参加15名程度でしたので、決して大規模オフではなかったのですが。
でも、各々の密度は濃いものでした。

YOU☆霊様のモザイクと、JOKER様の銭ブルの出会い。
銭形警部、素直に「かっこいい大人」と思える今日このごろ。

今回、レゴン氏のお城・joker氏の街並み以外に目立っていたのは「艦隊」。海モノミリタリ。昨年11月に参加できなかった艦船オフ……で見られなかったあの光景がここに。
手前はFBI様のミニフィグスケールミサイル艦。
その奥は近年定着しつつある1/300スケール艦たち。

レゴトレインがレゴで作る鉄道模型、なら、1/300艦船はレゴで作るウォーターラインシリーズ。作り込みが嬉しく楽しい。船体の作り方も様々です。

こちらは1/600か?
奥の船のマイクロヘリも印象的。

現代艦船だけでなく、二次大戦な空母や戦艦も。
HF様の空母は米海軍のもの。空母=日本海軍 のイメージでしたので、新鮮です。艦載機がたまらなく魅力的。
手前の戦艦について語る言葉がないのが申し訳ない感じ。
ただだた1/300艦船の魅力にやられるばかり。


FBI様のミサイル艦。東側艦とのことです。
(この辺も知識なくて申し訳なく)
ミニフィグスケールの艦船という「非常識」に驚かされるばかり。内装の作り込みもある作品であり、これは別記事にします。

大海原にて「ケッコンカッコカリ」。

HF様の艦むすコレクションもまた魅力。元はMikeVd様(台湾)の規格だそうですが、サイズの割に情報量が多い規格といえます。ねんどろとねんどろぷちの中間的サイズ。


艤装のある艦むすとこのスケールの相性は良いみたいですね。
顔の個性は出せないのですが、目の色でキャラの印象を変えることは成功しています。(えーと、1体うちにほしいw)

Dr.ペイ様の作品。左は枯山水。枯れてます。パーツの見立てが良すぎます。
右はsaoに出てきた剣の1/1モデル。中二です(褒めてます!)。
1/1の武器モデルは強度確保など、ご苦労多いと思いますが……。

同じくペイ様。終日人気だったボードゲーム「コリドール」。これは勝負の終盤ですね。なお2名ルールの他4人対戦もあり……。後者はカオスだろうなぁ。

左はひらりん様の新作。ニクル元来の生体的不気味さ? 巨神兵的? 良い意味での禍々しさ。

ディフォルメフィギュアといえば、レゴ社純正規格の「ブリックヘッズ」。
これも自作モデルがちらほら現れだしており、今回はHF様がリンクとゼルダ姫。
(LEGOIDEAで永遠に棄却され続ける任天堂……)
製品と異なり、目以外にプリント使わずキャラ表現。お見事としか。

こちらは見学の 様の赤ニンジャ。ツボ抑えてます。可愛い。

YOU☆霊様の騎士ロボ。ネックスナイツの正しきファン的解釈。
プリント盾が良い効果。キャノピーヘッドも良い感じです。王道な雰囲気。

緑のメカは新作?

igu様? の新作ニクル。プリントとクリアパーツ。マッチョ感と、翼部分のエレガントさのバランスが秀逸です。
岩のディスプレイも効果的。

こちらもigu様? 表情は禍々しくもあり、ユーモラスでもあり。生体的でもメカ的でもあり。タン色のプリントパーツも決まってます。

igu様? の小型メカたち。小型でも密度は濃いのです。
提督船、建機、スポーツカーというモチーフが楽しい。正しく玩具的。そして心地よいスケールに収まっています。レゴ社の製品だと、無駄にでかくしやがるんだよなぁ。

船は海で。

お馴染み、ポポ様の現代陸戦兵器(西側印象強し?)
今日は兵器廠じゃない兵器ショウな展示で。
移動ミサイルランチャー。タイヤまわりの重量感。キャノピーの未来的デザインも(悪い意味での)玩具らしさから逃れてます。ランチャー裏面の作り込みも。

高機動車? 斜めボンネットは精密感につながってます。車体も武装も作り込み。

装輪装甲車と女子高生。軍人になると女子高生にモテるよ?!

戦車トランスポーター。問答無用の迫力魅力。やはり斜めのボンネットが格好いい。
ミラーなどのディテールも作り込み。鋤のない作品です。

戦車の積み下ろし。一度見てみたいなぁ。迫力ありそう。

joker様の女子高生軍団。良い子悪い子普通の子(懐)
左に行くほど良い子で、右に行くほど悪い子?

会場で適当に作られてた「蒲田くん」?
どうでもいいですけど、恐竜やドラゴンの一体成型パーツの類ってみんな最初は「いらねぇ! 一体成型駄レゴやめろ!」って言う割には、あとでbricklinkなどで高値がつきやすい謎。不思議です。
(レゴファン皆がツンデレってわけでもあるまいし)


HF様のゼロ戦。
大きすぎない(これって大事!)、対ミニフィグ比で納得できるサイズ。
そして精密な模型。適度なディフォルメ感も心地よいものです。

ランディングギア他、フラップ・エレベータ・梶。動くべきところは全て動きます。
今後のレシプロ機モデルのベンチマークになりそうな作品です……。

キャラクター系レゴ作品比較。
左からYOU☆霊様のリアル等身モデル。HF様(MikeVd規格)の艦むす。隣の緑髪もMikeVd氏規格でのYOU☆霊様作品。右端、HF様制作のブリックヘッズ。

この対比も興味深いです。
顔の流儀は同じでも、かなり印象が変わってくるものです。

サイズの違いと、情報量の違いがわかりますね。
こうしてみるとブリックヘッズは情報量が少ない感じがします。だからイマイチってわけではなく、ビルドとしての(良い意味での)難しさも生まれてくるのでしょう。また、製品としての規格(やそれを模したもの)としての限度もあり、それも特徴でありますから。

とてもとても豪華な景品かけたじゃんけん大会。
本当に頂いてしまってよかったのかしら?

終了後は勿論サイゼなう(本物)。
幸いにも空いているお店があり、12人で揃ってわいわい。この楽しさ、譲りがたし。

帰途での小ネタ。
こう隠されると、「北海道」にしか見えませんよねねぇ?(副都心線です)
<続>