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2017年06月14日

【建築作品】宝塚ホテル旧館 とりあえず完成。久々の建築分から

 前回記事「JBF2017京阪神テーマ用「宝塚ホテル旧館」製作中」
http://legotrain.seesaa.net/article/450545090.html

 もちろん、JBF迄に「数日の余裕で」完成しています。
 というか、これが完成してからの「数日」で153系電車(新快速)に、近鉄ハイデッカー特急車制作しているのでいろいろ限界でした(笑)。

 実物と、その「思い入れ」に関しては前回記事で記しました。
 宝塚(宝塚南口駅前)の実物は移転解体となってしまうようですが、なんとか旧館部分のみの保存できないものでしょうか……。調べれば調べるほど老朽化が酷いのも事実なのですけども。


 このアングルは宝塚南口駅から向かったところですね。手前に今津線が走ってる感じ。左手には今は(というか昭和30年代には既に)新館等が増築されまくっています。

 先の記事の地点に対して、各種建具を入れる。テラス部分の床を貼ると言った仕上げ行いました。

 勿論外見のみで、インテリアなどは「準備工事」。


 テラスの床面。戦前の地点でテラスはすべてサンルーム?に改装されていますので今とは形が違います。設定年代に迷う建物ではあります。
 右上のテラスへの窓は大昔のドア部品。使い所次第で味が出せる部品です。


 増築により、今は拝めない真正面。
 左手部分は実物はもっと長いのですが、大幅縮小しています。

 ただ、モジュールビルサイズ標準の32x32に納めること考えて、左右とももっと詰めることも考えて良かったのかも知れません。或いは左手部分をすべて削るか……?
 とはいえ、実物は「相当に大きな」ホテルなのですが。

 窓枠はすべて白に統一したくも、左手アーチ部分は旧窓の白が遂に欠乏。赤で代用。これはこれでありと思っているのですが。レトロレゴの味は意図的に入れています。

 市販のモジュールビルよりは装飾は控えめですね。
 実在建築モデルだと流石に装飾を「盛る」ことは出来ません(笑)。とはいえ壁面の凹凸は誇張表現して、平板な感じにならないようにしています。


 真上より。
 ペントハウス部分の屋上は実物だとごちゃごちゃ機材が並んでるはず。というか現在の現物は壁面にパイピングなど露出したかなり……現実的な姿になってしまっています。
 レゴ作品としては、そうした要素は割愛しても良いのかな? と。
 リアリズムと理想主義、難しいものですが。
(しかし、鉄道車両だと後付のごちゃごちゃした装備類は「魅力」に思えるのでここは題材次第か?)

 分割は見ての通り、前面と背面です。




 背面。県道沿い・武庫川沿いなので、このアングルは平易に観られるはず。但し現物はパイピングの露出であまり美しくはないのですけども。

 三角の破風の代わりに角型のペントハウス。モダニズム感が強くなります。


 このアングルも悪くありません。重厚な昭和初期のビルディングですね。




 インテリアは現状で割愛ですが、カーテンとかロビーの絨毯は見えるとこだけ表現しています。何時か内部も完備して、裏面と表面のドールハウス的分割モデルのメリットを打ち出したいものですが。



 とはいえ現状で「軽くて或る程度頑丈」なのはメリット。
 先日の神戸への輸送では、内部に阪急電車4両を詰めることができました(笑)。オフ会などへのハンドキャリーも余裕で可能と。

 特定のモデルのある作ではありますけど、今後は「昭和初期からの、電鉄会社経営のホテル」として広範に運用・使用することを考えています。都市の駅前でも、どこかのリゾート地でも成立するデザインですし、日本形・欧州形問わずに使えますから。

 また、背面の壁面部分(表面入口のちょうど真裏)に開口部設けたら(準備工事済)、鉄道駅舎に流用できるかも? という目論見もあります。やはり国籍不問で使えるかなと……? 実は拙作に普通のハンドキャリー可能なサイズの都市型或いは幹線用駅舎がないので、イベントの度にお借りする要はあったのですが、自前出来ればピンチヒッターにはなりますから。

 ともあれ、どうしても車両ばかり造ってしまい建築分は疎かになる傾向ありますので(苦笑)、久々の建築作で「これくらいはなんとかなる(技術・資金・時間・気力)」という実感を得ることは出来ました。
 これを契機というか、弾みにしていきたいものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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