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2017年04月20日

【イベント】池袋 第2回鉄道模型芸術祭レポート1日目(1)シンプルプランでゆったり!

 大幅に遅れてしまいましたが、3月25-26日の「第2回鉄道模型芸術祭」のレポートお送りします。
 ほぼ一ヶ月前なのですが、その後にブリックライブで1週間も小倉行ってたこと。更に5月5-6日と別の展示の話が出てきて、企画とか計画に追われてたこと。5月21日にも関西行云々。
 あと4月9日にもオフ会あって、4月23日もオフ会です。

 嗚呼、適度に忙しい方が、ハイペースモードというかハイテンションモード維持できて(サボりモードではなくて)良いのかもしれません?

 そんなわけで、やや懐かしい?感もありますけど、振り返ってみましょう。


 テーマというか運行計画はあらっぽく「午前は8幅中心、午後は6幅中心。夕方フリー」っていうもの。

 8幅というとSATO様のトワイライトエクスプレスが華に。編成での披露は関東では初です。

 お隣のぺたぞうさんとこのプラレール、いつもの事ながら佳き借景となっておりますね。大都会か、はたまた化学コンビナートか……?
 bikkubo様の黒貨車の群れも良い感じなのです。


 なし様の485系3000番台が駆け抜けてく。数年前までの羽越線での日常でありました。


 そして、しょうたいむ(オリエントP)様の583系。今回初お披露目!
 7幅ではありますが、スケール的には8幅と同じ世界観です。

 トワイラと583系も意外と長く共存したものでした。




 4線+路面1線体制。内側の2線は6幅も走ります。
 これも久々のお見え、sauseiji様の南海50000系。関西の電車なのにご指名のよく掛かる人気者でした。
(なお、JR九州コレクションはこの日は登板せず、翌週のブリックライブ向けとなってます)


 今回は配線をシンプルに。外2線はMe-modelsの大半径カーブ。
 全体に余裕を持たせたレイアウトです。持ち込み車両が多いイベントではシンプルレイアウトの方が良いのかもしれません。


 広大なヤード部もまた見せ場になるよう意識しました。
 黒い貨車や、分割された583系には色々な思いを寄せる方もおられるでしょう。

 そして、pgy様となし様の作品である「架線柱」と「信号所」「詰所」が雰囲気を盛り上げる。
 架線柱は今回はリアルティを重視し、レールの外側にも配置しています。


 配線美。本線4。側線6の10線が並びます。実用性と機動性。


 大型車両の長編成が、ゆったり。


 しょうたいむ様の583系。フルスケールの7連が悠々と。トレインモーターx4で重量級の列車を運行してしまっています。以前の585系は速度が実用的ではなかったのですが、この583系では改善されており、実用性が大いに高まる。


 そして。駅前。今回はpgy167様の駅舎を配置変更。通常地上駅配置に。
 これも絵になるものでした。以前の橋上配置とどちらが良いか?いやどちらも良いとしか!


 駅前の路面電車区間。架線をセンターポール化してみました。欧州ムードに似合うものです。
 名鉄モ510+モ520。もう10年以上前の作なのですが、未だ引っ張り出せるクオリティ……かな? 孤高なる5幅のトレインでもあります。




 583系というと、アイン様作品も登場。
 実物も何度目かのさよなら運転を行っていた日であり、まさに追悼祭となったのでした。軽快に走ってく6幅ショートスケール作品は別の魅力があります。


 広大なヤードを内側から。最外側ではトワイラにD51をつなげようとしてる?


 ターニャ様の持ち込み作品。小学校1年生でしたっけ?
 架空のジョイフルトレイン。なかなか整ったデザインではありませんか。


 今後にも期待しております。よろしくお願いします。


 駅側に。跨線橋部分に注目。ここにもミニフィグが。
 

 そして、トワイラの蒸気機関車牽引。実物ではついぞ叶いませんでしたが。
 しかし、D51 489とトワイラは何度もニアミスしているはずです。

 bikkubo様のD51がよく似合う。




 81とD51の並び。言葉を失うシーン。
 余談ですが、EF81もそのデビウ当時は未だ実用蒸機(それこそD51)が残ってた時代なのですよね。更に、感慨深く!


