小規模ながら、濃くて楽しい展示でした。
この規模もまた、肩がこらなくて丁寧なことが出来ていいものですね。
地域に愛されてる感、も良いものですし。

鉄道系全景。1800mmx1200mm。
此処に複線を回す。ほとんど曲線という極端なレイアウトですが、これはこれで見どころ出せるものでした。9Vは欲しいけど直線が高くて……という方でも、この方向は如何でしょうか? 曲線は安くて、ポイントもそれほど高くありませんから。
今回は新作の懸垂式モノレールを回しましたが、ここは通常の高架でもOKですね。
こうしたブツを持ってくると、立体感が強調できます。

azur様のお城と庭園。

圧倒的な迫力と、美しさ。


tamotsu様は今回もminifig ride。多くの作品を受け入れられるスタイルに光と音の演出。

さくりん様のキャリアカー。6幅のトレーラー、無理なく4幅界隈と融合しています。小さめに作るのが難しい題材ですよね。上手くバランス取れてます。何より積荷も含めてかっこいい!

さくりん様の艦むす久々。この種のフィギュアでは個人的に一番好きなスタイルです。
そしてyou★霊様の新作ドラゴン。灰緑というか翡翠色、美しい。

詳細記事後日ですが、5udon様の横浜線歴代。大口という場所に合わせてのご用意に感謝なのです。

狭いけど十分な国電っぽさ?
立木(とにー様式)は今回も大活躍。緑は欲しいですね。組み立て手伝ってくださった皆様に感謝です。
バスも神奈川県体制です。京急に神奈中。

お城を前景に。

このお部屋。素敵。攫われの姫君ってロマンチック考えましたが……。
攫われの姫君が鉄オタになっても責任は取れませんよってシチュエーションですよね?
真面目に記すと床面斜めが印象的です。
色を白に揃えるストイックさも! 差し色入れないのも、凄く思い切りだと思いますし、この作品の品を上げているのですよね。


横浜線と、モノレール

モノレール、前半3時間ほどはトラブル無く走行できたのです。

試運転時より柱を上げたので、迫力もましてます。
緑の中を往くのが様になります、

塔を前景に。

地味な関山新作 京急500形(1950-1970)
京急の歴代2ドア特急車の中で一番好きな形式です……。地味な存在でしたが(色は派手)

時代はちょっと違いますけど、混色横浜線とのすれ違い。

500形は新旧塗装の混結4両。1955年ころのイメージです。

カーブがレイアウトを広く見せる?
モノレール(の軌道)が視界を適度に遮って呉れるのでスペースの割に広く見える?
通常の高架とはまた違う効果(シャレじゃないよ?)になったのでした。

お城と、お祭りを背景に。良い意味での非日常感漂います。

クラシック京急の並び。230形と500形。
密度ある小型レイアウトで大手私鉄旧型車走らせるという夢は実現に近づきつつあり……?
<続>