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2018年04月07日

【作品紹介】エース君の大阪メトロ20系 シンプルな、良さみ


<かい様 写真>
 シンプルな良さ味……というのは、歴代の大阪市交通局→大阪メトロの車両に共通していることじゃないでしょうか。いや、戦前戦後はやや華やかな傾向は有りましたけども、万博前に御堂筋線に30系を大量投入したあたりから、そこは一貫してる感があります。

 20系IIもその流れで捉えられるべき車両なのでしょう。10系のアクの強さ(試作である20系Iの影響か)をうまく昇華したデザインでした。
 1984年に中央線に導入されて以来同線の「顔」となっていました。ただ第1編成は既に廃車されており、今後の置き換えが進むものと思われます。
(この世代の通勤形も今や引退期ですね……切ない!)


 エース君の作風のシンプルさなのですが、それが巧く20系の良さ味を引き出しています。理想を申すのならば、屋根肩にはポチスロ並べて欲しいところですが、逆に申せばそれくらいしか要望点がありません。

 先頭車基準で26ポッチ全長のため、3ドアへのアレンジです。実物も18m弱に4ドアなので、20m級4ドア見慣れた目には幾分詰まってみえるのですけども、その辺りも感じ取れる側面ではないでしょうか?

 側帯も更新後はもう少し複雑なパターンですが、でもこのアレンジは正解に思えます。
 
 嬉しいのは、サードレールの地下鉄電車として集電シューが表現されていること。あるかないかで印象は大きく変わりましょう。


 印象的なのは「顔」ですね。
 如何にも1980年代な四角い額縁顔です。額縁部分は思い切ってはみ出しですけども、それゆえに無理なく収まり、顔の印象把握は大成功でしょう。

 屋根カーブも快く。
 また、アンテナや連結器周りも良い雰囲気です。


 3両編成で。
 そういえば以前、地下鉄中央線と相互乗り入れの近鉄7000系を造られておりましたが、いつか共演の機会あれば……。近鉄ファンとして如何でしょう?


<写真 かい様>

 会場が大阪湾岸部の「ブリックライブ大阪」に合わせての作品ということで、先のニュートラムと合わせて選ばれた模様。好評だったようです。

 新生の大阪メトロ関連でも、何かしらのイベントなどあると良いですね。
 大阪の地下鉄の歴代、意外な名車が潜んでいるのですから。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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