味を持ちます。ややマッチョよりの造形? 逆に言えば日本人好みのドイツ小型蒸機――要は古典的コッペル――な趣とはちょっと違います。そこは好みが別れましょうか……?

 なお、この題材はすでにk.matsubara氏が造られています。
(紹介タイミング逃したままですね。申し訳ないです。なお、作者の作品記事リンクです
https://t.co/qUaYmrBNqt
かなり詳細な解説がなされています)


 mieshin様のこの作品も、制作は1年ほど前だったそうですが今回の小山(4月15日)が初のお見えとなりました。

 8幅のリアル系の造形は、先行のk.matsubara氏作品に共通します。
 ナローゲージの解釈は通常レールを使っての車体8幅。通常トレインで例えるなら10幅世界観の車両ということになりましょうか?

 動輪は純正の大型動輪で、ナロー蒸機の動輪という解釈です。

 密度感と精細感。堪りません。
 勿論自走です。動力系の内蔵でマッチョなボディは役立ってるようですね。


 如何にもメルヒェンな列車を曳いて。

 客車は現在使われている1960年代チックなデザインのものですが、トレイン窓がよく似合います。台車は通常車輪ですので走行性能上は有利でありましょう。カーブの多いレイアウトですが、8幅客車x2+貨車曳いて余裕あるようにみえました。

 ただ、一部のディテール部品は段差対策に取り外されたようです。
 ディテールと走行性能の両立は難しい問題であります。


 それでも 現場調整でトラブルなく走り回っておりました。
 ちょっと斜めの入ったフロントエプロン部分。近代ドイツ蒸機らしい傾斜したキャブ側窓。やはり近代の大型機をナローサイズに縮小したような雰囲気なのですよね。


 足回りのディテールを観る。
 メインロッドのみでサイドロッド省略です。これはじっくり見ないと分かりません。
 寧ろリターンクランクの表現に目を奪われます。ロッドの上に乗ってるだけなので簡易可動ですが一つ上の写真を見れば分かるよう、動くのです。

 メインロッドそのものはフレキジョイントで角度を吸収する、余り見ない方法を取っています。
 サイドロッドは意外と「悪目立ち」して足回りを鈍重に見えるリスクもあります。
 この足回りの割切は、一つの解決策・方向性を示しているものでしょう。

 それにしても。
 最近蒸機動輪をまともに供給してくれないビルンの某社め……。


 元来はPFだったようですが、今回は簡易可動ということで?懐かしの電池box 単3x6タイプ。速度はそれほど速くはないので(トロくもないです)、コントロールがないのは不便ではないようでした。

 それにしても、このサイズの電池boxが収まってしまうのは驚きです。そしてスタイルに影響が出てこないのも。


 動力伝達。旧テクニックモーター(低速タイプ)をほぼ1:1で使っています。PFだとMモータの1:1くらいの回転数でしょうか(体感です)。

 ベベルギアを二段に使って動力伝達しているのですね。
 複雑ですが、特にトラブルは無かったようでした。ギア重ねることによる効率減はそれほど気にする必要はないのかもしれません。それより寧ろ、メインロッドの抵抗が減ってるメリットがこの機関車にはあるのでしょう。

 外も中も、面白い作品でした。
 
 ドイツメルヒェン系というか、コッペル等の小型機をナロースケールで楽しむのもまた楽しそうですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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