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2017年07月12日

【作品紹介】エース君の7100形蒸気機関車。小柄なアメリカン古典ロコ。

 7100形と言うよりは「辨慶」「義経」と言う方が通りの良い機関車です。
 言うまでもなく北海道の鉄道創始期の機関車であり、内地の英国式に対して全てが北米式。西部劇スタイルの華やかな機関車は鉄道史を飾っています。1880年に運用開始。

 自動連結器に空気制動と明治初期とは思えぬハイスペック。しかして自重は20噸にも満たない小型機関車でもあり。鉄道博物館や京都鉄道博物館で保存されている現車の小さいことに驚かれた方もいるんじゃないでしょうか?
(玩具などでは大きく立派な機関車に見えるんですが……)

 自重20噸というと、2軸の貨車移動機並みの重量ですからね? あるいは軽便用の機関車か。
 でもまぁ、小さいなりにいっちょ前のスタイルであるのも、人気の故かも知れません。

 8両輸入中、3両が現存しています。

 なお、京都に保存されている7105号は梅鉢製作所(→帝国車輌→東急車輛大阪)に払い下げられていたときサイドタンクと炭庫をつけてタンク機に改造されていました。
 また、小樽に保存の7106号は日鋼室蘭に払い下げられていた当時はサドルタンクつけたタンク機になっていたとか。何れも相当なゲテモノであったはずですが、残念ながら(?)何れも1952年 鉄道80周年記念の際、端正な原型に復元された由です。

 なお、カウキャッチャ等のアメリカンスタイルを持つ機関車は7100形だけではありません。北海道の鉄道初期にはこの種の機関車は何形式もありましたから。
 更に申せば、カウキャッチャの代わりにバッファと真空ブレーキ管をつけたもう少し近代的なスタイルのアメロコたち(6400形など)は明治中頃〜末の東海道・山陽路を特急曳いて大活躍! しかし、アメリカ機は耐久性があまり良くなく、現存機は多くはありません。7100形の3両(「義経」「辨慶」「静」)はその意味で貴重な存在でもありましょうか。


 エース君のこの作品。7100形が実は小さな機関車であること弁えたサイズ感、スケール感に驚かされます。2幅の缶胴は「正解」です。テーパの表現もお見事。
 その上で、無理なく?動力化。それもPFで。1Cの車軸配置こそ1Bにアレンジされてはおりますけども(先輪はダミー)、トレインモータを核にした造形は堅実なものでしょう。
 キャブには受光ユニット、テンダには電池(流石に純正ではなく、006P角電池)。

 テンダは小さいなりにも二軸ボギー。小径車輪ならでは。ライニング類もさりげない表現であり、品格を保っておりましょう。

 一つだけ惜しいのはキャブ窓。2x2の黒い窓があれば理想ですが、ここはパーツの制約で致し方ないところでしょうか。もう少し理想申せば「横組」か。


 真正面からだと、まるで軽便蒸機のような可愛らしさ。


 C56と並んで、
 C56も決して大きな機関車ではありませんが、それでも65噸あります。
 重量でその1/3以下。7100形の小ささが際立つ並びでありましょう。


 京都鉄道博物館の構内運転。スチーム号を曳いて。

 現在「義経」は動態状態ですから、極稀にこの組み合わせも観られるとか。
 難度は高いかもしれませんが、北海道の鉄道創始期の客車群(かの「開拓使号」等)も課題としてありかもしれません。

 D51やC57と違った意味で「誰もが知ってる」この機関車。展示会などでの人気者になりそうです。

 また、一方で。
 アメリカンスタイルの古典機の魅力、マニアックに伝える力も十分に持っておりましょう。先にも触れましたが、日本にも意外と沢山いたアメロコたちの魅力を発掘するサキガケとなってくれると良いのですが。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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