ツイッター用にスマホでも撮影。そして保存用?に一眼でも撮影ですが。備忘録に比較をば。

iPhone8。あれこれ加工済。加工はmassigraでできる範囲(ビューアなので軽い!)。

α57(既に、古い)。こちらも加工済。
この比較だと、キャラクターの違いはあると言え、最新スマホのカメラがかなり良いところに達してるのが感じられるのです。しかし。

iPhone8。加工してもホワイトバランスが補正できません。赤が綺麗に出ない。会場の照明ややクセのある色温度でしたので。
一方、全体にピントが合うという意味では良いカメラですが。

α57。ホワイトバランスマニュアル設定(白熱灯)。赤がきちんと出ます。
屋内のブツ撮りだと、ホワイトバランスは手動設定できないと辛いですね。
無論、一部をぼかすような撮影はスマホカメラは(というか、銀塩時代からコンパクトカメラは)不得手です。
標準で「絞り優先撮影」の機能つけてもバチ当たらないとおもうんですけどねぇ。
※:露出は難しい、というカメラメーカーの思い込みで、1970年代にコンパクトカメラが尽く「プログラムAE専用機」になったのは罪が深いと思います。フィルム1本犠牲にすりゃ絞りと露出の関係なんて理解できるものなのに(そして写真の腕は飛躍的に上がるはずなのに)。ディジタルになっても未だに引っ張ってる感はあります。
さて。
iphone8のカメラは最初「すげぇこの高級コンパクトカメラ!」と感心感動したものでした。いや、その力は十分に持っているのですけど、室内でのブツ撮りには未だ弱いのかなぁと。そもそも、「流し撮り」は難度凄く上がりますしねぇ。ファインダーのないカメラ嫌い。
まだまだ重くでデカい、一眼レフ(まぁαは事実上のミラーレスですけども)を持ち歩く必然はありそうです。というか、撮ってて楽しい・撮っててスピーディなのはやはりなおも一眼ですから。
今後の課題ですが、初級のデジイチが後継機出てこない可能性があること。ミラーレスに喰われてますからねぇ(というかそれ以前にスマホに)。
外部ファインダー付けると、あとAPSサイズに拘るとミラーレスは良いお値段になってしまいますし。耐久消費財だった銀塩なら高級機型落ち中古がベストだったんですが、もはや消耗品のディジタルだと新品じゃないと苦しいですものねぇ。