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2018年04月05日

【作品紹介ナロー】ナローの泉様の、太平洋炭礦の凸形電気機関車。



 ナローの泉様は基本ラージスケール、それも12幅等で通常レール使っての「ラージスケール・ナローゲージ」ですから車体4幅というのはむしろ新鮮です。

 ただ、これでも通常トレインにはオーバースケール気味? それこそ8幅世界ならスケールどおり?でありましょうか。


 釧路の電化ナローゲージは、太平洋炭礦(現 釧路コールマイン)の坑外線。
http://blog.livedoor.jp/nainen60/archives/59083447.html
http://moving.la.coocan.jp/1985taiheifront.htm
 全盛期は凄かったみたいですね。1984年に新車(ニチユ製19噸)を導入するも、1989年に輸送をやめてしまったようなのです。今もナローの側線自体はメンテ用に残っているようなのですが。
(非電化で電気式ディーゼル機関車など走ってる方は今も健在です)

 ここの電機は古いものも新しいものも、縦長の独特のフォルムが特徴でした。またこの種の軌道としては平成まで生き残ったのも奇跡的だったのかもしれません。最盛期は運転本数も多く、また外部から撮影しやすかったためにファンの訪問も多かったようです。

 ニチユ19噸の方は、1984年製のナロー凸電。というミスマッチが今思えばありましたね。近代化しつつ、近代化しきれないような姿が魅力でした。



 軽い気持ちで造られたものでしょうか。しかし、よく特徴を抑えられています。
 足回りは6幅になってしまうものの、4幅の車体とのバランスは良好です。理想を申せばボギー車(擬似的なもので可。1B1とか、ダミー車輪とか)だとより嬉しかったのですが、この題材を選ぶところで趣味が良すぎます。

 集電装置はポールにアレンジ。ダブルポールは+-ではなくて三相交流意識したものとのこと。太平洋炭礦では通常のパンタグラフ(ただし櫓に乗った変態的な……)でしたが。


 動力は……使いにくかったPFの前のRCシステムです。貨車の方に一体台枠を使って機関車が牽引する形です。9V使えばスマートというのは野暮ってものでしょう。でも、何らかのPF化は行ってほしい気もします。PFで電池を006P使えば鉱車に巧く隠せそうですから。はたまた006Pなら機関車本体に収容できちゃうかもしれません。


 仲間たちと。

 ラージナローはナローの泉様のほか、歯車K氏もはまられつつあります。
 巧く、世界と仲間が広がってゆけば良いですね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介・ナロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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