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2017年10月19日

コメント追記済【イベント】ルビー様の大学展示。基礎板使用の大ジオラマ!(東北工業大学 鉄道研究会 工大祭展示)

 トレイン展示での地面処理はパンチカーペットか、布か紙(和紙)を敷くのが定番になっています。

 しかし。海外のトレイン展示ではかなり前(それこそBFT2008より前)から地面もレゴで作るスタイルが多い。無論、理想的にして、羨ましいのは言うまでもありません。
 然し、入手性や保管・移動環境などを考えると日本では無理だよなぁと思っておりましたが、ルビー様がどえらいこと、やってくださりました。

 先週の週末 10月14-15日に展開された模様です。
 画像はルビー様(@ruby_lego)のツイートより。


 設営中の光景。「608ぽっち×448ぽっち {(16ぽっち×38枚)×(16ぽっち×28枚)}の広さ」とのことです。この面積が、全て基礎板!

 先に置かれた、あの「東横イン」が小さく見えるのですけども(笑)。


 先に建物をおいてく設営スタイルです。線路は後から。

 自分とは真逆です。ここはコンセプトに合わせて、でしょう。
 なお、設営はほぼお一人で行われたのでしょうか? お疲れ様でした!


 完成? 前日の夜のようです。
 東横インばかりか、8幅フルスケールのキハ40+48が小さく見えるのですが(笑)。


 大きな展示会場が取れるのは大学ならでは、ですね。


 大量のサイプレスツリーが羨ましい(苦笑)。いや借り物だそうですけども。これ時価総額いくら?

 基礎板での渓流、良い雰囲気じゃありませんか。
 また立体基礎板(ゴールデンドラゴン城 2002年?)による「城跡」はなるほどと。

 右手には寺院と、墓地が。
 そしてあの「ハローマック」


 ハローマックにヤマダ電機。そして田園地帯。
 歴代のクリエイターハウス群(これらも今は貴重品)も、よき住宅地光景を作り出す。
 外側線は直線とフレキ相互繋による緩曲線です。これは究極的理想ですが、できるシチュエーションは限られるんですよね。それを「全基礎板」でおこなってきますとは。

 Meよりも大きなこのカーブ、フルスケール8幅が似合うのは言うまでもありません。
 なお、内側線は9Vです。


 駅舎と駅前。「JR東日本」もここではしっくりきています。
 こうしてみると都市と郊外のバランスが良好と!


 反対側は、海と港湾地帯。内側線から伸びる側線がおもむろに外側線と平面交差する配線が実に「港湾」とか「臨海」という雰囲気です。あと此処もよくみると立体基礎を使いこなしてますね。なるほど。


 ちょっと地面がヤバゲですが……。いやこれはペイントでしょう(笑)。
 埠頭の突端の線路。平面であっても存在感あるものです。

 ガスホルダー(Nyu様作)も良い出来ですね。スロープでの球体作りは独特です。

 右奥の陸橋は「未成道」? こういう雰囲気もまた良い。


 駅前など、都市部分。
 あの東横イン、やはり小さく見えるのです。


 港湾再び。昔の製品のものだとおもいますけど、クレーン、いい味出してますね。
 昔のクリエイターの建物も、こういうとこに残ってがちな洋館みたいです(貿易会社のオフィスだったりしますよね)。


 やはり、クロスする配線の魔力は大きい。必然性はなくとも(笑)ロマンが詰まってるのですよ平面交差には。
 cityのコンテナ船も懐。これ買っとけばよかったなぁ(ちょっと後悔)。


 港湾と反対側は海岸線。砂浜?
 ここをキハ40が走ってくれば日本海……羽越本線辺りのムードです。いやトワイラとかあればもっとにあうことでありましょう。
 岩は、一体部品ですね。よく見ると。でもよく見ないと分かりません。


 秋田おばこ米……の大型農業倉庫は当日に置かれたもの。置く場所を選ぶストラクチャではありますけども(笑)、このレイアウトにはベストマッチングです。

 それにしても、基礎板の質感存在感は見直さなければなりませんね。
 この分量の確保はやはり、考えたくもないのですけども(笑)


 都市と郊外、田園地帯と山と海。自然に溶け込んでおりましょう。いろいろな要素のある、バランスよきレイアウトでもあります。

 規模から言えばもっと大きな展示はたくさんあります。線路配置はもっと複雑なものだって。そして、シーナリーの密度だってもっと濃いものはある。
 でも、このレイアウトにしかないもの、余りに多すぎるのですよ。


 港湾を改めて。未成道とか思った陸橋はきちんと接続された模様です。良かった!


 現代日本、な情景です。
 この密度は……やはり、羨望なのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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