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2018年02月27日

【作品紹介】アイン様の相鉄8000系電車。鋭角前面とブレーキディスクの個性派!

 相模鉄道。略称 相鉄。
 独自の存在感を放つ準大手私鉄でした。過去形なのは今や大手私鉄の一角であるから。

 横浜から海老名までの本線は乗り通してもそれほど長くは感じられないものですけども(速達性と低運賃の故もあります)、而して急行以上の列車の殆どが20m車の10連運行というのは極太の輸送ラインと言えるでしょう。それに至るまでの、1950-80年代の大躍進も凄まじいものでありました。
(ちなみに、戦中までは非電化で気動車が単行で走ってたような路線です)

 大躍進したものの接続点が横浜ということで長らく格下感はありました。が、現在建設中の羽沢経由の乗入線が開業すればJR湘南新宿ライン、また東急東横線と結ばれ、遂に東京直通を叶えることになります。さらなる大変動が起こりそうな!?

 さて。
 相鉄は車両面でも個性的で意欲的でした。
 1955年の流線型の丸型5000系電車に始まり、輸送力本位の大型車6000系新旧。アルミ車7000系(冷房にパワーウインドウ)。7000系と同車体の更新車2100系に5100系……。

 その流れの中で1990-1999年に製造されたのが8000系電車(日立製)。相鉄電車の特徴である直角カルダンに外側ディスクのブレーキ。車体はパワーウインドウのアルミボディ。編成中2両が4ドアセミクロス車というのもユニークなもの。メーカー違い(東急車輛製)で同仕様ながら外見が全く違う9000系も平行製造されたのも他例がありません。
 この8000系は1編成が事故廃車になったものの、12編成が活躍中です。


 アイン様の作品です。先方の記事はこちら。
 第一次完成
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40601135.html
 第二次完成
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40607385.html
 画像は第一次完成時のものです。4ドアを3ドアアレンジしていますが、お陰で側面に悠然とした雰囲気が感じられます。20m4ドアでも詰まった感じの車とのびのびした感じの車がありますけど、8000系や9000系は後者なんですよね。

 カラーリングは実物の塗装変更前モチーフ。赤ベースで、側面は一部アルミむき出し。メリハリの効いたものでした。

 作品では下半部に赤白を配して、上半分灰色の印象的な姿です。
 また、ドア部分の素材質感差を表現してるのも良い感じですね。


 前面アップ。
 前面窓傾斜部は3幅分の横組みです。この種の非対称顔は1980−90年代の電車の流行りでしたけども、2x3パネル使うことで運転台側の爽快感が強調され、非常口側とのバランスも良くなっています。
 合わせ目の部分はポチスロですが、ここに赤を差しているのもまた巧い。

 スカートの角度もよく、全体として実物の鋭角感が顕れていおりましょう。

 折れ線部の微妙なアークラインは割愛されていますが、無理して表現するよりは割愛してスッキリさを強調するのも戦略でしょう。


 中間車。先にも触れましたが3ドアアレンジで悠然と。そしてドアの素材感が強調されてる由(実物は車体アルミに対して、ドア部分のみステンレス)。


 そして、台車。
 ブレーキディスクがアウトサイドな個性的な台車の再現です!

 車輪は通常品ではなくて軸穴車輪。ブレーキディスクには当初Φ2プレートを使っていたそうですが、走行抵抗が大きくなる傾向があったようなのです。原因は不明……。

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 対策として、ブレーキディスクを8幅ベベルギアの「裏面」に変更。これで問題が解消したとのことです。そしてルックス面でも効果は覿面でしょう。

 車輪径より微妙に小さくなり。また、ブレーキディスクの中空感までも感じさせられています。巧いパーツ見立てですね。

 さて。
 この手を使えば「外側ブレーキディスク」の題材がいろいろ捗りそうに思えませんか?
 相鉄(6000系から9000系迄)以外にも、パイオニアIIIを履いていたふた昔ほど前の東急や井の頭線や南海の電車。何故か相鉄同様に外側ブレーキディスクだった小田急4000形(初代)etc。
 不可能が、可能に!

 ともあれ、外側のブレーキディスクは、大きめの模型だと回転もまた絵にもなることでしょう。


 この台車改良をもって二次完成に。完璧な姿。

 先頭車の台車だけ通常台車枠なのが惜しいですが、動力台車もブレーキディスク付きにするのは難しくなさそうです。如何でしょうか?


 東急8500系との並びです。
 実物が顔を合わせたことはない筈で、また今後もその可能性は低そうです。
 ですが、でも同じ関東西部神奈川方面の私鉄通勤形として世界観が揃うのです。


 或いは、田園都市 vs 緑園都市?
 

 メトロ8000系との並び。
 同じ8000系でもメトロ8000系のほうが少し先輩です。然し、角ばったスラントフェイスはやはり同じ時代の顔でありましょうか。
 
 ところで、相鉄8000系と並びそうなネタですが。
 そのデビウ当時は未だ相鉄には貨物列車(米軍向け燃料輸送 1998年廃止)が残っておりましたので、デッキ付私鉄電機との並びが案外絵になるかもしれませんね。

 あとは海老名での小田急との並びもあり。
 その上、横浜出てしばらく東海道線とも並走ですから、この種の並びは実はかなりいろいろパターンが有り得そうです。

 その意味でも、相鉄は楽しく、美味しい題材なのかもしれませんね。
 過去も現在も個性的な電車たちは、制作意欲を刺激しましょう。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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