http://legotrain.seesaa.net/article/452717893.html

腰羽目板をガチでプレート縦組みするという力作です。それ故に写真から伝わってくる「オーラ」は半端じゃないモノでした。
もし客車区や機関区の片隅にでも留置しておいたら、或いは老朽化した古典蒸機と組み合わせたら……世界とか物語を作り出すパワーを持つ。
そんな古典客車に、早くも2両目です
先方の記事:レゴ 古い客車 その2 〜皇室用客車〜!?
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40440501.html

皇室用客車とタイトルされておりますが、何らかの貴賓車・特別車としての威厳が十分ですね。ダークブルーに黄色帯と金色の装飾は「木造ワゴンリ」の世界観も想起させます。或いは北米の鉄道の何らかの特別車か。
そして、この作品も腰羽目を大量の1x2プレート(濃青!)で構成されています。
窓枠は今なら濃青も得られますけども、色違いでインパクトを打ち出しています。大仰な雰囲気が強調されておりましょう。
翼の装飾は大胆。でも、この手法他の題材でも使ってみたいですよね。

運用は異例の、サロンカーとの組み合わせ。でもなぜか似合っています。
このシリーズ、次は展望車を検討中とか。楽しみです。
そして……拙作に影響を与えてくれました。
凄く、木造客車を作りたくなったと申しておきましょう。


今週末ノースブリック(札幌)でお披露目いたします。お楽しみに。