 構内の大半径もまた見せ場に。
 トワイラ+D51は実物では実現しませんでしたが、然し何かを思い出す。

 そうだ、トワイラの前年、D51 489のお披露目でもあったオリエントエクスプレス'88でした。空前絶後。


 sauseiji様の氷河急行も久々です。
 氏のデビウ作でもありますが、未だに色あせない魅力。瑞西米軌系、ビルダー増えてほしいですね。日本人にも馴染みやすい欧州型の一つですし。氷河急行(氷河特急)の知名度もプラスですし。


 じっくり撮る機会を逃しましたが、駅前の路面区間走行。
 瑞西のこの種の私鉄は併用軌道走行もあるので、良いシーンになったことでしょう。


 駅前に戻り。tary様の都電6000形。このスケールの路面電車も孤高の存在ですが、しかしリアルとユーモラスさのある理想的スケールではあります。ホームメーカーフィグとか似合いそう? tary様……都電他車種でもいいですし、大阪や京都など他都市でもよいのでシリーズ展開されませんか……?


 バルーンループ部分をゆく。
 密度の濃い、しかしてスッキリした背景ですね。


 ここには謎分岐や謎平面クロスが。ちょっと「トワイライトゾーン」風味。


 駅前通り。全てを埋め込み軌道にせず、真ん中に緑化軌道部分あり。


 詳細別記事にしますが、igu様の「桃太郎電鉄」の機関車。
 8幅の日本形2Bテンダとして、普通にできが良いのです!


 こちらもigu様の「サスライガー J9」。
 ギミック貨車を従えて。


 新幹線と併走。


 ネタ枠?だって素敵に見せる、このアングル、この背景!


 トワイラの牽引は再度EF81に。


 Nゲージに非ず。Lゲージです。
 背後の子どもたちに比べて、なんて8幅車両たちは大きく見えることか。

 賑やかな、そして豪華な並びです。
 車両をヤードで魅せようとすると、この面積・線路数は必要なのかもしれません。


 駅構内。「0番線」に待機する、なし様のE8501(85ED-1形)。新日鐵八幡の大型電機。


 583系と。


 そして無謀なる組み合わせ? E8501+トワイラ。
 専用線電機の牽く寝台特急という組み合わせは合理的な解釈や設定に困りますけども、でも似合っちゃうんですから仕方ないのですよ(笑)。

 同じくなし様の485系も揃って良いシーンに。


 8幅とワイドカーブ。佳きかな。




 アイン様の200系新幹線。栄光のH編成。シャークノーズにダブルデッカー。
 これも初お披露目の作品です。歓声が上がります。




 ついに叶うは、同じくシャークノーズの100系(拙作)との並走です。
 どちらもダブルデッカー2両入りの、6連。


 前頭部の解釈差異が分かります。正解が一つじゃないのがこの趣味の素敵なところです。


 100系と200系の並びは東京駅で実現しましたが、並走するような状況にはついぞなりませんでしたね。
 古い計画では東京駅で相互直通させることも考えられていたのですが。

 なお、青い新幹線と緑の新幹線の並走は、小山実験線時代に961と962で行われています。961も何時かは作りたいです(笑)。


 駅構内にて。


 拙作100系は2016年暮の制作ですから未だ新作に近いのですが……お披露目の福井に始まり、京都、横浜大口と歴戦転戦。北九州でも活躍した由と。新幹線にしては使いやすい・運用しやすいのです。


 カーブでの流しが決まります。並走するは922形T1編成。


 922形T1編成。これも作ってから1年も経ってないのに、いろいろ持ち歩きました。お披露目の草津に始まり栃木・名古屋・福井。そして北九州。スカートの脱落とか台車の走行中分解というトラブルの多い車両ではあるのですけども。


 ウチの新幹線編成ものはこの2本。1975年廃車のT1と1985年デビウの100系で10年のブランクあるのは気にしちゃいけません(笑)。
 次は本丸、0系行こうかと……?


 151系と922形。後者を1000形試作車とすれば、国鉄電車進化史の輝かしい1ページ。
 





 どちらがおこのみ? 静止させての撮影会。
 シャークノーズらしさではアイン様の解釈のほうが正しいのかしら……? ウチのは0系(薬師山氏)ベース故のふっくら感があり。






 撮影会というと。今回3作が並んだ583系も!
 隣のプラレールさんからも1編成参加です。
 
 プラレールの寝台特急は初代製品を持ってたこと思い出します。当時お気に入りの1品でした。




 アイン様の583系再び。




 拙作との並走。ウチのは未だ4両編成どまりなのが難。せめてサロとサシは……。


 EF58+サロンエクスプレス東京(関山+アイン様)。
 背後に583系がちらりと見えると、80年代の尾久とかの風情。


 軽やかに。青58の牽く「シナサロ」も良いものでした。これが日常だった80年代。とはいえ、大窓原形のEF58は80年代の東京では既に見られないものでしたが……。
(憎むべきHゴム)


 ネタ的に1枚。
 
 ナシ20形のリアル。1975年ころから余剰車の発生した20系の食堂車は多くは品川などに保留されていました。その、ちょっと悲しい雰囲気をば。

<続きます>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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