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2017年07月26日

【作品紹介】Dr.ペイ様のLNER A4「マラード」。麗しの流線型蒸機

 世界最速の蒸気機関車として有名な機関車です。
 LNER(ロンドンアンドノースイースタン鉄道 後の英国国鉄の一部)に所属し、1935年から1938年にかけて35両が製造されました。「マラード」はその中の1両。
 
 記録の達成は1938年に行われたもの。202.6km/h。それまでのドイツの05形の200.4km/h(1936年)を塗り替えるものでした。以後、破られない記録に。

 但し、電車での高速度試験では1903年にドイツの試作電車(AEG製)が210km/hを達成していたりします。
 外部にピストンロッドが露出するような粗暴なレシプロ機関である蒸気機関車と、スムーズな回転動力の電気車は高速化への優位は言うまでもなく。

 今思えば高速化のためには電化の推進すすめるべきだったのでしょうけど、1930年代は未だギリギリ蒸気機関車の高速化への期待があった時代でした。(日本の)新幹線にしても高速蒸気機関車ありきのプランでルート選定と着工が行われて居たのですから。


 A4に話を戻せば、35両という纏まった両数があり、引退も1960年代。ピーキーな試作機ではなく「安定した量産機」であったのでしょう。幸いにも流線型のカバーも奪われることなく使命を終えています。

 そして、現在も6両が現存。そのうち何両かは動態保存機です(マラードも1988-2003年と動態保存機でした)。
 また「きかんしゃトーマス」の世界では「スペンサー」が有名ですね。プラレールなどにA4が居るのはなんとも愉快じゃありませんか。


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 レゴでは、Mugen氏の、エメラルドナイト組み換えによる作品がありました。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482862
http://legotrain.seesaa.net/article/223914519.html

 海外にも沢山作例があるようです。


 Dr.ペイ様の作品。

 先方の記事は此方になります「世界最速の蒸気機関車「マラード」をレゴで作りました」

 あの流線型の表現も、近年のカーブスロープの充実でスムーズな形が造れるように。エンジン部分は8幅になりますが、それゆえに前端部分は1-1-4-1-1と階差をつけた表現にできています。
 傾斜部分はきれいに傾け、そして、隙間もミニマムに。

 車軸配置は2C1の「パシフィック」を素直に再現。車輪は純正大車輪です。無論メインロッド・サイドロッドも実装。サイドロッドのスライドバーは無理なく動作する仕様ですね。


 設計者のグレズリー卿……じゃなかった、ペイ博士と。

 英国機の常でディテール類の外部露出がないので、先端部が曲がったハンドレールの表現が効果的ですね。
 色はダークブルーと普通のブルーで迷われた……とのことですが、どうやらダークブルーで正解だったようです。


 一番美しく見えるアングルかもしれません。

 動力系は全て炭水車で完結しています。性能・外見上で有利なのは言うまでもありません。動力はトレインモーターx1ですが、電池による保重(単4ではなく、単3仕様とのこと)がありますので牽引力や速度は十分なものになりましょう。線路の状況が許されるのなら(大半径のカーブレールやカント角)、最高速度チャレンジもさせてみたいものですね。
 多めに積まれた石炭もまた生々しい。


 キャブ内部。焚き口やパイピング、高目の位置のメーターが実にそれっぽい。真鍮磨きだしのようなパイプ類は魅力的です。

 なお、車体裾の幅は8幅で、キャブ上方は7幅ですね。この段差も品を良くしてます。


 6幅の客車を繋いだところ。蒸気機関車は多少のスケールオーバーでも違和感がないのは実証されてるところですが、この組わせもいけますね。

 MarkIあたり、あるいはイングリッシュプルマンあたりが纏まった両数あれば夢のような編成になりそうです。


 A3形と。LNERの旗艦機同士!
 「マラード」と「フライング・スコッツマン」の並びっていつか見てみたいものですよね。
 
 いや、レゴでのA3(エメラルドナイト)も絶版久しく、既に「思い出の品」になりつつあるのは残念なことですが。
(レゴ社の鉄道関連の「やる気の無さ」はほんとなんとかならないものでしょうか!)


 側面比較。左のA4のほうが車体高もありますのにスマートに見えるのは、流線型の効能だけではありますまい。設計・製作者のセンスの良さが出ていますね。

 このモデル、8月のJAM(国際鉄道模型コンベンション)での活躍が楽しみです。
 
posted by 関山 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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