なお、エース君は2年前に一度京阪8000系を旧塗装時代で作られてますね。
http://legotrain.seesaa.net/article/426963415.html
同題材。アイン様の2015年作品(新塗装)
http://legotrain.seesaa.net/article/416434206.html
8000系には拙作も!(新塗装)
http://legotrain.seesaa.net/article/440424110.html
薬師山様の前頭部試作にお世話になってます。
adiemus様のLDD
http://legotrain.seesaa.net/article/374842614.html

話題の「プレミアムカー」を含む編成です。
そして、旧作からのレベルアップにも驚かされます。
前頭部のアークラインは1x6アーチの上下逆転ではなく、通常のスロープですがそれゆえに前部での無理がありません。
他造形は奇をてらわず基本を抑えたもの。でもそれって大事です。
車体色は濃赤ではなく赤解釈です。あの色、レゴ的には濃赤と赤の中間くらいの色なんですよね。拙作濃赤ですが、些か重すぎるのは事実です。

プレミアムカー。実物はかなり強引な改造車ですが(笑)。
賛否のあった塗装も、実際に編成されてみると違和感ないようです。
レゴだと、赤い車体にクリームの帯になります。これがなんとも上品。窓柱の新濃灰処理も良いバランス(黒にしちゃいそうですが、黒じゃないですよね)。
アークラインのドアが見事なのは言うまでもありません。更に。

インテリアまで再現なのでした。
肘掛けと、ヘッドレスト表現が良い。カラープランと、床のタイル張りも良い感じ。そして立派な仕切り板。
京阪間には勿体無い?重厚なリクライニングシート。あぁ関東民の羨望ですなのですよ。関東じゃ特別料金払ってもしょぼいペラペラシートですからねぇ……。

ダブルデッカー。でも、この車は従来通り、通常席。関東の常識とは違いますね(笑)。いや実際輸送力本位のダブルデッカーは元来は下座でありましょう。
(大荷物持ってると、関東の普通グリーン車は利用しづらいのです)
エース君モデル。拙作を参考にしてくれたところが多くて嬉しい。
京阪の車両限界に合わせた独自形状の2階。下方を絞り込んでスマートさを損ねていない1階。良い出来なのです。
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ほぼ同時落成。エース君パパ様の「カメラカー」。
いろいろフォーマット共通ですが、作品の使途上、前面窓はクリア仕上げ。鳩マークは新部品表現。それっぽい
何より、二軸の可愛らしいモデルであり、Bトレ的な良い意味での玩具的雰囲気に溢れます。

カメラの収容状況。

カメラと補助バッテリー。
このカメラは稼働時間が少ない(20-40分程度)が難点なのですが、バッテリー併用で8時間以上の稼働が可能なのだそうです。
富山の催事で嵯峨氏が使ってるのを見ましたが、カメラの性能は良好です。ただ動作時間の身近さが欠点でしたから、その克服は大きいですね、無論、充電中の稼働も可能なのだそうです。

使用カラメは「コミカム」。wifiで画像を飛ばすもので5000円程度。プラレールの上に縛り付けるというのが想定用途の模様。
この種の環境はこの数年、一気に向上しています。カメラカーは一気に身近な物になってきました。